2015年03月29日
エアガン紹介:S&T M870
今日はビクトリーショーですね。私も行ってきました。ハオロンです。
今日は先日のサバゲで初めて実践投入した。
S&T M870の紹介です。
ざっくり実銃の話・・・
1950年に米国のレミントン社が開発したポンプアクション式のショットガン。
操作が簡単、そして丈夫なので軍、警察、民間ともに大好評でした。
近接戦闘になりやすかったベトナム戦争でも使われたようです。「プラトーン」でもバニーが使っています。
80年代からは米警察のパトカーの中にも積まれています。
私的に一番印象に残っているのは「ロボコップ3」の終盤、リハッブ隊とスプラッタパンクスの混成隊を迎え撃つためにポリスバッチを捨ててきた警官隊を率いるリード署長がジャキン!とコッキングしてました。実際この音を出すことによって相手を威嚇する効果もあるみたいです。
日本でも海上保安庁の隊員が持ってるみたいです。錆びにくいコーティングがしてあるとか。
民間でも日本の銃砲店に売ってるみたいです。もちろん装弾数制限処理を施されているようです。
因みにレミントン M870の以前のモデルはM31。「西武警察」で団長が持っていたショットガンです。
エアガンの話・・・
このS&T M870は所謂マルゼン CA870のクローンです。
なのでマガジンもマルゼン純正のが使えるようです。(持っていないので試していないですが)
因みにマガジンは22連のショートタイプが付属しています。
ただこのマガジン、フル装弾すると銃本体に装填できなくなります。1発抜く癖をつけると良いと思います。
実射性能は・・・すごく良い!
左右にブレることもなくスッと飛んでいきます。サイトが無いのが残念なくらいです。
コッキングも軽く連射も苦になりません。そもそも連射するものでも無いような気もしますが。
外観に関して・・・
ストックとフォアグリップがリアルウッド仕様ですので満足度は高いと思います。ただ表面処理がツルツルしていて滑りやすいとも思いました。
内部に関して・・・
詳しいことは他様のブログなりにお任せいたします。(丸投げ)
ただ私がざっくり分解したときには「痒いところに手が届いている」仕様になっていると思っています。
箇条書きで挙げさせていただくと・・・
・インナーフレーム(チャンバー含む)とインナーバレルの固定がしっかりしている。
・ホップアップ調整ネジ部分に円筒形ラバーがハマっていて直押し型ホップではなくマルイ型ホップになっている。
・分解せずともインナーフレーム後端からメインスプリングを抜くことができる。
少なくともこれだけあります。
私的には素晴らしい改善点だと思います。
気になったところ・・・
・フロントサイトが無い。
これはエアガンどうこうよりも実銃がそうなっているので仕方ないのですがここまで良く飛び良く当たると欲がでてしまいますよね。
私は他の方を参考にさせていただいてラジコンパーツのピロボールを使用しています。
一気に完成写真
見難いのはごめんなさい。ただこれでしっかり構えてフロントサイトを合わせれば問題ないです。格段に狙いやすくなったと思います。
・マガジンが取りにくい。
これは手袋をしているとマガジンについているキャッチが小さすぎて操作しにくいのです。
この写真でも左手でマガジン交換するために片方だけグローブを取っています。本当は両手ともグローブをはめたいのですが・・・
そこで・・・
この位置にピンバイスで穴をあけて・・・
ここに余っていたピロボールをねじ込む。
これをマガジンの数だけ繰り返す。
銃本体に装着するとこんな感じ。これを摘まんで・・・
こう取れます。
これで大分マガジンチェンジがしやすくなったと思います。
皆でエアーコッキングサバゲ(ボルトアクション、ポンプアクション含む)も楽しそうですよね。
ではまたの機会に。
ドーン!(笑)
今日は先日のサバゲで初めて実践投入した。
S&T M870の紹介です。
ざっくり実銃の話・・・
1950年に米国のレミントン社が開発したポンプアクション式のショットガン。
操作が簡単、そして丈夫なので軍、警察、民間ともに大好評でした。
近接戦闘になりやすかったベトナム戦争でも使われたようです。「プラトーン」でもバニーが使っています。
80年代からは米警察のパトカーの中にも積まれています。
私的に一番印象に残っているのは「ロボコップ3」の終盤、リハッブ隊とスプラッタパンクスの混成隊を迎え撃つためにポリスバッチを捨ててきた警官隊を率いるリード署長がジャキン!とコッキングしてました。実際この音を出すことによって相手を威嚇する効果もあるみたいです。
日本でも海上保安庁の隊員が持ってるみたいです。錆びにくいコーティングがしてあるとか。
民間でも日本の銃砲店に売ってるみたいです。もちろん装弾数制限処理を施されているようです。
因みにレミントン M870の以前のモデルはM31。「西武警察」で団長が持っていたショットガンです。
エアガンの話・・・
このS&T M870は所謂マルゼン CA870のクローンです。
なのでマガジンもマルゼン純正のが使えるようです。(持っていないので試していないですが)
因みにマガジンは22連のショートタイプが付属しています。
ただこのマガジン、フル装弾すると銃本体に装填できなくなります。1発抜く癖をつけると良いと思います。
実射性能は・・・すごく良い!
左右にブレることもなくスッと飛んでいきます。サイトが無いのが残念なくらいです。
コッキングも軽く連射も苦になりません。そもそも連射するものでも無いような気もしますが。
外観に関して・・・
ストックとフォアグリップがリアルウッド仕様ですので満足度は高いと思います。ただ表面処理がツルツルしていて滑りやすいとも思いました。
内部に関して・・・
詳しいことは他様のブログなりにお任せいたします。(丸投げ)
ただ私がざっくり分解したときには「痒いところに手が届いている」仕様になっていると思っています。
箇条書きで挙げさせていただくと・・・
・インナーフレーム(チャンバー含む)とインナーバレルの固定がしっかりしている。
・ホップアップ調整ネジ部分に円筒形ラバーがハマっていて直押し型ホップではなくマルイ型ホップになっている。
・分解せずともインナーフレーム後端からメインスプリングを抜くことができる。
少なくともこれだけあります。
私的には素晴らしい改善点だと思います。
気になったところ・・・
・フロントサイトが無い。
これはエアガンどうこうよりも実銃がそうなっているので仕方ないのですがここまで良く飛び良く当たると欲がでてしまいますよね。
私は他の方を参考にさせていただいてラジコンパーツのピロボールを使用しています。
一気に完成写真
見難いのはごめんなさい。ただこれでしっかり構えてフロントサイトを合わせれば問題ないです。格段に狙いやすくなったと思います。
・マガジンが取りにくい。
これは手袋をしているとマガジンについているキャッチが小さすぎて操作しにくいのです。
この写真でも左手でマガジン交換するために片方だけグローブを取っています。本当は両手ともグローブをはめたいのですが・・・
そこで・・・
この位置にピンバイスで穴をあけて・・・
ここに余っていたピロボールをねじ込む。
これをマガジンの数だけ繰り返す。
銃本体に装着するとこんな感じ。これを摘まんで・・・
こう取れます。
これで大分マガジンチェンジがしやすくなったと思います。
皆でエアーコッキングサバゲ(ボルトアクション、ポンプアクション含む)も楽しそうですよね。
ではまたの機会に。
ドーン!(笑)
この記事へのコメント
これは、凄いアイディアですよね!
凄いです!このビスは、ホームセンター等に在る物でしょうか?G&Pの22連マグ交換しやすそうですね!
凄いです!このビスは、ホームセンター等に在る物でしょうか?G&Pの22連マグ交換しやすそうですね!
Posted by サトシ at 2017年01月13日 22:55
サトシ様
コメントありがとうございます。
重ねて当ブログに訪問していただきありがとうございます。
このビスはラジコン関係のパーツのピローボールという商品名のようです。フロントサイトの照星に使った物が余ったため使用しています。
私はラジコンショップで購入しましたがホームセンターのビス等を使えば代用は効くと思います。ピローボールの方が先が丸いので優しい感じがしますか(笑)
参考になれば幸いです。宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
重ねて当ブログに訪問していただきありがとうございます。
このビスはラジコン関係のパーツのピローボールという商品名のようです。フロントサイトの照星に使った物が余ったため使用しています。
私はラジコンショップで購入しましたがホームセンターのビス等を使えば代用は効くと思います。ピローボールの方が先が丸いので優しい感じがしますか(笑)
参考になれば幸いです。宜しくお願いいたします。
Posted by アイギス at 2017年01月14日 12:42
アイギス様
今日ホームセンターにピロボールを見に行ったのですが、ホームセンター甲南には、置いて居なく、M4×8ミリ長さの六角アブセットボルトを買って来ましたが、22連マガジンにキリで穴を開けてそのままねじ込むことは、無謀でしょうか?
G&P M870ショーティの本体とハンドガードは、そのままでアウターバレルをマッドドッグのアウターバレルに交換して居るのですが、後ボディーをシルバーにしたくてS&Tのフレームシルバーを手に入れたのですが、G&Pのメカボには、合わなくて、残念な感じです。
せめてマガジンに六角アブセントボルトをタップとして綺麗に付けられたら良いのですが、
マガジンのピロボール部分の穴は、やはりねじ切りしてる方が良いでしょうか?
素の状態で本体からマガジンを外そうとするとシルバー部分のマガジンの部分が取れてしまいます。中々上手く出来る自信が無いのですが、
穴のねじ切り工具は、入りますでしょうか?
アドバイスよろしくお願い致します!
またピロボール等は、東急ハンズ等で探せますでしょうか?よろしくお願い致します!
今日ホームセンターにピロボールを見に行ったのですが、ホームセンター甲南には、置いて居なく、M4×8ミリ長さの六角アブセットボルトを買って来ましたが、22連マガジンにキリで穴を開けてそのままねじ込むことは、無謀でしょうか?
G&P M870ショーティの本体とハンドガードは、そのままでアウターバレルをマッドドッグのアウターバレルに交換して居るのですが、後ボディーをシルバーにしたくてS&Tのフレームシルバーを手に入れたのですが、G&Pのメカボには、合わなくて、残念な感じです。
せめてマガジンに六角アブセントボルトをタップとして綺麗に付けられたら良いのですが、
マガジンのピロボール部分の穴は、やはりねじ切りしてる方が良いでしょうか?
素の状態で本体からマガジンを外そうとするとシルバー部分のマガジンの部分が取れてしまいます。中々上手く出来る自信が無いのですが、
穴のねじ切り工具は、入りますでしょうか?
アドバイスよろしくお願い致します!
またピロボール等は、東急ハンズ等で探せますでしょうか?よろしくお願い致します!
Posted by サトシ at 2017年01月17日 01:00
サトシ様
コメントありがとうございます。
重ねて当ブログに訪問していただきありがとうございます。
M4×8mmのアプセットボルトでは少々太い&長いと思われます。
私が使用したピロボールは太さ4mm、長さ5mmのラジコン界では一般的な大きさのピロボールのようです。
ピロボールに関してはラジコン専用パーツであるため専門店でしか販売していないようです。
ホームセンターで購入できるネジでマガジンカスタムをするのであればビス部分に同型のナットを入れてみてはいかがでしょうか?
また、ねじ切り自体は必要ではありませんが下穴は必要です。
キリではなくピンバイスのような小型ドリル状の物が綺麗に適した穴をあけられると思います。
参考になれば幸いです。宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
重ねて当ブログに訪問していただきありがとうございます。
M4×8mmのアプセットボルトでは少々太い&長いと思われます。
私が使用したピロボールは太さ4mm、長さ5mmのラジコン界では一般的な大きさのピロボールのようです。
ピロボールに関してはラジコン専用パーツであるため専門店でしか販売していないようです。
ホームセンターで購入できるネジでマガジンカスタムをするのであればビス部分に同型のナットを入れてみてはいかがでしょうか?
また、ねじ切り自体は必要ではありませんが下穴は必要です。
キリではなくピンバイスのような小型ドリル状の物が綺麗に適した穴をあけられると思います。
参考になれば幸いです。宜しくお願いいたします。
Posted by アイギス at 2017年01月17日 23:15
アイギス様こんにちわ!
アドバイス有り難う御座います!
先日ホームセンターで、M4×8で、プラスの六角ネジに同封されて在るナットとワッシャーを挟んで見ました。ピロボールの方が見栄えが良いと思うのですが、
百均のドライバーセットに木ネジ等のドリルドライバーが在ったので、それをターボライターで熱して溶かしながらマガジンストッパーにネジ穴を作りまして、M4×8のプラス頭六角ネジをねじ込みました。
黒色の一番小さなネジを見つけたので、何とかこれで代用したいと思います!!
アドバイス有り難う御座います!
先日ホームセンターで、M4×8で、プラスの六角ネジに同封されて在るナットとワッシャーを挟んで見ました。ピロボールの方が見栄えが良いと思うのですが、
百均のドライバーセットに木ネジ等のドリルドライバーが在ったので、それをターボライターで熱して溶かしながらマガジンストッパーにネジ穴を作りまして、M4×8のプラス頭六角ネジをねじ込みました。
黒色の一番小さなネジを見つけたので、何とかこれで代用したいと思います!!
Posted by サトシ at 2017年01月19日 09:13
サトシ様
コメントありがとうございます。
重ねて当ブログに訪問していただきありがとうございます。
参考になったようで幸いです。
今後とも宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
重ねて当ブログに訪問していただきありがとうございます。
参考になったようで幸いです。
今後とも宜しくお願いいたします。
Posted by アイギス at 2017年01月20日 22:59