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Posted by ミリタリーブログ at

2016年06月12日

分解時のアドバイス(その3)

ウィスキーみたいな洋酒を飲めるようになりたい。フジです。


今回もM4のメカボックスを取り出す方法の紹介です。


同じ形状のM4でも人気機種&様々なメーカーから出ているので物によって分解しやすいorしにくい差はあります。


でも画像付きで説明があるとわかりやすいもの。昔は販売店用分解図くらいしか資料がなかったものです(遠い目)


今はムック本の「トイガン解体新書」なるものがでていますが基本的にマルイ製品や有名国内メーカー製の分解図ばかり。全世界160億超が使用するその他メーカーの分解方法はネットで調べるしかありません。


そこで今回の被験者は・・・




CYMA製 SR-16 URX4です。


この銃の特徴は前にも紹介したとおり「軽さ」です。


フルメタルで同じ構成なら3kg近くなるところが殆ど樹脂製なのでダットサイト込みでも約2kgです(ダットサイトはマルイ製プロサイト)


軽さは武器です。前回のゲームの時のようにこけたら一発で折れると思いますが・・・




まずはピボットピンを抜きます。六角ネジで固定してあるので取り外してピンポンチで軽くコツコツ叩くと・・・




アッパーフレームが取り外せます。やはりチャージングハンドル部分が引っかかりますが樹脂製フレームなので弾性に任せて取れます。でもあまり過信しすぎると割れてしまいますので気をつけて・・・




ストックを取ります。ロックレバーをこのように持ち上げると全て抜き取れます。中には小さな六角ネジを取り外しロック部分を分解し~のような紹介もありますがこれだけで取れます。




ストックパイプ内部にある固定ネジを長めのプラスドライバーで外します。後方配線なのでコードに気をつけて・・・




分解できました。因みにこのストックパイプは純正部品ではなくS&T M4A1 CQBから移植したものです。




次にグリップを取り外します。まずはグリップ底板を取ります。前後のネジを均等に緩めて外し、モーターのコネクターも取ります。




モーターが外せました。モーターは直ぐにビニール袋に入れて磁力でネジや部品がくっつかないようにします。




グリップの奥に固定ネジがあるので取り外します。私のは4本のネジで固定されていますね。ノーマルは何本で止まっていたかは失念してしまいましたが出来ればどの機種でも4本で止めてもらいたいものです。




グリップが取れました。逆転防止ラッチ解除用の穴が見えますね。低価格といえども侮り難し・・・




次はマガジンキャッチです。ここのプラスネジを取ります。




簡単に取れますがマガジンキャッチ自体は樹脂製ですしネジ自体もタッピングビスです。取り外しの際はネジ山を潰さないように気をつけてください。




次はテイクダウンピンを取ります。ピボットピンと同じく六角ネジで止まっているのでネジを外してピンポンチでコンコン叩いて取ります。




取れました。ここはあまりきつく固定されてはいないので苦労することはないと思います。




そしてトリガーピンを取ります。こちら側から叩き出します。片方にローレット加工がされているので反対側から叩くと地獄を見ます。




取れました。組み立てるときはこの方向から入れます。ピンにも方向があるので元の通りに入れます。




するとメカボックスがガタガタ揺れます。後は取り出すだけなのですが・・・




まずはメカボックスをこのように持ち人差し指をロアフレーム後方に掛けます。




その後テコの力を利用してグイッと取り出します。難しそうに見えますが一度やるとコツをつかめると思います。




後はコードに気をつけて取り出します。組み立てるときはこの逆の通りにやると元に戻ります。


慣れれば単純。でも誰でも慣れる前は四苦八苦するものです。


この記事の内容が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。




フジ  

2016年05月22日

定期健康診断

上司が出勤(or 出張)していても私は休む。だって先週の土日皆が休みの中私が出勤だったから。これぞ等価交換。これぞ真理。フジです。


つい先日会社で健康診断がありました。腹囲が増えていたり体重が増えたりしていましたが身に覚えのあることばかりなので現実を直視します。


私の健康状態はわかったので使っている(持っている)電動ガンの現状確認とグリスアップ等をしました。


帰宅後からの分解なので丸々2週間掛かってしまいましたが・・・


そして受診メンバーはこちら。




左から身長順に並んでいます。1挺だけサプレッサーをつけて背伸びしている輩がいますね。サプレッサーを取ったら一番背が低くなってしまうようです。


ちなみにグリスは東京マルイ製の赤、青グリスを指定箇所につけています。



最初はハニーバジャーです。




所感

グリスがかなり飛んでいたのでグリスアップ

バレル内をクリーニング

電子回路に異常なし

若干ピストン打撃音が大きい

平均初速は91.86m/s

(ショートストロークトリガーの「取りあえず撃ち勝てる銃」短いバレルながらそこそこの飛距離も安定)



次はM4 CQCです。




所感

グリスはしっかり残っていたので保留

バレル内をクリーニング

マイクロスイッチ内に接点グリスを塗布

若干ギア鳴りがするが許容範囲内なので保留

フォールディングストックアダプターが重い

平均初速は72.93m/s

(隠れた優等生。毎回予備として持って行く銃。フォールディングストックアダプターは取り外すかも。初速は低いが伸びのある弾道)



次は「元」S&T M4 CQBです。




所感

グリスはしっかり残っていたので保留

バレル内も綺麗なため保留

マイクロスイッチ内に接点グリスを塗布

スプリングの共鳴音が目立つ


平均初速は91.59m/s

(元銃のパーツはほぼありません。せっかく組み上げたのに使ったのはこまっさんだけという・・・)



次はCYMA M4 URX4です。




所感

グリスがカラカラになるくらい無かったので塗布

バレル内をクリーニング

スイッチ部に接点グリスを塗布

給弾不良はチャンバー交換にて解決

平均初速は84.13m/s

(そこそこの長さでとにかく軽い総重量2000g。片手で振り回せます。強度はスタンダードM4レベル)



次はA&K M4 MOEです。




所感

グリスが飛んでいたのでグリスアップ

バレル内クリーニング

スイッチ部に接点グリスを塗布

平均初速は89.57m/s

(若干重いがバランスが良いため扱いやすい。意外と音が静かなのでサプレッサーを改造すれば化ける銃になる可能性がある。サプレッサー非装着時は随一の短さ)



次はMAGPUL PTS MASADAです。




所感

グリスはしっかり残っていたので保留

バレル内も綺麗だったので保留

マイクロスイッチ部に接点グリスを塗布

平均初速は93.55m/s

(取りあえず長短ともにそつなくこなす優等生。軽いし取り回しも良いし文句なし)



次はS&T M4 URXです。




所感

グリスはしっかり残っていたので保留

バレル内も綺麗だったので保留

マイクロスイッチ部に接点グリスを塗布

平均初速はm/s

(とにかく剛性が高いがひたすらに重い。好き嫌い分かれるフォルムのせいであまり使っていない。ただただ重い)



最後はCYMA CM047C(AK74MだけどAK103仕様)です。




所感

グリスが飛んでいたのでグリスアップ

バレル内クリーニング

FET回路に問題は無し

平均初速は89.96m/s

(結果的に次世代AK74MNよりも重くなってしまった。射撃音はある意味らしくないくらい静か。M4ばかり使っているせいか若干持て余している状況)


以上から見るに常日頃から使っている電動ガンは安定しています。長い間使っていないとスプリングがヘタってしまうのだと思います。


でも断線やピストンクラッシュ等してなくてよかったです。


皆さんも定期的にメンテナンスをしてみてはどうでしょうか?新たな発見があるかもです。




フジ  

2016年04月19日

東京マルイ NEW プロサイト

不遇な子は今日もまた一人部屋の片隅で咽び泣く。フジです。


前回のゲームで初実戦投入したCYMA SR-16 URX4は軽くて大活躍でした。いつもより軽くて取り回しが良い分足まわりの筋肉痛が酷いくらいです。これは逆に使用者に試練を課しておる・・・


当日のゲームは人数が多いこともあって予想以上に弾を大量に使いました。本当に本当に予想以上に・・・


あまりにもおかしいと思い当日のゲームの様子を思い出したり写真を眺めていると・・・


この写真を見ていただきたい・・・




おわかりいただけるだろうか?


左側に写っているプレイヤー(フジ)が光学機器を使っていないのに関わらずフロントサイトとリアサイトが起きあがっていないことに・・・


軽い銃がいい→光学機器は重いのでつけない→人数も多いしフルオート主体で行くべ!→当たらんなぁ・・・→フルオートだし弾道を確認して矯正!


という具合だと思います。フリップアップサイトを立てなかったのは普段立ててないからだと思います。反省反省・・・


普通ならアイアンサイトを立てて使えばいいのですがそれはそれ。ちょっと気になっていたダットサイトを買うことを決意しました。




東京マルイ NEW プロサイトです。


初めて実物を見たのはメンバーであるコバヤンが持っていたのを見たときでした。


パッケージを改めて見るとかなり凝っています。




実物を模した丈夫なケースに入っているわけではないですがレンズがのぞき込めるような窓が開いていたり・・・




正面からも見やすいように鏡っぽい部分があったりします。いかにもマルイらしい心配りです。




パッケージ裏には詳しい情報が書いてあります。







説明書です。




輝度は3段階調整。ボタン電池(LR-44)を2つ使います。


対物レンズと接眼レンズには強化ガラスがはめられているようです。BB弾が直撃しても大丈夫なのでしょう。




調整は上部のこのダイヤルと




横のこのダイヤルを回します。


工具などを使わずに手で回せますがゲーム中にずれてしまうかも・・・いざとなったらテープで固定も考えています。


回していくと「取れてしまうのでは?」と思うくらい緩くなりますが取れることはないようです。


また、金属製のスリーブの周りの外装を樹脂で覆うことで軽量化を成し遂げているようです。約100グラムとなっていますが実際に計ってみたいと思います。




まずは金属製COMP(レプリカ)・・・280g




ホロサイト(レプリカ)・・・310g




SD-30・・・250g




そして本命NEWプロサイト・・・150g


確かに軽いですね。これはいいぞ・・・




因みにこのダットサイト、回転止めの為か突起があります。付属のマウントリングなら問題ないですが他社製のマウントリングを着ける場合だと干渉するので削り落とす必要があります。




SR-16に取り付けてみました。かなり低く着いていますね。パララックスも最小限に出来そうです。




でもあまりにも低すぎて折り畳んだ状態のサイトすら視界を遮るのです・・・これは改善せねば・・・




そこでどのご家庭にも転がっている30mm径のマウントリングを用意し・・・




例の突起を切り落とし装着・・・




ほい完成。干渉していないですね。


重さがどの程度増えているか計ってみました。




マガジン、バッテリー除いてちょうど2000gでした。キリが良いです。それにしてもエアーウェイト。フェザーウェイトです。


因みに・・・
次世代M4A1ソーコム(空マガジン、バッテリー含む)・・・2970g
スタンダードMP5A5(空マガジン、バッテリー含む)・・・1900g
89式小銃(固定ストック)(空マガジン、バッテリー、バイポッド含む)・・・3700g
次世代G36Kカスタム(空マガジン含む)・・・2930g
(東京マルイウェブサイトより)


この軽さのおかげでフィールドでは「大人用ライトプロ」や「やわらか小銃」と呼ばれたりしましたw


最後に全体像をば。




最新のURX4を着けていながら光学機器がCOMPというアンバランスさが何ともいえません。そして軽いという・・・


本当に軽さを求めるなら14.5インチのバレルよりも短くすれば簡単です。
だけどそれじゃつまらない。短けりゃ軽くて当然。短くて重いのはきっと金属パーツを多用しているからです。
そこそこの長さなのにも関わらずかなり軽い方が面白いと思う方にはおすすめできる電動ガンです。


個体差は「絶対」ありますから根気良く付き合って上げてください。


※ダットサイトの記事なのかSR-16の記事なのかわからなくなってきた・・・



フジ  

2016年04月17日

CYMA SR-16 URX4 スポーツライン(その2)

ちょこっとだけ頭使ってあとは根性!フジです。


前回衝撃の軽さでびっくりしたジュシーおいたんことSR-16 URX4。


今回は少しだけ外装を弄ったのと実戦投入したのでそのご報告です。


とりあえずメカボックスご開帳!




キター!


これこれ!この緑のベットリグリス!最近の洒落た海外製電動ガンだと落とすかそのままにしておくか悩むラインで塗ってくるので・・・


このレベルならグリスを落とす一択ですね。




スパーギアの裏もベットリ。




表も軸を覆い隠すようにベットリ。


軸受けは固定されていたのでグリスを落として早速シム調整です。合い言葉は「広く、少なく」です。


パッキンは取りあえずそのままです。サバゲーに投入してみて具合を見てみたいと思います(ブレはあると思いますが経験上CYMAのパッキンはそこそこ使えると思うのですが・・・)


初速はノンホップで87m/sと若干上がったかな?あまり変わらないかな?という変化くらい。そこそこカスタムです。


しかしレスポンスと連射速度があまりにも遅かったので部屋に転がっていたBIGDRAGON製モーターを搭載しました。同じく部屋に転がっていたSBDも着けています。


このように内部に関してはあまり弄らない&家にあったパーツで対処しています。


さて、外装はというと・・・




イメージしたのは民間風M4です。本来なら16インチのバレルにしたりフルオートの刻印を消したりしなきゃならないけど重くしたくなかったりめんどくさかったりでそのままです。フィールドで見かけた際にはあまり近くで見ないでくださいw

でもM4系って14.5インチバレルが一番バランスが取れているような感じがするのですがどうでしょうか?使いやすさで言えばやはり短い方が良いですが・・・


前方から
・KEYMODレールカバー(以前間違って買ったもの)
・MBUS(以前買い溜めしていたもの)
・MIADタイプグリップ(以前通販の金額合わせの為に買ったもの)

ちなみに付属のレールは使わないので取り外しました。


寄せ集め万歳です。極力重量増加しないように組み上げました。


レールカバーをしても未だに握りは細いです。URXって凄いですね。


このM4は光学機器を着けずに運用しようと思っているので所持しているフリップアップサイトの中でも信頼性がありカッコよく軽いMBUSを搭載しました。でもレプリカ。


ボタンを押すと強いスプリングの力でビシッと立ちガタもないので満足です。



さて、実際に使ってみたところ弾の伸びも良くモーターを換えたおかげもあってマルイノーマルと同等の連射速度になったので非常に使いやすかったです。


特に重量に関してはバッテリー込み(マガジン着けず)で約2000gの為腕が疲れる事はありませんでした。片手だけでも楽々撃てます。


樹脂パーツばかりで剛性が気になりますがマルイ製スタンダードM4(リメイクされた方)と同等くらいの剛性です。フロント部分はマルイ製の方が重いので負担は少ないです。


軽い、良く飛ぶ、良く当たると三拍子揃っているのでこれからメインで使っていきたいと思います(個体差は絶対にありますが)


「ここどうなってんの?」とか「ここのパーツは?」等の質問も受け付けていますのでコメントをください。



フジ  

2016年04月10日

エアガン紹介:CYMA SR-16 URX4 スポーツライン

フジです。


今回紹介するのはCYMA SR-16 スポーツラインです。


都内のガンショップにて11880円でした。


この銃とのファーストコンタクトは地元のガンショップでした。
バッテリー、充電器付きで15000円だったと記憶しています。
その時は「バッテリーと充電器いらないから安くならないかな~」と思っていました。


いつものようにフラフラっと都内のガンショップに寄ったときに壁に飾られていました。


バッテリーセットではなく安かったため「ちょっと持たせてもらっていいですか?」と伝えて持たせてもらうとめちゃくちゃ軽い!店員さん曰く2000g無いんじゃないか?とのこと。安さの秘密は後ほど・・・

軽い銃が欲しいなと思っていたので早速購入です。


店頭で動作確認をしたらそこそこのレスポンスで動くので問題ない感じ。
それにしても11880円でURX4搭載型のM4が買えるなんて夢のようです。


そして目の前にM4があるのです。←いまここ




外箱は素っ気ない段ボール箱です。




初速のチェック表が貼ってあります。何度も言うようにこの初速がでたことがありません。
後で計ってみましょう。




中は銃の形にくり抜かれた発泡スチロールに収まっています。
付属品は多弾マガジン、クリーニングロッド、BB弾、スリング、説明書です。
多弾マガジンはシェル部分がプラ製のもの。うーむ不安・・・
説明書は表裏でM4とAKの説明が書いてあります。コスト削減ですね。
BB弾は使わないのでしまっておきます。




本体は14.5インチのアウターバレル、URX4のハンドガード(10インチ)、フリップアップフロントサイト&リアサイト、タンゴダウンタイプのグリップ、SR-16のプリントがされているフレーム、クレーンストック等が装備されています。


フロントから見ていきます。




ハイダーはプラスチック製です。下部にねじ穴があって芋ネジが入ってるのかと思いきやガッチリ固定されていました。

アウターバレルは金属製です。意外と綺麗な塗装でした。




特徴的なハンドガード部分、なんとここは樹脂製です!何度も言いますが樹脂製です!実物のハンドガードは金属製でも軽いのに・・・こりゃ軽いわけだ・・・
keymod規格のホールがあいているので同規格のオプションが着くはずです。


しかしホールの内側に斜めの面取りが無い・・・
それに樹脂製なので締め込み過ぎると歪んだり割れたりするかもです。




ハンドガードを下部から見た写真です。
斜め部分のホールはいわゆる面に対して垂直に穴があいているのではなく斜め45°から穴をあけている感じです。なのでこの部分にオプションをつけるのは難しそう・・・
でもせっかくの軽さを生かすならつけなくても問題ないと思います。つけてもレールカバーくらいかな?




因みにレールは溝が5本の物が2枚、7本の物が1枚ついていました(それぞれ左右、下部に装着済み)
しかし固定方法が粗目のネジのためこれまた不安・・・私は取ってしまいました。




フロントサイトは樹脂製のフリップアップです。特にボタン等無く手で引き起こせます。高さの調整は出来ないみたいです。






低価格なのにも関わらずガスチューブとガスブロックが再現されています。こだわりを感じる・・・!
でもガスチューブが正面に貫通しているのはどうなんでしょうか?




ちなみにハンドガード下部のこのネジを取るとハンドガードが抜けます。本来の取り付け方とは違うと思いますが軽いので気にしない。




アウターバレルは基部とそれより前のパーツと分かれています。いわゆるスタンダードM4と同じ構造です。




アッパーレシーバーから飛び出ているこのパーツはレシーバーとハンドガードを結合するパーツです。はまっているだけなので無くさないように注意です。




フレームには元気のない色でSRの印刷がされています。




グリップはタンゴダウンタイプです。いつもならMIADグリップに交換するのですが低価格過ぎて当面はこのままです。
トリガーガードもプラ製w




セレクターもプラ製です。



ここでこの銃のどこが金属でどこが樹脂かを報告します。

金属部品
・各種ピン、ネジ、スプリング類
・アウターバレル
・バレルナット
・インナーバレル
・ガスチューブ
・ダミーボルト
・メカボックス周辺


樹脂部品
・上記以外


フレームもハンドガードもストックパイプも樹脂です。まさにジュシーおいたんです。




これはジェシーおいたん(フルハウスより)オッケーベイビー




リアサイトももちろん樹脂製。でも上下左右の調整が出来ます。




ストックはクレーンストックタイプです。




6段階に伸びます。驚いたことにストックのガタは殆どありません。個体差もあるかもですが・・・




ストックパッドを取るとストックチューブ内からミニコネクターが現れます。ガラス管ヒューズもついています。コネクターは後ほど付け替えます。
バッテリーは二股ヌンチャクバッテリーが余裕で入ります。




右側面にもマガジンハウジング部に印刷があります。ポートカバーもプラ製です。




チャージングハンドルを引くとダミーボルトが現れます。ダミーボルトはキラッキラのシルバーです。フラッシュが反射して眩しいことになっています。




さらに引くとホップの調整が出来ます。同軸ではないダイヤル式です。



ノンホップで初速を計ってみると平均86.5m/sでした。意外といけるかな?と思ってフルオートで撃ってみると秒間11発・・・明らかに遅い・・・


でも集弾性は悪くなくパッキンを交換する気さえ無くなってしまいました。



そして一番の特徴である重さを調べてみました。


普段は体重計を使うのですが今回は台所の上皿はかり(2kg)で事足りましたw



マガジン、バッテリー無し、レール無しで1740gでした。


ちなみスタンダード電動ガンのMP5A5がマガジン付き(弾無し)、バッテリー無しで1900gのようです。まるで大人用電動ガンライトプロですね。



次回は内部の観察と少しづつカスタムをしていきたいと思います。




フジ