2015年12月31日
雑談情報
暖房の効いた部屋でカップのペペロンチーノ(駄菓子屋さんに置いてあった奴)を啜りながらエアガンカスタム。これが最高の幸せ。フジです。
今回は皆さんのカスタムの時に役に立てばいいな~と思い日頃迷いがちな情報を記載します。
なんて事ない情報ですがお付き合いいただければ幸いです。
①ダイロンマルチの性能
先日の記事で迷彩服(ウッドランド)を染めました。
染めた後の写真も載せたのですが自分でも非常にわかりにくかったです・・・
今回染めていないブーニーハットを見つけましたのでその比較を・・・
単体で写真を撮るとわかりにくかったのですが比較してみると一目瞭然です。
それぞれの一番薄い色のところで比較するとわかりやすいと思います。
あくまでダイロンマルチを1袋使ったときの染め上がり方です。もうちょっと濃い方がいい場合は染め粉を追加するといいと思います。
ただし生地によって染まり方も違うと思います。
1袋でTシャツ2枚分(250g)ですが迷彩服上下(1500g)でもこのくらい染まるよ~という情報。
②グリップ底板
よくガンショップで販売されているMIADグリップのレプリカ。モーター位置調整ネジ部分のサイズが微妙で物によってはギアノイズが多発する症状が発生します。
その場合はモーターエンドを削り細くすれば調整幅が広がります。
ヤスリでゴリゴリと・・・
マルイ製モーター等のようにエンドが樹脂製ならば削るのは簡単です。
しかし金属製のエンドはそれなりに覚悟が必要かと。
何はともあれ削りカスのクリーニングだけは徹底しなければなりません。金属製なら尚更です。
③S&Tのメカボックス
軽い、低価格ということで購入したS&T M4 CQB。
マイクロスイッチ、QD式メカボックス搭載ということで話題になりました。
しかしメカボックスのサイズがおかしく、社外品のグリップをつける場合は要加工です。
一体どこがおかしいのか比較してみました。
比較対照はZC Leopardのver2メカボックス(後方配線仕様)上がS&T、下がZC Leopardです。
以下右がS&T、左がZC Leopardです。
幅はほぼほぼ同じ厚さ。
後ろからの撮影。どちらともQD式メカボックスです。
早速違うところを見つけました。この部分だけ若干S&Tの方がサイズが大きいです。
モーターホールの位置も違います。グリップ固定ネジ穴の位置も違います。
取りあえず組み込んでみました。
トリガーピンのみで固定しています。フレームに対してメカボックスが前に傾いています。
よってテイクダウンピンの穴もずれています。
後方からの写真。メカボックスが上にずれています。
干渉部分を削ればもしかしたら入るもしれませんが私はそこまでしていません。現実的ではないですし現状のメカボックスもそこそこ使えますから。
また、アッパーフレームの穴がかなりきつくアウターバレルを組み込む際には要加工です。
総評
S&Tの低価格M4のカスタムの場合
・無加工で装着
ハンドガード
ストック
・要加工
グリップ
アウターバレル
フレーム
・現実的ではない
メカボックス
となりました。
何故マルイ亜種の電動ガンがありふれているのに微妙な独自規格になったのかは不明です。
そもそもスポーツラインではない機種(URX等)はマルイ互換です。
この情報が皆さんのカスタムの役に立つことを祈ります。
それでは皆さん良いお年を。
フジ
今回は皆さんのカスタムの時に役に立てばいいな~と思い日頃迷いがちな情報を記載します。
なんて事ない情報ですがお付き合いいただければ幸いです。
①ダイロンマルチの性能
先日の記事で迷彩服(ウッドランド)を染めました。
染めた後の写真も載せたのですが自分でも非常にわかりにくかったです・・・
今回染めていないブーニーハットを見つけましたのでその比較を・・・
単体で写真を撮るとわかりにくかったのですが比較してみると一目瞭然です。
それぞれの一番薄い色のところで比較するとわかりやすいと思います。
あくまでダイロンマルチを1袋使ったときの染め上がり方です。もうちょっと濃い方がいい場合は染め粉を追加するといいと思います。
ただし生地によって染まり方も違うと思います。
1袋でTシャツ2枚分(250g)ですが迷彩服上下(1500g)でもこのくらい染まるよ~という情報。
②グリップ底板
よくガンショップで販売されているMIADグリップのレプリカ。モーター位置調整ネジ部分のサイズが微妙で物によってはギアノイズが多発する症状が発生します。
その場合はモーターエンドを削り細くすれば調整幅が広がります。
ヤスリでゴリゴリと・・・
マルイ製モーター等のようにエンドが樹脂製ならば削るのは簡単です。
しかし金属製のエンドはそれなりに覚悟が必要かと。
何はともあれ削りカスのクリーニングだけは徹底しなければなりません。金属製なら尚更です。
③S&Tのメカボックス
軽い、低価格ということで購入したS&T M4 CQB。
マイクロスイッチ、QD式メカボックス搭載ということで話題になりました。
しかしメカボックスのサイズがおかしく、社外品のグリップをつける場合は要加工です。
一体どこがおかしいのか比較してみました。
比較対照はZC Leopardのver2メカボックス(後方配線仕様)上がS&T、下がZC Leopardです。
以下右がS&T、左がZC Leopardです。
幅はほぼほぼ同じ厚さ。
後ろからの撮影。どちらともQD式メカボックスです。
早速違うところを見つけました。この部分だけ若干S&Tの方がサイズが大きいです。
モーターホールの位置も違います。グリップ固定ネジ穴の位置も違います。
取りあえず組み込んでみました。
トリガーピンのみで固定しています。フレームに対してメカボックスが前に傾いています。
よってテイクダウンピンの穴もずれています。
後方からの写真。メカボックスが上にずれています。
干渉部分を削ればもしかしたら入るもしれませんが私はそこまでしていません。現実的ではないですし現状のメカボックスもそこそこ使えますから。
また、アッパーフレームの穴がかなりきつくアウターバレルを組み込む際には要加工です。
総評
S&Tの低価格M4のカスタムの場合
・無加工で装着
ハンドガード
ストック
・要加工
グリップ
アウターバレル
フレーム
・現実的ではない
メカボックス
となりました。
何故マルイ亜種の電動ガンがありふれているのに微妙な独自規格になったのかは不明です。
そもそもスポーツラインではない機種(URX等)はマルイ互換です。
この情報が皆さんのカスタムの役に立つことを祈ります。
それでは皆さん良いお年を。
フジ