QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2019年09月07日

エアガン紹介:AIRSOFT INNOVATIONS MASTER MIKE

台風が日本列島に沿ってシュゥー!超エキサイティング!
最近ローランドの名言集にハマっています。フジです。


暑かったり予定が合わなかったりでサバゲーに全然行けていません。
でも面白いアイテムは色々と発売されています。
そんな中で気になったものを買ってみました。




トルネードグレネード、サイクロングレネードで有名なエアソフトイノベーションから発売されているMASTER MIKEです。
これは40mmガスカートリッジ対応の発射装置で使えるカートリッジです。

ガスカートリッジの草分け的存在であるCAWから発売されている「モスカート」の互換機になります。
今までの既存のカートリッジがガスの力で「複数の穴から」「複数のBB弾」を発射するものですが
MASTER MIKEは「単一の穴から」「複数のBB弾」を発射するものです。
その発射速度、100発を0.5秒で撃ちきるそうです。




海外製の製品ですがライラクスが代理店になっていて日本語の説明書付きで販売しているそうです。




内容物は
・本体、
・セーフティーカバー
・メンテナンスオイル
・英語マニュアル
・日本語マニュアル
・パッチ
です。




やはり日本語マニュアルがあると安心です。
内部構造は螺旋状の部分にBB弾を装填してガスの力で一気に押し出すようです。




大きさは手のひらに乗るくらいです。
これだとわかりにくいので・・・




タバコの箱と比較するとこんな感じ。通常サイズです。




ELGMやM203も持っていますがこのランチャーに収めてみます。




ストンと入ります。変なガタつきも無し。




正面から見ると少し奥まった位置になります。




因みに発射次以外はラバー製のカバーをつけておきます。




ラバー製ですがプライマー部は金属でカバーされているので不意に押されることはないです。


試射してみようと思ったのですが物が物だけに安易に撃てない・・・
なので今月のサバゲー時に使ってみたいと思います。




フジ  

2019年08月11日

コッキング!

「弱冷房車」「冷房を弱めにしてあります」という文字を見る度に落ち込みます。フジです。
日本人は冷房病に負けない体を作らなければならない・・・


これだけ暑いと全然サバゲーに行けていません。週末を狙ったかのような雨もありますが・・・

暑さで人間はだらけがち。元気なのはガスガンくらいでしょうか。代わりに冬は弱々です。
そして人間も弱々です。本当に人間って我が儘ですね。
といってもガスガンのレビューは持ってないので出来ない。代わりに家にあるエアーコッキングライフルのレビューをしたいと思います。


取りあえず部屋の中から引っ張り出してみました。




9挺見つけました。なんかショットガンが多いですね。
取りあえず左から紹介したいと思います。




これはS&T製のエアコキのM4です。
かつて東京マルイから発売されていたエアーコッキングライフルのようにハンドガード下にレピーターハンドルなるものは無いので一々構えを崩してチャージングハンドルを操作する必要があります。
それでも初速は0.25g弾で80近く出ているので使い方次第では戦えます。
因みにインナーバレル、チャンバー、マガジン、ストックは電動ガン用と互換性があるのでカスタムの幅もそこそこあります。
かく言う私もチャンバーをバレル同軸式ダイヤルを持つACE1ARMSのチャンバーに交換してあります。
マガジンも電動ガン用と互換性があるので大容量のドラムマガジンを付けることも可能です。
一度ゲームで使用して1回ヒットを取ったことがあります。




これは東京マルイ製のM40A5です。
前方についていたナイトビジョン用のレールは取り外しています。
スリングはMAGPUL MS3のレプリカ、バイポッドはVectorOptics製のハリスタイプバイポッド、スコープはNOVELARMS製のSURE HIT 41650 TACTICAL SSTPを載せています。
ゲームでは一度も使っておらず、専らシューティングレンジ専用となっています。
コッキングも短くて軽く、ずっと撃っていても苦になりません。
改めて思ったのがマルイの精度の高さです。
箱出しで文句ない性能です。素晴らしい・・・




この5挺はS&T製のM870です。
このシリーズはマルゼンのCA870をベースにしていてマガジン等は互換性があります。
ショットガンなのに弾は1発づつしか出ませんがCA870(APSシステム)譲りのトリガープルの軽さ、命中精度は侮れません。
コッキングの軽さもメリットですね。
左から「ゲーム用タクティカルショットガン」「シルバーの仕上げが素晴らしくて衝動買いしたマリーンマグナムミドル」「やっぱり長くなきゃ!と衝動買いしたマリーンマグナムロング」「残ったパーツを組み上げたウッドストックロング」「最初に衝動買いした自作フロントサイト付きウッドストックロング」です。
因みにゲームに投入したのは自作サイト付きのものだけです(笑)
エアーコッキング限定戦ではボルトアクションに速射性で勝り、命中精度は同等クラスの性能でなかなか活躍できました。
唯一の弱点はマガジンの取り出しがし難いことでしょうか。




最後はボルトアクションライフルです。
どちらともS&T製で左が三八式歩兵銃、右がKar98kです。
大戦時の銃も雰囲気があっていいですよね。

並べてみると三八式の長さが際だっていますね。
長くて重い三八式から撃ち出される小口径の弾丸は命中精度は天下一品とのことです。
やはり日本軍のコスプレをするなら必須ですよね。
大陸戦線、南方戦線どちらでもぴったりです。
ゲームでも5人くらいヒットを取りました。

Kar98kは「騎兵銃をより短くしたよ!」という設計なので短いのは当然ですね。
タナカのエアーコッキングライフル「Kar98k AIR」をベースにしているのでカスタムの幅が広そうです。
因みにウィンドラス製の銃剣は付きませんでした。どうも加工が必要なようです。
勿論ドイツ軍のコスプレにピッタリですが数多くの国に輸出されているので様々なコスプレに対応可能です。
果ては中国にも輸出されているのでそれと戦っていた日本軍も弾薬諸々鹵獲したと聞きますので大陸戦線の日本軍ならいけるかも?
ゲームには未投入です。


年間を通じて安定した性能、必要なのは弾代のみのエアーコッキングガン、皆さんも一挺如何でしょうか?

ご質問等あればお気軽にお願いします。




フジ  

2019年07月15日

S&W M&P

タバコの吸い過ぎ注意!フジです。
タバコって高いですよね・・・


今回紹介するのはタイトルにもあるとおりS&WのM&Pです。
早速銃の画像を・・・




そう、M&PといってもM&P9ではなくて元祖「ミリポリ」の方です。
「M&P9じゃないのかよ!」と思われた方はごめんなさい。でも私にとってのミリポリはこっちなのです。

実のところこれはモデルガンです。よって弾は出ません。
カートリッジに火薬を詰めて発火させることはできますが音と光だけです。
ただ手入れが手間、内部の腐食等の関係で発火させない方も多数います。
一つ言えるのは「モデルガン」は「愛でるガン」なのです。

メーカーはコクサイです。
このコクサイというメーカーはモデルガンをメインで販売していたメーカーです。
数年前にメーカーが倒産してしまったので今は市場在庫のみになります。
どうも金型の更新ができなかったとの噂があります。
金型ってウン千万円すると聞きますからね・・・
そのあと利益回収するのが大変です・・・


実銃の話・・・
1899年にS&Wから発売された回転式拳銃です。
当時は軍隊や警察向けということで「ミリタリー&ポリス」の名前で販売されていました。
威力と反動のバランスが取れている.38口径弾を使用します。
装弾数は一般的な6発です。

時が変わって1957年。S&W社内で「拳銃に通し番号をつけよう!」という声が挙がります。
そして一番若い番号がつけられたのがこのミリポリでした。
通し番号自体は「M10」ですが今でも呼び慣れた愛称「ミリポリ」と呼ばれることが多いそうです。

因みにルパン三世の登場人物「次元大介」が使っている「M19」は「M10」をベースにして各部を強化して.357マグナム弾を使用できるようにしたものです。なのでフレームサイズはミリポリと同じです。

S&W製回転式拳銃のフレームを小さい方から説明すると・・・
Jフレーム・・・M36系(.38口径、5発)
Kフレーム・・・M10、M19系(.38口径、.357マグナム弾、6発)
Lフレーム・・・M686系(.357マグナム弾、6発 元々.38口径弾を使用するKフレームでは.357マグナム弾を使用すると不具合が発生したので若干大型化した)
Nフレーム・・・M29系(.44マグナム弾、6発)
Xフレーム・・・M500系(.500S&W弾、5発)
となります。



モデルガンの話・・・
ミリポリのモデルガンはコクサイとハートフォードのみが発売しています。
ハートフォードは高すぎて手が出ないのでコクサイと決めていました。
でもそのコクサイが倒産となると現状は市場在庫のみとなっています。




光に当てるとうっすらと青く光ります。
所謂ブルーイングという加工でしょうか?




右側面も綺麗です。
樹脂製だとは思えません。
持って初めて「あれ?」と思うに違いありません。
私は実銃持ったこと無いですが・・・
ハンマーは金属ですがサイドプレートは樹脂です。
丁寧に仕上げがしてあるので差がわかりません。




スイングアウトすると6発の.38口径弾が見えます。
もちろんエジェクターロッドを押して取り出すことができます。
因みにこの.38口径弾は現在日本のお巡りさんが使っている弾と同じです。




サイドプレート部分にダミーカートを置いてみました。
ポリッシュされたサイドプレートにカートが反射して映っています。




因みにグリップは実銃用のグリップをつけました。
買った当時はフィンガーチャンネルアダプターも付属していましたが取り外しています。
気が向いたら着けます。


そしてこのミリポリはヘビーウェイト樹脂製なのですが鉄粉を含有しているので・・・




色々なところに磁石が着きます。

でもやはり樹脂製。実銃だと950gあるようですが・・・




500グラム無いですね。
というよりも実銃ってそんなに重いんですね・・・


重量を少しでも近づけられたらと思っています。





フジ  

2019年07月13日

天使のはねチェストリグ!

休日出勤、フジです。
でも給料出るからね。仕方ないね♂



私はサバゲー時にチェストリグを使うことが多いです。
チェストリグには3本のM4マガジン(フラッシュマガジン)を入れています。

もちろん弾数制限がある場合は従いますが行きつけのフィールドは制限がないので・・・

私が使っているチェストリグは以前紹介したコンドル製のチェストリグにTACOマグポーチを3つ着けています。
M4マガジンのみならずAKのマガジンも入る優れものです。

でも最近はずっとM4系ばかり使っているのであまり恩恵を受けていない・・・


そしてとある近所のガンショップでS&T製のD3チェストリグのレプリカを見つけました。お値段3400円。

「折角だし安いし買ってみよう!」とのことで購入してみました。




私の知っているD3チェストリグと違います。もっとポーチがゴテゴテ着いている物は知っていました。
「デザインもオリジナルか?」と思いきやCRMというタイプはかなりシンプルな構成になっているそうな。
というわけでD3CRMのレプリカになります。
因みに色はグレーとのことでしたがどう見てもレンジャーグリーンです。
でも本物はベルクロの色もグリーンになっているそうですがこれはグレー。
まぁレプリカなので仕方ないですね。
気に入らなければ本物を買うしかないです。




各種ベルトの調整幅はかなりあります。
というかこのベルトを最大で使う人っているのでしょうか?
調整して余った分は切るなり纏めるなりした方がいいでしょう。
初心者の方でもベルトがピロピロしていないだけでグッと引き締まりますよ。




写真を撮るのに邪魔なのでベルトを取ってしまいました。
これだけ見るとチェストリグには見えないですね。
使い勝手の悪いセカンドバックのように見えます。
全面にはベルクロがあるので好きなパッチをつけてライバルに差を付けろ!




インナーマガジンポーチとしてM4のマガジンが3本入ります。
G36系やSIG系のマガジンだと引っかかって使えないと思います。
そしてマガジンポーチの左右にはフラッシュライトやハンドガンのマガジンが入るポーチがあります。
エラスティックコードが着いていますが好みで取ってしまってもいいかもです。




P-MAGを入れてみました。それっぽいですね。
このチェストリグのコンパクトさがわかると思います。




因みにこのインナーマガジンポーチはベルクロで着いているので取り外すことができます。
7.62mmマガジン用のポーチもあるようなのでAKユーザーも安心です。
S&Tから販売されているかどうかは不明です。
また前面にあるアドミンポーチも開いてみました。
中にエラスティックバンドがあるので中の物が暴れなくていいですね。




チェストリグの裏面です。




巨大なベルクロがあるので今流行の「プレートキャリアの前面のベルクロに貼り付けて様々なマガジンを使う」的な用途にも対応しています。
もちろんベルクロのみだと脱落する恐れがあるのでファステックスと併用する必要がありますがどのファステックスに対応しているかわかりません・・・




因みにインナーマガジンポーチの中にはマガジン保持用に樹脂板があります。
マガジンを差し込んで逆さに降ってみましたが脱落してくることはありませんでした。



迷彩服にも勿論合いますが私服に合わせればあっという間にタクトレおじさんになることも可能です。


価格も安いですし買ってみては如何でしょうか?





フジ  

Posted by アイギス at 20:23Comments(0)フジ

2019年06月22日

G&G CM16 Raider 2.0(その2)

一人きりのリビングで大声で歌を歌っていたら台所に父親がいました。フジです。

「何の歌か知らないけど上手いやん」の一言を残して・・・


今回は前回紹介したCM16を私なりに使えるようにしていきます。
もちろん箱出しのままでも使えますが・・・






まずはチャンバーです。
ドラム式のチャンバーでした。上側に回すとホップが強くなります。
分解すると水色のパッキンが出てきました。
これが中々堅い素材なので「ホップの掛かりが悪いかな?」と思った場合はマルイ製なりに交換するのがベストです。
私は宮川ゴムのパッキンにしました。




モーターも換えてみます。
なんかG&Gのシールが貼ってある格好いいモーターが入っていましたがZC Leopardのハイスピードハイトルクモーターに交換します。
このモーターは安い割にトルクとスピードのバランスが取れている・・・気がします。
ただ磁力がハンパなく強いのでネジ等が吸い込まれないように気をつけてください。
SBDも着けてスイッチの保護も忘れないように・・・




後はコネクターを交換します。
ノーマルではミニコネクター、管ヒューズですがT型コネクター、サーキットブレーカーにします。
ストック内部のネジを抜くと中間コネクターが出てくるので引き抜きます。




そしてこのようなハーネスを作って再接続。コツさえ掴めれば20分も掛からず出来ますよ。


そしてG&G製品の特徴でもあるバネ鳴りを抑えるためにスプリングを交換します。
G&Gのスプリングは巻き数が多くて短いためバネ鳴りが目立ってしまうので巻き数が少なく少し長めのスプリングを組むことで初速を変化させずにバネ鳴りを抑えたいと思います。
そのあたりの画像は作業に夢中で撮影していなかったのですが・・・
入れたスプリングはZC LeopardのM80スプリング(等ピッチ)を1巻きカットしたものを入れました。
そのまま入れてみると初速がオーバーしたので・・・

でもパッキンを交換したのみでその他調整をしていないのにも関わらずオーバーするとは・・・よほど気密が取れているのか・・・?

因みにスプリングカットするときは末端処理を行いましょう。
カットしたまま入れるとピストンクラッシュ、連射速度の低下、初速のバラつき等の原因になります。


そして完成したのがこちら!




内部の調整のみなのに外装まで変わってしまいました(笑)

M-LOK対応レールを着けてフォアグリップ、ノーマルでは細すぎたのでグリップをMADBULL製に交換、余っていたクライタックのバッテリーストックに交換、ダットサイトはベクターオプティクスのノーチラスを載せてみました。

因みにバネ鳴りは解消して初速は0.25g弾使用で83m/sとなりました。
連射速度も15rpsくらい出てそうな感じです。



ハンドガード、フレームともに樹脂なので軽くて扱いやすく、かつ大型のダットサイトを載せているので狙いやすくなりました。

今後は予備の銃として、レンタル用の銃として使ってみたいと思います。



フジ  

2019年06月16日

エアガン紹介:G&G CM16 Raider 2.0

動物占いでは足の速いチーター。フジです。


一昔前まで一人でサバゲーに行くことが多かったのですが最近は数人のグループで行くことが多いです。
大勢で行くサバゲーも良いぞ。


もちろん皆が自分の銃を持っているわけではないので私が貸し出したりします。
でも私の持っている銃全てが「使いやすい銃」ではないというのも本音。


ある時何回もサバゲーに行っている女性から「もうそろそろ自分の銃が~」という話がありました。
希望としては「軽くて使いやすい銃」とのこと。


でもそこでMP5とかP90を勧めてしまうと果たして本当に使いやすいのか?そもそも勧めると言っても使ったこと無いのに勧められない・・・


そこで「G&GのM4系なら軽くて使いやすいよ。CM16 Raider 2.0ってのが使いやすいみたい」と勧めました。


でも果たして「持っていないCM16 Raider 2.0を勧めても良いものか?」と思いまして悩んでるよりもとっとと購入!ということで買ってしまいました。ここらへんが足の速いチーターとのことです。




外箱はG&G特有のカラーパッケージです。
通称「パパからのプレゼント取っ手」もついているので持ち運びも楽々。




機種名と画像はシール対応です。
コスト削減ですね。
因みにETUは非搭載の方です。




開封すると
本体、マガジン、クリーニングロッド、説明書、保証書、弾速証明書が入っています。
因みに弾速は0.20g弾で90m/sくらいでした。
0.25g弾だと80~81m/sくらいと予想。




特徴的なのがM-LOKハンドガードとオリジナルのフレームです。
おそらくオリジナルデザインですが実銃でも似たようなフレームがあるかもしれません。




ハイダーはなんと樹脂です。
ここは金属だと思ってました・・・
でもハイダーが重いと取り回しが悪くなってしまうので軽さ重視の人には嬉しいはず。




M14逆ネジなので好みのハイダー、サプレッサーを着けることができます。
緩み止めはOリングです。
インナーバレルがほんの少しはみ出ています(笑)




左右と下部にM-LOKのスリットが入っています。
ハンドガードは樹脂製です。
樹脂といってもフレームとの結合はしっかりしていてガタは皆無です。




フレームの刻印はCMとあります。
コンバットマシーンの略称ですね。
歴代のCM16シリーズには全てこの刻印が入っています。




グリップはバックストラップ付きです。
フィンガーチャンネル無しなので手が小さい人から大きい人まで誰でもフィットすると思います。




チャージングハンドルは左右から操作できるアンビタイプです。
といってもホップの調整の時しか使わないのですが・・・




ホップダイヤルはドラムタイプなので微妙な調整がしやすいです。
上に回すとホップが強くなります。
ちらっと見えるシリンダーの色は水色で「あぁ、G&Gだな」と認識できるところです。




フリップアップのフロント、リアサイトが付属しているので光学機器を載せても邪魔になりません。
デザインもナイツタイプで格好いいです。




ストックはクレーンタイプが付属していますが中のスペースが大きいので・・・




私のお気に入りの大容量二股バッテリーが入ります!これは嬉しい!




コードはガラス管ヒューズ、ミニコネクター仕様です。


初速を計ってみると0.25g弾使用で約80m/sでした。ほぼ予想通りでした。


次回から分解して手を入れていきたいと思います。







フジ
  

Posted by アイギス at 21:10Comments(0)フジエアガン紹介G&G CM16 Raider 2.0

2019年06月01日

衝動買い&仕様変更

皆でソロキャンプ行こうぜ!フジです。


柏井のサバゲーフィールドのバトルさんでなにやら車の窃盗だとか放火だとかの事件があったようで現在臨休中とのこと。
家から一番近い&楽しいフィールドなので一日でも早い収束を期待しています。



さて、実は先日ちょっとした臨時収入がありましてまたしてもエアガンを買ってしまったのです。それも2挺同時に!




画像でもわかるようにS&T M870です。


このブログを過去の記事から見ていただいている方は「またかよ!」といった感じだと思いますが・・・




何を隠そう4挺目です。無駄遣い?それ褒め言葉ね(暗黒微笑)


しかし色々見ているうちに少しづつ仕様変更?マイナーチェンジ?をしていたので今回はそこんところも説明します。
私が確認しただけでも3種類ありました。
これよりも細分化されているかもしれないので詳しい方がいたらコメントお願いします。




まずはレシーバー、バレル部の刻印です。
これは初期に買ったものです。
レシーバーにレーザー刻印&ホワイト、バレルはおそらくホワイトプリントが入っています。




これはその次のロットです。
レシーバーは刻印というかモールド、バレルは刻印のみとなっています。




そして今回買ったロット(ブラック)です。
レシーバーはいかにも「後からしっかり入れましたよ!」といった感じの刻印、バレルは刻印のみです。
やはり刻印は後から入れた方がメリハリがあります。




そしてついでに今回買ったロット(シルバー)です。
他の機種とは根本的に違います。
レシーバーの刻印の書体も違いますし刻印も細いです。
なんか無茶苦茶カッコいいです。




下部から見てみました。
左から初期、その次、今回、今回です。
初期以外はS&Tの刻印が下にあります。
シルバーはやはり目立ちにくいですね。
シルバー自体が目立ちやすいのは置いといて・・・




レシーバー右側面です。
初期ロットはここにS&Tの刻印がデカデカとあります。
評判悪かったのか以降は下になったようです。




それにしてもシルバーの仕上げが素晴らしいこと素晴らしいこと・・・
ストックもブラックなので精悍です。
若干エッジがダルくなってるところもリアルです。
あ、リアルは見たこと無いです(笑)




パッド部は初期ロットは無刻印&ねじ穴が小さいです。




以降はS&Tの刻印が入りねじ穴が大きくなります。
因みに両者とも木ネジで固定されているので取り外し時には注意です。




マガジンはもちろんS&T純正22連(ピローボール埋め込み済み)も使えますが・・・




マルゼンのCA870用の40連マガジンも使えます。




ショットガンのフォルムとしては純正マガジンが一番しっくりくるのですがマガジンチェンジが億劫・・・




CA870用のマガジンなら両側から摘まむだけなので楽チンです。でもやはりフォルムが気になる・・・




でもこんなスタイルならしっくりくるんじゃないでしょうか?
いかにも「使えるショットガン」的なスタイルになります。


S&TのショットガンはマルゼンのCA870のコピーなのでトリガーのキレも良く命中精度も悪くありません。
むしろショットガン的な使い方ではなく取り回しのしやすいスナイパーライフルのような運用が適しているかなと思います。



もし「ここもうちょい教えて!」等ありましたらコメントをお願いします。





フジ  

2019年05月18日

バージョンアップ!

ジェラルド・バトラーが出演している映画はだいたい名作。フジです。
「最近急に暑くなって~。でも朝晩はまだ寒いですよね~」という営業の常套文句が使えなくなるほど朝から暑くなっている今日この頃。皆さん如何にお過ごしでしょうか。

体調を崩すと損です。どうしても休みたい場合は仮病を使いましょう。

突然ですが私はスライドストックが好きです。
MP5のような物ではなくストックパイプを介す、所謂M4A1に付属しているタイプです。

もちろん固定ストックでもサイズがバッチリ合っていれば問題ないですが中々そういうわけにはいかない・・・

「固定ストックの方が丈夫で長く使えるよ!」とも言われますが壊れる前に飽きるので無問題。


ある日部屋を眺めてみると特徴的なマガジンを見つけました。それはBIZONのマガジンでした。

そして特徴的なストックを見つけました。それはBIZON本体でした。
そういえばストック基部がガタガタになって放置していたのでした。

「ストックをどうにかすればまだ使えそうだな~。中身はとりあえずオーバーホールしてあるしな~」と思いながら「どうにかしてBIZONにM4のストックパイプを着けたい!」と思いネットの海へダイブ。するとすぐに「GE製BIZON用ARストックアダプター」なるものを発見!なんという痒いところに届くアイデア商品!

ん?待てよ?GE製?私が持っているのがS&T製だから着かない?


どうにかして着く方法は・・・




GE製BIZONを購入しました。サプレッサーとグリップはS&Tから移設。内部的にはS&T製と総取り替えしています。
S&T製と違ってプラフレームなので軽い!フォールディングストック自体もプラですがここは交換するので問題なし、

因みにアダプターはDMM.make クリエイターズマーケットで購入したものです。素材はナイロンとFJMで選べましたがFJMにしました。






特にドラマもなくすんなり着きました。以外とザラザラしています。あとはストックパイプとストックを着けるだけ・・・
あれ?ストックパイプが無いぞ・・・?

そうか!アダプターにストックパイプを着けるにはストックパイプがいるのか!


他に買いたい物もあるのでこれから秋葉に行ってきます。





フジ  

2019年04月29日

下町の底力!(その2)

一般生活でも「パッキン」という言葉に反応してしまう。フジです。
パッキンは重要。古事記にもそう書いてある。


久しぶりにエアガンカスタムの記事でございます。というよりも最近はなんだかんだ忙しくて筆が進まない・・・
でも今日もまたエアガンを弄るのであります。


先日浅草で行われたビクトリーショーに参加してきました。
その時に以前柏井のバトル様でお会いした宮川ゴム工業所様が出店していました。




私のことも覚えていただいていて感謝感激。その時に「これ新製品でオススメなんですよ!」と取り出したるやまたもやチャンバーパッキン。

マルイノーマルタイプ、Wホールドタイプ、フラットタイプと既に種類があるのに何が違うのかと聞いてみたところ長掛けのWホールドタイプとのこと。

これには私も「ムムム!」と川平慈英のように注目しました。

ここで各種形状のパッキンの違いを示しますと・・・

○Wホールドタイプ
直進性がある
飛距離はノーマルレベル
ホップ調整はやりやすい
耐久性が若干劣る(鋭利な角が落ちてしまう)
重たい弾(0.28gクラス)との相性が悪い(強ホップを掛けにくい)
パッキンが真っ直ぐ下に降りてこないと他の2種よりブレが激しい

○フラットタイプ
面で押し出す押しゴムとの併用必須
ホップ調整はかなりシビア
耐久性が劣る(パッキンの薄い部分=弾との接触部分のため)
自ずと長掛けになるため弱いホップでも接触時間が長いので飛距離が出る
重量弾でも飛距離が出る

○マルイノーマルタイプ
そこそこ直進性がある
そこそこ飛距離がある
ホップ調整はやりやすい
そこそこ耐久性がある
重たい弾との相性が悪い
強ホップを掛けると初速が下がりやすい

(あくまで私見です。パッキンの材質、メカボックスのセッティング、弾の種類によって差は出ます)



これだけ見ると
直進性・・・Wホールドタイプ
飛距離・・・フラットタイプ
バランス・・・ノーマルタイプ

となります。東京マルイがずっと同じパッキンを使い続ける理由もわかります(ガスリボルバーはWホールドタイプ)

じゃあノーマルが一番じゃん!という声が聞こえてきそうですがそうじゃないんだよたけし君!

よく「飛距離を1メートル伸ばすより自分が1メートル前に出た方が良い」と言います。
また「命中精度が良くないなら当たる距離まで近づいた方が良い」とも言われます。

でもねよしお君!相手の届かない場所から一方的に撃つってロマンやん?バリケードの隙間を狙って撃つってロマンやん?
シューティングレンジで連続で快音を響かせたいやん?
そもそも好き好んで飛ばない当たらない銃を使うなんてナンセンスやん?
常に自分が使う銃には最高性能を求めたいやん?

というわけで今日もまた自分自身のメンテナンス、カスタムは後回しにして銃のメンテナンス、カスタムをするのです。




前置きが長くなりましたが今回組み込むのは2019年発売の最新作!と銘打った「MIYA-長掛けミドル/スリム」です。




「マガジンは自重で落下する」落下系YouTuberでお馴染みのマック堺さんの動画でも別商品ですが紹介されたそうです。




右がミドル、左がスリムになります。因みに材質はシリコンの硬度70°です。
スリムは0.2g~0.25g用、ミドルは0.25g~0.3g用とのこと。今回はミドルを組んでみたいと思います。




組み込む銃はいつものM4です。HK416Dタイプ、M27IARタイプ、MK18 MOD0タイプ、MK18 MOD1タイプのアッパーもありますかこの形態が大口径のダットサイト、短めの全長なので好んで使っています。




アッパーフレームを取り去るとメカボックス一体型チャンバーが現れます。
スプリング、ピストン、シリンダー、チャンバーが一直線になるので気密ロスも最小限、剛性も出るのでお気に入りです。




ストックパイプ、テイクダウンピンを抜くと上下に分割できます。この状態でスプリングを抜けるので爆発する要素が皆無です。




RETROARMSのチャンバーは設計が若干特殊なため3ミリほど切り取ります。




インナーバレルにつけました。半透明で透けているのでバレル穴とパッキンの突起の位置関係が一目瞭然です。




そしてその後チャンバーに装着。丁度押しゴムが入るところに突起がきています。


押しゴムはAirsoft97様で購入した猫なでホップを使います。
新しく調達したわけではなく以前から入っていたものです。


組み込んで突起の確認!




おお~。なんか出てる(小並感)

位置も丁度いい感じだったので組み込んで初速チェックをしてみます。
因みに組み込む前は85m/s前後です。


計ってみると0.25g弾にて87m/sを少し越えたところで安定。といっても私がよく行くバトル様では87m/sというレギュレーションがあるためまたもや分解してピストンに入れてある初速調整用の樹脂リングを取り除いたら85m/sを越えたところで安定。効率が良くなったのだろうか・・・



そして昨日久しぶりのぼっちサバゲーということでバトル様に行ってこれまたシューティングレンジで何かに取り憑かれたように撃つ撃つ撃つ・・・
元より若干突起が出ていたせいかいつもより格段に少ないクリック数でホップ調整は終了。適正ホップでも85m/sを下回ることはありませんでした。


ゲームで使ってみてもグルーピングが一回りくらい小さくなったかな?くらいの差は実感できました。
一度かなりホップを強くして撃ってみると銀河鉄道999の用に急上昇していきました。確かに0.3g弾でも余裕でホップを掛けることができそうです。


組み込んでみてまだ1日ですが今後は長い目で耐久性も見てみたいと思います。
もし耐久性も抜群なら決定版になり得るかも・・・




フジ

  

2019年04月21日

かくれんぼ装備!

「かもしれない運転」は重要。

「人が飛び出してくるかもしれない」←正解
「今日は車が飛び出してこないかもしれない」←間違い

ご無沙汰しております。フジです。

3月決算のため怒濤の毎日を過ごしておりました。
唯一の癒しの「荒野のコトブキ飛行隊」もキャラクターに感情移入できずに航空戦ばかり見てました。
内容が薄っぺらいことこの上ない・・・


桜が散り、これから夏真っ盛りか?という今日この頃ですがマルチカムトロピックのブーニーハットを手に入れました!




因みにマルチカム自体は持っていません。

このマルチカムトロピックは日本の森林でも消えやすくここ数年で赤丸急上昇な迷彩です。
やはり日本の植生に合っているのは自衛隊迷彩(二型迷彩とか)なんでしょうけども自衛隊迷彩ってどこまで行っても自衛隊迷彩なんですよ。
私の個人的なイメージですがやれ89式小銃やら鉄帽やらY型サスペンダーやら・・・
でも自衛隊員の日々の活躍には頭が上がらないです。いつもありがとうございます。


近頃は下草そこそこバリケードがまあまあなフィールドに行っているのですがさすがに飽きた(犀賀先生)
もっとモリモリ(森脇健児&森口博子)したところに行ってみたくて・・・


そんなこんなでマルチカムトロピックを手に入れたわけですが折角消える迷彩を手に入れたならとことん隠れてみるか!ということで次にグローブを探しましたが・・・


マルチカムトロピックのグローブって見つからないですね・・・


そんなこんなで情報収集をしていたらマルチカムのグローブに染めQのモスグリーンを吹きかければマルチカムトロピックっぽくなるっぽい!(not夕立)






早速グローブとスプレーを買ってきていざトライ!
グローブはメカニクスウェアのファストフィットって奴です。
安かったので・・・




並べてみたところぜんぜん色が違いますね。これがどこまで近づくのか・・・




ブシブシ吹きかけた結果こんなんなりました。
画像で見ると緑が強すぎる感じですが実際見ても緑が強すぎる感じです(笑)
でも少しは和らいで見えます。

今まで持っていたグローブは基本的に黒だったのでかなり新鮮です。
フィールドでも意識を変えないと「他人のグローブ」となってしまうかも・・・




フジ  

Posted by アイギス at 18:01Comments(0)フジ