2016年02月28日
シャルワールカミース、そして雑談
近道で混んでるよりかは多少遠回りでも空いてる道を選ぶ。フジです。
当ブログもとうとう60000アクセスを越えました!
開設した当初はただただ書き残すだけの寂しいブログになるのでは?と考えていたのですが多数のアクセスや様々なコメントをいただけていてとても嬉しい限りです。
これからも頑張って書いていくので見ていただけると幸いです。
今回はタイトルにもあるようにシャルワールカミースです。
シャルワールカミースとはアラブ地方の人が着る民族衣装の一つです。
中東の人々がよく着ているあれです。
これは以前のビクトリーショーだったかブラックホールだかで明日香縫製様のブースで購入したものです。
最近AKが寵愛を受けているので良い機会だと思って公開です。
因みにシャルワールカミースとは上下セットの服のことでズボン状の物をシャルワール、上着状の物をカミースと呼ぶそうです。
買ったときに試着しながら決めたのですが店の人曰く「ぴったりのサイズよりもちょっと大きめのサイズをゆったり来た方が飽きが来ないし粋ですよ。シルエットを気にしてあえて小さいサイズを買う方もいらっしゃいますが・・・」とのことでしたので少し大きめのレギュラーサイズを買いました。
他にもボタン部分がベルクロ等小改良が加えられているCIAカミースなる物もありましたがカミースのみの販売&店の人から「オーソドックスな方が使い回せて便利です」との事でしたので通常タイプの方を買いました。
色はアフガンアースです。アフガンの地形をイメージして名付けたとか。他にもグリーン系、黒系、キナリ(生成。布本来の色)等ありました。
カミースの形状はセーターのように頭からかぶる形になっています。そしてボタンが3つついています。地域によってボタンの数、前開きの大きさが違うようです。
因みに家族からは「汚れた割烹着」や「絵描きのスモック」と絶賛酷評中です。
シャルワールを一言で言えば「オーバーサイズの柔道着」です。腰部分を紐で縛る形になっています。
かなりゆったりしています。というより確実に地面に擦れる・・・
もちろん上下着用しても良いですが下は迷彩ズボン、カミースだけ着用というのもカッコいいですね。写真を調べると欧米人がこのスタイルでいることが多いです。特殊部隊の方々でしょうか?
また上下着用してカミースの上から迷彩の上着を着るのもアリですね。武装組織感がアップします。
この場合の迷彩はやはりウッドランドでしょう。多数の国で採用されただけあって応用が効きます。
被るものですが明日香縫製様ではパコールという帽子も販売されていました。
しかし私のイメージとして「パコールが似合うのは髭がしっかり生えている人」と思っているのでシュマグを顔に巻く形にします。これならば顔の保護も出来るし色も手軽に変えられるし安いしでオススメです。自力で髭を生やすor付け髭をつけることになったらパコールにも挑戦したいですね。
つい先日のサバゲーの時に実戦投入しました。
服装としては上半身は速乾性のアンダーシャツの上にカミース、下半身は速乾性のタイツの上に迷彩ズボン。ブーツを履きカミースの上からベルトやチェストハーネスをつけました。
事前にネットで調べていたのですがベルトはどの位置(カミースの上か下か)にすれば良いのかわからなかったので取りあえずカミースの上に装着しました。下にするとダンプポーチにアクセスしにくくなりますし・・・
二人でシュマグを巻いてハイポーズ。なんか腕が太く見えますね。写真撮影をお願いしたスタッフさんの影も映り込んでいます。
また輸入食料品店に行ったらこんな物を見つけました。
デーツ。所謂ナツメヤシの実です。
中東から北アフリカにかけて生えている椰子の木の一種です。
木の幹は建材に、実はそのまま食べたりジャムにしたりするそうです。
栄養価も高いので遊牧民族であるベドウィンの必需品です。
メソポタミア文明の時代から組織的に栽培していたとのこと。そのため宗教的にもかなり重要なものとなっています。詳しくはWiki参照です。
今回買ったものはドライフルーツ状になっています。日本ではこのような形の流通が殆どだそうです。
味は乾燥プルーンをすっきりさせたような味です。くどくないのでパクパク食べれます。
ストライクウィッチーズの外伝「スフィンクスの魔女」に出てくる干し果物も恐らくデーツだも思われます。
設定がしっかりしているので興味ありましたら読んでみてはどうでしょうか?
巷では「グラブル」というゲームが流行っていますがシャルワールカミースを着て、デーツを食べたりすれば「アラブる」ことができますよ。
みなさんもグラブるのもいいですが一緒にアラブってみませんか?
フジ
当ブログもとうとう60000アクセスを越えました!
開設した当初はただただ書き残すだけの寂しいブログになるのでは?と考えていたのですが多数のアクセスや様々なコメントをいただけていてとても嬉しい限りです。
これからも頑張って書いていくので見ていただけると幸いです。
今回はタイトルにもあるようにシャルワールカミースです。
シャルワールカミースとはアラブ地方の人が着る民族衣装の一つです。
中東の人々がよく着ているあれです。
これは以前のビクトリーショーだったかブラックホールだかで明日香縫製様のブースで購入したものです。
最近AKが寵愛を受けているので良い機会だと思って公開です。
因みにシャルワールカミースとは上下セットの服のことでズボン状の物をシャルワール、上着状の物をカミースと呼ぶそうです。
買ったときに試着しながら決めたのですが店の人曰く「ぴったりのサイズよりもちょっと大きめのサイズをゆったり来た方が飽きが来ないし粋ですよ。シルエットを気にしてあえて小さいサイズを買う方もいらっしゃいますが・・・」とのことでしたので少し大きめのレギュラーサイズを買いました。
他にもボタン部分がベルクロ等小改良が加えられているCIAカミースなる物もありましたがカミースのみの販売&店の人から「オーソドックスな方が使い回せて便利です」との事でしたので通常タイプの方を買いました。
色はアフガンアースです。アフガンの地形をイメージして名付けたとか。他にもグリーン系、黒系、キナリ(生成。布本来の色)等ありました。
カミースの形状はセーターのように頭からかぶる形になっています。そしてボタンが3つついています。地域によってボタンの数、前開きの大きさが違うようです。
因みに家族からは「汚れた割烹着」や「絵描きのスモック」と絶賛酷評中です。
シャルワールを一言で言えば「オーバーサイズの柔道着」です。腰部分を紐で縛る形になっています。
かなりゆったりしています。というより確実に地面に擦れる・・・
もちろん上下着用しても良いですが下は迷彩ズボン、カミースだけ着用というのもカッコいいですね。写真を調べると欧米人がこのスタイルでいることが多いです。特殊部隊の方々でしょうか?
また上下着用してカミースの上から迷彩の上着を着るのもアリですね。武装組織感がアップします。
この場合の迷彩はやはりウッドランドでしょう。多数の国で採用されただけあって応用が効きます。
被るものですが明日香縫製様ではパコールという帽子も販売されていました。
しかし私のイメージとして「パコールが似合うのは髭がしっかり生えている人」と思っているのでシュマグを顔に巻く形にします。これならば顔の保護も出来るし色も手軽に変えられるし安いしでオススメです。自力で髭を生やすor付け髭をつけることになったらパコールにも挑戦したいですね。
つい先日のサバゲーの時に実戦投入しました。
服装としては上半身は速乾性のアンダーシャツの上にカミース、下半身は速乾性のタイツの上に迷彩ズボン。ブーツを履きカミースの上からベルトやチェストハーネスをつけました。
事前にネットで調べていたのですがベルトはどの位置(カミースの上か下か)にすれば良いのかわからなかったので取りあえずカミースの上に装着しました。下にするとダンプポーチにアクセスしにくくなりますし・・・
二人でシュマグを巻いてハイポーズ。なんか腕が太く見えますね。写真撮影をお願いしたスタッフさんの影も映り込んでいます。
また輸入食料品店に行ったらこんな物を見つけました。
デーツ。所謂ナツメヤシの実です。
中東から北アフリカにかけて生えている椰子の木の一種です。
木の幹は建材に、実はそのまま食べたりジャムにしたりするそうです。
栄養価も高いので遊牧民族であるベドウィンの必需品です。
メソポタミア文明の時代から組織的に栽培していたとのこと。そのため宗教的にもかなり重要なものとなっています。詳しくはWiki参照です。
今回買ったものはドライフルーツ状になっています。日本ではこのような形の流通が殆どだそうです。
味は乾燥プルーンをすっきりさせたような味です。くどくないのでパクパク食べれます。
ストライクウィッチーズの外伝「スフィンクスの魔女」に出てくる干し果物も恐らくデーツだも思われます。
設定がしっかりしているので興味ありましたら読んでみてはどうでしょうか?
巷では「グラブル」というゲームが流行っていますがシャルワールカミースを着て、デーツを食べたりすれば「アラブる」ことができますよ。
みなさんもグラブるのもいいですが一緒にアラブってみませんか?
フジ