2015年05月25日
エアガン紹介:S&T M4 URX ショート(その3)
フジです。
本日はゲームに投入した使用感と、先だっていただきましたコメントを参考にしたものについて書きたいと思います。
最初に現状の状態がこれです。
この状態でゲームで使いました。以前のレビューからの変更点としましては
・ハイダーをSPRタイプハイダーに変更。
・マグウェル部分にアシストグリップラバーを追加。
・グリップをエルゴタイプグリップに変更。
・ストックをHK416タイプストックに変更。
・ストック変更によりバッテリーをストック内に移設。
となっています。
ハイダー以外は私的に少しでも使いやすくするために変更しました。
1日使用した感想としては左右の弾の散らばりが気になる感じでした。あとギア鳴りが気になったかな?シム調整なのかモーターの位置なのか・・・
それでも快調に動き確認しただけでも3人ヒットを取れました。これは良いぞ!
次にコメントにもありました「ハンドガード部分の分解」についてです。
通常通りレシーバーを分割しハンドガード側面のネジ、フロントサイトのピンを外します。
側面のネジを外して前にスライドさせるとハンドガード下部が外れます。
ちなみにハンドガードのネジは先頭部のみ長く中部、後部は短いです。つかネジが長くてアウターバレルに傷ついてる・・・(´・ω・`)
そうするとアウターバレル基部に怪しいネジが・・・
もしやURX特有の特殊工具を使わねばならないのか?
私はこういう特殊工具を使わねばならない構造が嫌いです。特に米国のナイツ社では著しく目立ち所謂「ナイツ商法」と言われています。
URXⅡ関してはバージョンアップされる度に新たな工具が必要な始末・・・それもURXにしか使えない特殊な工具・・・
日本人を舐めるな!大和民族の力見せてやる!(`・ω・´)
取れました~
単純にネジにあった四個のミゾにうまくラジオペンチをあてがって回転させました。それほど苦労せずに取れました。戻すときも逆の手順でいけると思います。
それで完全に取り外したものがこれ。
基部は普通のバレルタイプですね。前述のアウターバレルの傷が見えますね・・・(´・ω・`)
そして喜んでいるのもつかの間新たな壁が・・・
どうすんのこれ?
調べてみるとハンドガードを回転させるようなのですがウンともスンともいわない!さらにアルミフレームだから無理をさせるわけにもいかない・・・取れるはずなのに・・・
もしかしたら組立段階で強力なネジロックないしは接着剤を使っている可能性があります。キングアームズのM4のデルタリングのネジも硬くて取れなかったので・・・
コンコン叩いてみたりライターであぶってみたりしましたがどうにも取れません。何かが焦げる変な臭いはしましたが・・・
もしかしたら個体差というのもあります。私の個体のみが取れなかったのかもしれません。もし「取れたよ~」とか「○○な方法があるよ~」などありましたら連絡いただければと思います。(人∀・)タノム !
ここで終わってはいたずらに分解したのみになってしまう・・・
ならばこれを機会にメカボックスのクリーニングをしてしまおう!
ついでに気になっていたパーツも組み込んでみよう!
元々鬼ホップで撃ち込んで慣れてきたのですがそれでもホップダイヤルを一番緩めた状態でした。
少しでも改善するために(あと興味本位)用意したのはこちら!
PDI製、ダブルホールドチャンバーパッキンとSHS製、M4用チャンバー(プラスチック)です。
パッキンの方は今まで使っていた中で弾道が一番安定する(と思う)ダブルホールドチャンバーパッキンです。
30メートル位の射撃で左右に散る幅が少ない・・・と思います。
チャンバーの方は元々ProWin製のチャンバーを買うつもりでしたがエチゴヤに何気なくぶら下がっていたこの商品を見て衝動買いしてしまいました。(後日ProWin製の方も買いました)
構造はProWin製チャンバーが樹脂になって肉厚になったような感じです。ええ、完全に怖いもの見たさです。
元々付属の金属製チャンバーはマルイ製M4のコピーのようですがホップアームにかなりガタがあったりします。
そして一番驚いたのがこれ
プラ部品の軸を潰して止めてる・・・
本来は金属のリングで止まっているのですが・・・一度抜き去ったら最後ですね・・・
もちろんチャンバーもグリスだらけ・・・
でもこんなのでは驚かない!
綺麗に脱脂して新たなパッキンを被せてチャンバーを組み立てました。今度分解するときにはバレルとホップアップラバーを工夫して長掛けホップに挑戦してみても面白いかもしれません。
次はメカボ洗浄です。いったい中身はどうなってるのか・・・
軸受周辺に金属粉が・・・不安・・・ちなみにベアリング軸受でした。
いざ開帳!
緑色のグリスではないな?量はちょっと多いくらいかな?ふむむ・・・?
臭い!何か鼻にツンとする臭いが!頭が痛くなってきた!換気だ換気!
その後パーツクリーナー、中性洗剤、ブラシ等を使用してグリスを取り払いました。つかこのグリス定着性良すぎてなかなか取れない・・・
キレイキレイ。外側の塗装が若干入り込んでいますね・・・
その後パーツを組み込みシム調整をして完成です。
シム調整は主流のベベルギア基準の方法です、こればっかりは経験や知識よりも根気が重要だと思います。
メカボックスを閉じて手で押さえてスムーズに回ってもネジで止めると動かなかったり、フレームに収めた途端にガリガリいったり・・・
軸受は指で押すと「クッ」とはまるくらいだったので固定はしていません。
ちなみにグリスはフジ謹製のオリジナルブレンドグリス!
そんなもんあるわけありません。マルイのシリコングリスと高粘度グリスです。安いし手に入りやすいしとにかくこれ使っておけば問題ないので・・・(そもそも高価なチューニンググリスに懐疑的でもあります。劇的に変わるものでもないのですかね?)
そして組み立てて完成です。外観的には変更点はありません。
しかしチャージングハンドルを引くと・・・
同軸式のチャンバーが見えます。おお、安っちい・・・なんか子供用ブロックの成形色みたい・・・
早速近所のシューティングレンジにて試射です。
ノンホップでは手前に落ちる。だんだんホップを強くしていって・・・
ちょうど1/3回したところでちょうど良くなりました。そして換装前よりも左右に散る弾が少なくなりました。
ホップアップもドラム式なので微妙な調整が効くようになりました。
初速は依然の危なっかしい初速から90m/s前後で安定しました。これで安心して使えます。
これからの活躍に期待です!
フジ
本日はゲームに投入した使用感と、先だっていただきましたコメントを参考にしたものについて書きたいと思います。
最初に現状の状態がこれです。
この状態でゲームで使いました。以前のレビューからの変更点としましては
・ハイダーをSPRタイプハイダーに変更。
・マグウェル部分にアシストグリップラバーを追加。
・グリップをエルゴタイプグリップに変更。
・ストックをHK416タイプストックに変更。
・ストック変更によりバッテリーをストック内に移設。
となっています。
ハイダー以外は私的に少しでも使いやすくするために変更しました。
1日使用した感想としては左右の弾の散らばりが気になる感じでした。あとギア鳴りが気になったかな?シム調整なのかモーターの位置なのか・・・
それでも快調に動き確認しただけでも3人ヒットを取れました。これは良いぞ!
次にコメントにもありました「ハンドガード部分の分解」についてです。
通常通りレシーバーを分割しハンドガード側面のネジ、フロントサイトのピンを外します。
側面のネジを外して前にスライドさせるとハンドガード下部が外れます。
ちなみにハンドガードのネジは先頭部のみ長く中部、後部は短いです。つかネジが長くてアウターバレルに傷ついてる・・・(´・ω・`)
そうするとアウターバレル基部に怪しいネジが・・・
もしやURX特有の特殊工具を使わねばならないのか?
私はこういう特殊工具を使わねばならない構造が嫌いです。特に米国のナイツ社では著しく目立ち所謂「ナイツ商法」と言われています。
URXⅡ関してはバージョンアップされる度に新たな工具が必要な始末・・・それもURXにしか使えない特殊な工具・・・
日本人を舐めるな!大和民族の力見せてやる!(`・ω・´)
取れました~
単純にネジにあった四個のミゾにうまくラジオペンチをあてがって回転させました。それほど苦労せずに取れました。戻すときも逆の手順でいけると思います。
それで完全に取り外したものがこれ。
基部は普通のバレルタイプですね。前述のアウターバレルの傷が見えますね・・・(´・ω・`)
そして喜んでいるのもつかの間新たな壁が・・・
どうすんのこれ?
調べてみるとハンドガードを回転させるようなのですがウンともスンともいわない!さらにアルミフレームだから無理をさせるわけにもいかない・・・取れるはずなのに・・・
もしかしたら組立段階で強力なネジロックないしは接着剤を使っている可能性があります。キングアームズのM4のデルタリングのネジも硬くて取れなかったので・・・
コンコン叩いてみたりライターであぶってみたりしましたがどうにも取れません。何かが焦げる変な臭いはしましたが・・・
もしかしたら個体差というのもあります。私の個体のみが取れなかったのかもしれません。もし「取れたよ~」とか「○○な方法があるよ~」などありましたら連絡いただければと思います。(人∀・)タノム !
ここで終わってはいたずらに分解したのみになってしまう・・・
ならばこれを機会にメカボックスのクリーニングをしてしまおう!
ついでに気になっていたパーツも組み込んでみよう!
元々鬼ホップで撃ち込んで慣れてきたのですがそれでもホップダイヤルを一番緩めた状態でした。
少しでも改善するために(あと興味本位)用意したのはこちら!
PDI製、ダブルホールドチャンバーパッキンとSHS製、M4用チャンバー(プラスチック)です。
パッキンの方は今まで使っていた中で弾道が一番安定する(と思う)ダブルホールドチャンバーパッキンです。
30メートル位の射撃で左右に散る幅が少ない・・・と思います。
チャンバーの方は元々ProWin製のチャンバーを買うつもりでしたがエチゴヤに何気なくぶら下がっていたこの商品を見て衝動買いしてしまいました。(後日ProWin製の方も買いました)
構造はProWin製チャンバーが樹脂になって肉厚になったような感じです。ええ、完全に怖いもの見たさです。
元々付属の金属製チャンバーはマルイ製M4のコピーのようですがホップアームにかなりガタがあったりします。
そして一番驚いたのがこれ
プラ部品の軸を潰して止めてる・・・
本来は金属のリングで止まっているのですが・・・一度抜き去ったら最後ですね・・・
もちろんチャンバーもグリスだらけ・・・
でもこんなのでは驚かない!
綺麗に脱脂して新たなパッキンを被せてチャンバーを組み立てました。今度分解するときにはバレルとホップアップラバーを工夫して長掛けホップに挑戦してみても面白いかもしれません。
次はメカボ洗浄です。いったい中身はどうなってるのか・・・
軸受周辺に金属粉が・・・不安・・・ちなみにベアリング軸受でした。
いざ開帳!
緑色のグリスではないな?量はちょっと多いくらいかな?ふむむ・・・?
臭い!何か鼻にツンとする臭いが!頭が痛くなってきた!換気だ換気!
その後パーツクリーナー、中性洗剤、ブラシ等を使用してグリスを取り払いました。つかこのグリス定着性良すぎてなかなか取れない・・・
キレイキレイ。外側の塗装が若干入り込んでいますね・・・
その後パーツを組み込みシム調整をして完成です。
シム調整は主流のベベルギア基準の方法です、こればっかりは経験や知識よりも根気が重要だと思います。
メカボックスを閉じて手で押さえてスムーズに回ってもネジで止めると動かなかったり、フレームに収めた途端にガリガリいったり・・・
軸受は指で押すと「クッ」とはまるくらいだったので固定はしていません。
ちなみにグリスはフジ謹製のオリジナルブレンドグリス!
そんなもんあるわけありません。マルイのシリコングリスと高粘度グリスです。安いし手に入りやすいしとにかくこれ使っておけば問題ないので・・・(そもそも高価なチューニンググリスに懐疑的でもあります。劇的に変わるものでもないのですかね?)
そして組み立てて完成です。外観的には変更点はありません。
しかしチャージングハンドルを引くと・・・
同軸式のチャンバーが見えます。おお、安っちい・・・なんか子供用ブロックの成形色みたい・・・
早速近所のシューティングレンジにて試射です。
ノンホップでは手前に落ちる。だんだんホップを強くしていって・・・
ちょうど1/3回したところでちょうど良くなりました。そして換装前よりも左右に散る弾が少なくなりました。
ホップアップもドラム式なので微妙な調整が効くようになりました。
初速は依然の危なっかしい初速から90m/s前後で安定しました。これで安心して使えます。
これからの活躍に期待です!
フジ
2015年04月28日
エアガン紹介:S&T M4 URX ショート(その2)
欠品欠品また欠品。ハオロンです。
今日は先日紹介したS&T M4 URXをその後いじっていて気になった点と改修方法を書いていきます。
ただ大陸製電動ガンは個体差が激しく同じ機種だからといって同じ方法で改修できるとは限りません。
「こんな方法もあるよ~」みたいな認識で見ていただければと思います。
①鬼ホップ。
試射してみたところノンホップ状態でも強いホップがかかっていて全く狙えない常態でした。
改修方法・・・特にありませんでした。(爆)
フルオートで撃ち込んでいたらパッキンが慣れてきたのか正常状態になりました。(ノンホップでちょっと足りないかな?くらいのホップ)
直前に購入したお気に入りのPDI製Wホールドチャンバーパッキンはまたの機会にします。
直前に安定しなかった初速も95m/s前後で安定しました。場合によってはデチューンするかもです。
②マガジンキャッチの引っかかり。
マガジンキャッチの出っ張り部分が大きくマガジン挿入時に引っかかりました。
改修方法・・・マガジンキャッチを金属ヤスリで下図のように削りました。(赤部分がマガジンキャッチ)
現状ではスムーズに抜き差しできます。
③マガジンが挿入できない。
厳密にいえば入るマガジンが限られているということです。
マルイ製ノーマルマガジン
マルイ製連射マガジン
付属マガジン
レプリカP-MAG
以上のマガジンは入りました。
以下のマガジンはキツキツでした。むしろ入らない・・・
Amoebaシリーズマガジン
フラッシュマガジン
その他大陸各社マガジン
かなり死活問題です。
改修方法・・・マガジンハウジング後部を削り込みました。
塗装が剥がれて銀色が見えている場所です。マガジンを抜き差ししながらガタが出ないレベルで削ってください。現状はどのマガジンもガタなくピタッと入ります。
④バッテリー関連
ノーマルでは二股バッテリーが入るが運用の関係からミニバッテリー(ET-1 リポバッテリー 2000mA/h)が使えるようにしたい。
改修方法・・・クレーンストックを削り込み、以下のように設置しました。
因みに加工したストックは以前紹介したARES M4A1 CQCに付属していたクレーンストックです。
加工方法に関しては別記事にて紹介します。
とりあえず手元にあったパーツを盛ってみました。
まだまだ詰めるところがありそうです。
以上が若干の加工で改善された項目です。
他の私的改善項目は
・グリップの大型化(根本が細くて力を入れにくい。MIADグリップのようなものがお気に入り)
・ポートカバーが開きやすい(ここは無視してもいいかも)
です。
後日改良し次第記事にしますのでよろしくお願いします。
ハオロン
今日は先日紹介したS&T M4 URXをその後いじっていて気になった点と改修方法を書いていきます。
ただ大陸製電動ガンは個体差が激しく同じ機種だからといって同じ方法で改修できるとは限りません。
「こんな方法もあるよ~」みたいな認識で見ていただければと思います。
①鬼ホップ。
試射してみたところノンホップ状態でも強いホップがかかっていて全く狙えない常態でした。
改修方法・・・特にありませんでした。(爆)
フルオートで撃ち込んでいたらパッキンが慣れてきたのか正常状態になりました。(ノンホップでちょっと足りないかな?くらいのホップ)
直前に購入したお気に入りのPDI製Wホールドチャンバーパッキンはまたの機会にします。
直前に安定しなかった初速も95m/s前後で安定しました。場合によってはデチューンするかもです。
②マガジンキャッチの引っかかり。
マガジンキャッチの出っ張り部分が大きくマガジン挿入時に引っかかりました。
改修方法・・・マガジンキャッチを金属ヤスリで下図のように削りました。(赤部分がマガジンキャッチ)
現状ではスムーズに抜き差しできます。
③マガジンが挿入できない。
厳密にいえば入るマガジンが限られているということです。
マルイ製ノーマルマガジン
マルイ製連射マガジン
付属マガジン
レプリカP-MAG
以上のマガジンは入りました。
以下のマガジンはキツキツでした。むしろ入らない・・・
Amoebaシリーズマガジン
フラッシュマガジン
その他大陸各社マガジン
かなり死活問題です。
改修方法・・・マガジンハウジング後部を削り込みました。
塗装が剥がれて銀色が見えている場所です。マガジンを抜き差ししながらガタが出ないレベルで削ってください。現状はどのマガジンもガタなくピタッと入ります。
④バッテリー関連
ノーマルでは二股バッテリーが入るが運用の関係からミニバッテリー(ET-1 リポバッテリー 2000mA/h)が使えるようにしたい。
改修方法・・・クレーンストックを削り込み、以下のように設置しました。
因みに加工したストックは以前紹介したARES M4A1 CQCに付属していたクレーンストックです。
加工方法に関しては別記事にて紹介します。
とりあえず手元にあったパーツを盛ってみました。
まだまだ詰めるところがありそうです。
以上が若干の加工で改善された項目です。
他の私的改善項目は
・グリップの大型化(根本が細くて力を入れにくい。MIADグリップのようなものがお気に入り)
・ポートカバーが開きやすい(ここは無視してもいいかも)
です。
後日改良し次第記事にしますのでよろしくお願いします。
ハオロン
2015年04月26日
エアガン紹介:S&T M4 URX ショート
給料日後のサラリーマンの羽振りは異常、ハオロンです。
給料日後の休日はお店にとって書き入れ時ですよね。私も養分の一人になっています。(笑)
本日紹介するのはS&T M4 URX ショートです。20000円をちょっと切るぐらいの価格でした。
これは本日買ったばかりです。(2015年4月26日現在)
購入前に色々調べていたのですが情報が少ない・・・というか全くない・・・
というわけで私が人柱になりましょう。私も色々な方々のページにお世話になっておりますので、今回は皆様の参考になるようにしたいと思います。自分に対してのメモ書きも兼ねています。
箱はこんな感じ
低価格な電動ガンなので箱も素っ気ないです。私はすぐ捨ててしまうので全く問題無いです。ただ中に入っている緩衝材はマガジンポーチの底上げや大きく切り出してプレートキャリアの中に仕込んだりするため取ってあります。
初速はこんな感じになっています。でも反対側には・・・
詳しくはよくわかりませんが実際に後で計ってみたいと思います。
開封すると緩衝材にミッチミチにされている本体が登場。
付属品は
連射マガジン。六角レンチでも巻き上げられるタイプです。
BUIS(バックアップアイアンサイト)。出来は悪くありません。カチッカチッと素直に折りたたみできます。本物はこれだけでも高いのでお得です。昔はレプリカさえも高かった・・・
以上です。あとは保証書が入っていました。緩衝材には充電器やバッテリー、バッテリーケースが入るような隙間がありますが入っていませんでした。付属しても使わないことが多いですが・・・
全体はこんな感じです。フルメタルです。目に見える樹脂部品はグリップとストックでしょうか。
強度ですが構えてハンドガードを上下左右にグワングワンしてもびくともしません。流石フルメタル。
因みに私が電動ガンに興味を示したのはまだマルイのカタログに最新作としてPSG-1が載っていたときでした。その数年後最新作だったSIG552 SEALSを初めての電動ガンとして購入しました。
当時はマルイのM4A1(初期型)は首が弱くシステマやG&Pから発売されていたメタルフレームを組んだり基部一体型アウターバレルを取り付けるのがトレンドでした。(アッパーフレームのミミ割れが慢性的な病気だった時)私はその後改良型のNewM4A1を購入し強度はある程度改善されていましたが予算的に限られて(要は金が無い)いたのでフレームネジ基部とフレームを接着していました。
その当時と比べればこの価格でフルメタルの完成品が手に入るというのはいい時代になったものです。性能はまだわかりませんが。(ゲス顔)
話がそれてしまいました・・・細かく見ていきたいと思います。
マリーン刻印ということでフレームにホワイトで入れられております。刻印というよりも印刷ではないかと・・・でもカッコいいですねマリーン刻印。
でも裏を見てみると・・・
ファッ!?ネイビー?
※マリーンは海兵隊、ネイビーは海軍。
実はこれ大陸製電動ガンにはよくあるのです。まあ安いので其処まで拘る必要はないでしょう。強いていえば海軍陸戦隊仕様?よくわかりません・・・
セレクター周りです。SAFE SEMI AUTOとあります。(AUTOはセレクターで隠れていて見えません)
切り替えはカチカチと小気味良く切り替えできます。スムーズに動きすぎるくらいです。
また上についているボルトキャッチレバーは別パーツですがダミーです。
裏はなーんも無し。のっぺりです。「MADE IN CHINA」とも「ガミラス万歳!」とも書いてありません。
またもや上にあるボルトフォワードアシストノブは押せるだけでダミーです。
グリップです。下側がかなり太くなっています。手からすっぽ抜けるのを防ぐためでしょうか。
グリップ底はこんな感じ。マイナスドライバーでモーター位置を調整できます。
ポートカバーです。チャージングハンドルを引くと・・・
パカッと開きます。ダミーボルトはキラキラ黒光りしています。さらに引くと・・・
ホップアップダイヤルがこんにちは。スタンダード電動ガンM4A1と同じです。チャンバーは金属製で一体型です。
因みに戻すときにスプリングの力では戻らないくらい渋いです。手で戻す必要があります。
ストックです。以外とガタつきます。気になる方はプラ板なりアルミテープなりで調整をお願いします。バッテリーをストック内に入れる関係でクレーンストックになっています。
最長でここまで伸びます。
ストックポジションは6ポジションです。あとちょっと気になったのがこの部分・・・
毎度下手な絵でごめんなさい。
もしかしたら引っかかるかも?
コネクターはミニタイプです。内部空間も広めなので工夫すれば現在の小型のリポバッテリーであればストックパイプ内に入れることも可能かもしれません。中にヒューズも見えます。
続いてハンドガード含め上部レール部分。
ホワイトでレールナンバーが書いてあります。これがあるだけでだいぶ引き締まりますね。プラモのスミイレと同じ感じです。
横部と下部です。こちらもレールナンバーがあります。
レール自体はキンキンに角が立っているわけではありませんがメリハリはついています。
フロントサイトは折り畳み式です。真ん中にあるレバーを操作すると・・・
起き上がります。折り畳むときは戻してレバーをかける感じです。
折り畳むとスコープやダットサイトを装着したときに邪魔になりません。画像では立っていますが。
ハイダーです。下部に芋ネジがあり緩まないようになっています。逆ネジ仕様です。オプションをジャンジャン着けましょう。
ここで動作確認を兼ねて初速と弾道をチェックしてみました。
初速は5回平均で90.03m/sでした。あれ?以外と優等生?
弾道は20mのシューティングレンジで行ったのですが・・・
0.20gではノンホップでも凄いホップが掛かっていました。天井にビシビシ当たっています。ここは要調整です。もしかしたらチャンバーごと交換するかも・・・
これから分解に入りますが「ここが見たい!」とか「ここどうなってるの?」といった事がありましたらコメントをお願いします。
ハオロン。
給料日後の休日はお店にとって書き入れ時ですよね。私も養分の一人になっています。(笑)
本日紹介するのはS&T M4 URX ショートです。20000円をちょっと切るぐらいの価格でした。
これは本日買ったばかりです。(2015年4月26日現在)
購入前に色々調べていたのですが情報が少ない・・・というか全くない・・・
というわけで私が人柱になりましょう。私も色々な方々のページにお世話になっておりますので、今回は皆様の参考になるようにしたいと思います。自分に対してのメモ書きも兼ねています。
箱はこんな感じ
低価格な電動ガンなので箱も素っ気ないです。私はすぐ捨ててしまうので全く問題無いです。ただ中に入っている緩衝材はマガジンポーチの底上げや大きく切り出してプレートキャリアの中に仕込んだりするため取ってあります。
初速はこんな感じになっています。でも反対側には・・・
詳しくはよくわかりませんが実際に後で計ってみたいと思います。
開封すると緩衝材にミッチミチにされている本体が登場。
付属品は
連射マガジン。六角レンチでも巻き上げられるタイプです。
BUIS(バックアップアイアンサイト)。出来は悪くありません。カチッカチッと素直に折りたたみできます。本物はこれだけでも高いのでお得です。昔はレプリカさえも高かった・・・
以上です。あとは保証書が入っていました。緩衝材には充電器やバッテリー、バッテリーケースが入るような隙間がありますが入っていませんでした。付属しても使わないことが多いですが・・・
全体はこんな感じです。フルメタルです。目に見える樹脂部品はグリップとストックでしょうか。
強度ですが構えてハンドガードを上下左右にグワングワンしてもびくともしません。流石フルメタル。
因みに私が電動ガンに興味を示したのはまだマルイのカタログに最新作としてPSG-1が載っていたときでした。その数年後最新作だったSIG552 SEALSを初めての電動ガンとして購入しました。
当時はマルイのM4A1(初期型)は首が弱くシステマやG&Pから発売されていたメタルフレームを組んだり基部一体型アウターバレルを取り付けるのがトレンドでした。(アッパーフレームのミミ割れが慢性的な病気だった時)私はその後改良型のNewM4A1を購入し強度はある程度改善されていましたが予算的に限られて(要は金が無い)いたのでフレームネジ基部とフレームを接着していました。
その当時と比べればこの価格でフルメタルの完成品が手に入るというのはいい時代になったものです。性能はまだわかりませんが。(ゲス顔)
話がそれてしまいました・・・細かく見ていきたいと思います。
マリーン刻印ということでフレームにホワイトで入れられております。刻印というよりも印刷ではないかと・・・でもカッコいいですねマリーン刻印。
でも裏を見てみると・・・
ファッ!?ネイビー?
※マリーンは海兵隊、ネイビーは海軍。
実はこれ大陸製電動ガンにはよくあるのです。まあ安いので其処まで拘る必要はないでしょう。強いていえば海軍陸戦隊仕様?よくわかりません・・・
セレクター周りです。SAFE SEMI AUTOとあります。(AUTOはセレクターで隠れていて見えません)
切り替えはカチカチと小気味良く切り替えできます。スムーズに動きすぎるくらいです。
また上についているボルトキャッチレバーは別パーツですがダミーです。
裏はなーんも無し。のっぺりです。「MADE IN CHINA」とも「ガミラス万歳!」とも書いてありません。
またもや上にあるボルトフォワードアシストノブは押せるだけでダミーです。
グリップです。下側がかなり太くなっています。手からすっぽ抜けるのを防ぐためでしょうか。
グリップ底はこんな感じ。マイナスドライバーでモーター位置を調整できます。
ポートカバーです。チャージングハンドルを引くと・・・
パカッと開きます。ダミーボルトはキラキラ黒光りしています。さらに引くと・・・
ホップアップダイヤルがこんにちは。スタンダード電動ガンM4A1と同じです。チャンバーは金属製で一体型です。
因みに戻すときにスプリングの力では戻らないくらい渋いです。手で戻す必要があります。
ストックです。以外とガタつきます。気になる方はプラ板なりアルミテープなりで調整をお願いします。バッテリーをストック内に入れる関係でクレーンストックになっています。
最長でここまで伸びます。
ストックポジションは6ポジションです。あとちょっと気になったのがこの部分・・・
毎度下手な絵でごめんなさい。
もしかしたら引っかかるかも?
コネクターはミニタイプです。内部空間も広めなので工夫すれば現在の小型のリポバッテリーであればストックパイプ内に入れることも可能かもしれません。中にヒューズも見えます。
続いてハンドガード含め上部レール部分。
ホワイトでレールナンバーが書いてあります。これがあるだけでだいぶ引き締まりますね。プラモのスミイレと同じ感じです。
横部と下部です。こちらもレールナンバーがあります。
レール自体はキンキンに角が立っているわけではありませんがメリハリはついています。
フロントサイトは折り畳み式です。真ん中にあるレバーを操作すると・・・
起き上がります。折り畳むときは戻してレバーをかける感じです。
折り畳むとスコープやダットサイトを装着したときに邪魔になりません。画像では立っていますが。
ハイダーです。下部に芋ネジがあり緩まないようになっています。逆ネジ仕様です。オプションをジャンジャン着けましょう。
ここで動作確認を兼ねて初速と弾道をチェックしてみました。
初速は5回平均で90.03m/sでした。あれ?以外と優等生?
弾道は20mのシューティングレンジで行ったのですが・・・
0.20gではノンホップでも凄いホップが掛かっていました。天井にビシビシ当たっています。ここは要調整です。もしかしたらチャンバーごと交換するかも・・・
これから分解に入りますが「ここが見たい!」とか「ここどうなってるの?」といった事がありましたらコメントをお願いします。
ハオロン。