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2018年06月24日

次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル

「コミュ障のクセにブログだけは真面目にせっせと書くのね」と嫁さんから辛辣なお言葉を賜ったケンイチです。人と分かり合うのに時間がかかるオールドタイプなので許してほしいなぁ。


さて、前回は気が付いたらAK74MNを買っていたという、まるで結果だけが残るザ・ワールドにでもやられたんでしょうか?はて、不思議なもんです。


今回は予告どおり、リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル&ダミーボルトのブローバックキャンセルを省略気味でお送りします。


なお、リコイルキャンセルに関する分解手順はユーチューブの【解説】次世代AKリコイルの外し方!【HD】という動画でわかりやすく紹介されているので、是非参考にしてください。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
ウェイトカバーを外そうとしたら、Y型の特殊ネジの本数が減っていることに気付く。ここは再販前は4本あったのですが、2本に減っています。反対側は2本のままでした。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
赤矢印のリコイルバーを外すと、ダミーボルトのブローバックがキャンセルできます。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
リコイルバーは+ネジ2本で留めてあるだけです。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
赤棒で示すリコイルブレードは、リコイルバーとバネのテンションがないと前へ後ろへとスライドします。銃を上下にするとカシャカシャ音がする原因になるので、動かないようにします。分解して外すのが1番いいですが、正直めんどくさいので手抜きでいきます。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
その辺にあるスポンジや発砲スチロールなどのゴミを持ってきます。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
こんな感じに整形します。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
リコイルブレードをメカボ側に後退させて・・・


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
溝にゴミ・・・いや自作スペーサーをはめ込みます。要は動かなければなんでもよいのです。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
次はリコイルウェイトを無効にします。300gもあるウェイトを動かせるんだから次世代電動ガンってすごい。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル

次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
赤棒に示す金色のパーツに後退するピストンが引っかかることでウェイトが後退し、ピストンが解放されると同時にウェイトも前進してリコイルが発生する仕組みです。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
金色パーツさえなければピストンにウェイトが引かれることはないので、さっそく外します。ウェイトは4本のを外せば分割できます。+ネジ2本とトルクスネジ(T10)2本です。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
はいパッカーン。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
中々手の込んだことをしますねぇ。次世代HK416でもあった改修で、リコイルウェイトの棒の先端にバネを付けてピストン接触時のダメージを緩和するヤツです。それのAK版ですね。再販前のAK74MNにはなかったパーツです。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
分解するとこうなる。金色パーツとバネを外すついでに、今回は中身のウェイトも外します。この銀色のウェイトがリコイルの正体です。文鎮みたいに重い。むしろこれを覆っている黒いウェイトケースは全然重くない。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
黒いウェイトケースを組み立てたついでに記念撮影。中身のウェイトだけ抜いてリコイルを残したら、きっと軽快でマイルドなリコイルを楽しめる・・・はず!


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
取り外されたパーツの皆さん。


次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル
使用した工具の皆さん。これだけでリコイルキャンセルはできる!

ちなみに1番最初に紹介した動画では、ウェイトはガバッと外して、代わりにピストン用のスプリングをはめることでリコイルをキャンセルしています。その方がウェイトを分解しなくていいので楽でしょう。

なぜそうしなかったのかというと、軽くなり過ぎるという好みの問題と、なによりもスプリング代をケチりたかったためです。


以上でリコイル&ブローバックキャンセルは終了です。めでたく次世代から普通の電動ガンになりました(10万発くらい故障せずに撃てたりしないかな・・・?)


では、よいサバゲーライフを!!




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