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Posted by ミリタリーブログ at

2018年06月24日

次世代AK74MN(再販版)にLCT製アッパーレイル取付

スーパーで駄菓子の焼肉さん太郎を買って気付いたのは、いつの間にか1枚の値段が10円→14円になっているということ。どうもケンイチです。


うまいし薄っぺらいから食べ過ぎちゃうのが焼肉さん太郎の恐ろしいところです。晩御飯食べられないとか言ったら母ちゃんに怒られるゾ。



今回はお題のとおり次世代AK74MNのアッパーをLCT製の物に換装します。これをやりたいがためにAK74MNを買ったようなもんです。写真はすでに換装済みのものですが、ちょいと加工が必要でした。



物はハンマーズさんの通販で購入。AKに強いお店です。物は缶コーヒーの段ボールに入って届きました。こういうのでいいんだよ、こういうので^^



LCT製 AK Upper Rail Systemという商品。次世代AK74MN、AKS74N、AK102用にハンマーズさんで加工されたもの。ネットの噂だと棒ヤスリなどで1日かけて削れば装着可能とのことですが、しんどそうなので加工済みのものを購入。



ああ^~(ポン付けって)いいっすね^~



裏面には写真で交換手順を示しています。



内容物はこの4つのみ。アッパー、アッパー固定用リンク(と呼ぶことにする)、ローレット加工済みのピン、六角。アッパーはすでに傷があったりと荒っぽい造りで雰囲気はある。



まずは純正のタンジェント式リアサイトを外します。外し方は簡単で、リアサイトの付け根(赤棒らへん)を下に押し込んで後ろに引く抜くだけ。



はい取れた。



次はアッパー固定用リンクをリアサイトの代わりに装着します。



ここにはめ込んでピンで固定します。しっかり奥(下)まで押し込まないとピンがはまらないので注意。




穴の位置が合えば指の力でもピンはある程度は入りますが、ローレット加工されているので最後はプライヤーに傷防止の養生をしたもので押し込みます。



すんなり入りましたが、抜けはしません。



これでアッパー固定用リンクは完了です。



次はアッパーの交換です。まずは純正アッパーを外します。




LCT製アッパーのアッパー固定用リンク接続部のネジを外します。



固定用リンクは上に少し跳ね上げて、先にアッパーを本体に装着します。普通はアッパーの先端を溝にはめますが、このアッパーは溝にはめません。というより、はまりません。アッパー前部の固定はアッパー固定用リンクでおこないます。



あとは固定用リンクを下ろしてネジで留めれば完成!だったはずなのに、どういうことでしょう。見事に干渉して固定用リンクが下ろせません。アッパーとハの字状態から一緒に下ろしたりしてみてもダメ。次世代用の加工済みとはいっても個体差はあるのでしょう。



じゃあどうするのって削るしかありましぇん!赤棒に示す面を平ヤスリで1~2mmほど削ります。




アッパー固定用リンクがちゃんと下りるようになったらネジ2本で留めて完成です。



おおお・・・!



おおおお・・・!!



アハァァァァァン・・・!!!ビクンビクン



ああ^~いいっすね^~。どうもサイドマウントは好きじゃなくて、アッパーに光学機器を載せたいと思っていたので満足です。

純正のアッパーはちょっとガタがありましたが、LCT製アッパーはガタまったく無し。ガッチリ固定されていてホロサイト載せても問題なし。



ホロサイトのように照準が高い位置にあるものは、AKにはあまり向いていません。エイムポイントやサイトロンのSD-30のようなチューブ型のダットサイトをできる限りローマウントした方がよいでしょう。

載せているのは実物ホロサイトですが、顔の位置をやや高めにしないと照準できません。普通に照準するときは頬骨をストックに付けるとすれば、ホロサイトであれば顎をストックに付けるように照準することになります。

もうまったくもって使えない!というレベルではないです。慣れれば問題ないと思うので、できるだけローマウントできる光学機器の方がいいというだけの話です。



ああ^~かっこい^~


では、よいサバゲーライフを!!  

2018年06月24日

次世代AK74MN(再販版)リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル

「コミュ障のクセにブログだけは真面目にせっせと書くのね」と嫁さんから辛辣なお言葉を賜ったケンイチです。人と分かり合うのに時間がかかるオールドタイプなので許してほしいなぁ。


さて、前回は気が付いたらAK74MNを買っていたという、まるで結果だけが残るザ・ワールドにでもやられたんでしょうか?はて、不思議なもんです。


今回は予告どおり、リコイルウェイトを外さずにリコイルキャンセル&ダミーボルトのブローバックキャンセルを省略気味でお送りします。


なお、リコイルキャンセルに関する分解手順はユーチューブの【解説】次世代AKリコイルの外し方!【HD】という動画でわかりやすく紹介されているので、是非参考にしてください。



ウェイトカバーを外そうとしたら、Y型の特殊ネジの本数が減っていることに気付く。ここは再販前は4本あったのですが、2本に減っています。反対側は2本のままでした。



赤矢印のリコイルバーを外すと、ダミーボルトのブローバックがキャンセルできます。



リコイルバーは+ネジ2本で留めてあるだけです。



赤棒で示すリコイルブレードは、リコイルバーとバネのテンションがないと前へ後ろへとスライドします。銃を上下にするとカシャカシャ音がする原因になるので、動かないようにします。分解して外すのが1番いいですが、正直めんどくさいので手抜きでいきます。



その辺にあるスポンジや発砲スチロールなどのゴミを持ってきます。



こんな感じに整形します。



リコイルブレードをメカボ側に後退させて・・・



溝にゴミ・・・いや自作スペーサーをはめ込みます。要は動かなければなんでもよいのです。



次はリコイルウェイトを無効にします。300gもあるウェイトを動かせるんだから次世代電動ガンってすごい。





赤棒に示す金色のパーツに後退するピストンが引っかかることでウェイトが後退し、ピストンが解放されると同時にウェイトも前進してリコイルが発生する仕組みです。



金色パーツさえなければピストンにウェイトが引かれることはないので、さっそく外します。ウェイトは4本のを外せば分割できます。+ネジ2本とトルクスネジ(T10)2本です。



はいパッカーン。



中々手の込んだことをしますねぇ。次世代HK416でもあった改修で、リコイルウェイトの棒の先端にバネを付けてピストン接触時のダメージを緩和するヤツです。それのAK版ですね。再販前のAK74MNにはなかったパーツです。



分解するとこうなる。金色パーツとバネを外すついでに、今回は中身のウェイトも外します。この銀色のウェイトがリコイルの正体です。文鎮みたいに重い。むしろこれを覆っている黒いウェイトケースは全然重くない。



黒いウェイトケースを組み立てたついでに記念撮影。中身のウェイトだけ抜いてリコイルを残したら、きっと軽快でマイルドなリコイルを楽しめる・・・はず!



取り外されたパーツの皆さん。



使用した工具の皆さん。これだけでリコイルキャンセルはできる!

ちなみに1番最初に紹介した動画では、ウェイトはガバッと外して、代わりにピストン用のスプリングをはめることでリコイルをキャンセルしています。その方がウェイトを分解しなくていいので楽でしょう。

なぜそうしなかったのかというと、軽くなり過ぎるという好みの問題と、なによりもスプリング代をケチりたかったためです。


以上でリコイル&ブローバックキャンセルは終了です。めでたく次世代から普通の電動ガンになりました(10万発くらい故障せずに撃てたりしないかな・・・?)


では、よいサバゲーライフを!!


  

2018年06月23日

エアガン紹介:次世代AK74MN(再販版)

黙れ・・・静まれ・・・俺の口・・・!(これください!)どうもケンイチです。


お題のとおり、やっちまいました。気が付いたら仕事帰りに秋葉原のエチゴヤにいて・・・実物光学機器の値段を1桁見間違えて危うく買いそうになり・・・拳銃を眺め・・・頃合いで「あっ、AKください!」^^


でも私なんてかわいいもんです。近くにいたお兄さんなんて11万円もする実物光学機器をお買い上げしてましたからね。さすがに店員さんもいつも以上の笑顔で接客しとりましたよ。



8年の時を経て帰ってきた次世代AK74MNさん。嫁さんがいない隙に開封する小市民。パッケージには特に変更はないようです。



電動ガンを買って1番にやることは、ミニT型コネクターへの交換。ついでにヒューズは平型20Aにします。そもそも持っているバッテリーはすべてミニT型コネクターになっているので、交換しないと試し撃ちもできない。

M3×8のスチールヘックス皿ネジは、絶対にナメるであろう下部ハンドガード固定ネジのスペアとして購入。



純正配線を活かして+配線には平型ヒューズ、-配線にはヨーロピアンコネクターを付ける。



下から見るとこんな感じで配線を取り回します。



配線の取り回しは、そんなに純正と変わらない感じでできました。



コネクターが小さいので、バッテリーを収めるのも楽チンです。純正のタミヤコネクターの定格電流が10Aですが、遥かに小さいこのコネクターの定格電流は30A。交換するだけでもレスポンス上がったと体感できるので、おすすめのカスタムです。






再販前のAK74MNでもそうだったのですが、下部ハンドガードの真ん中辺りを握るとギシギシを軋む音がします。これはハンドガードと中のプラパーツの間に隙間があるため、ハンドガードが内側に凹んで軋む音がするわけです。

なので、赤棒で示す辺りの隙間を無くすようにマスキングテープなどを重ね張りすれば、軋みを無くすことができます。簡単ですが意外とガッチリするんですよ。





なんとなくストック基部に違和感を感じ眺めていると、以前は細くて見づらい赤枠のところが肉抜きされていたのに対し、再販版は完全な筒状になっていました。基部が弱かったから強化したのかな?



写真が暗くてまったく栄えないAK74MNさん。サマコバモーターにSBDも付けてサバゲに行く準備はできている。リコイルウェイトありでもサマコバとリポならバッキンバッキン撃てちゃうからゴイスー。


長くてグダるので、続きは次回の記事で書きます。内容はリコイルウェイトは外さないでリコイルキャンセル&ダミーボルトのブローバックキャンセルについてです。


では、よいサバゲーライフを!!  

2018年06月17日

2018/06/16 BATTLE 土曜定例会

最近エロ本買ってないなぁ・・。どうもケンイチです。昔は聖書を拾ったら寄り道もせず家のトイレに帰ったもんです。



さて、毎度お馴染みのBATTLEの土曜定例会に参加してきました!どんよりした天気で参加者も約30人程と少なめ。

AMFからは左からフジ、和製モーフィアス、コマサ、ヘブン顔のケンイチ。だんだんチームが高齢化してきている感は否めない。



本当は参加予定ではなかった私ですが、なんだか呼ばれたような気がして昼から参戦。誰も呼んでないそうですが、心の中ではどうかな?ん?嬉しそうな顔しちゃってまぁ^^

しかし、昼休みにフィールドに到着したにも関わらず、なんと他の3人はまだ1ゲームも参加していないという参加費の無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーッ!!

なんでも、モーフィアス(のような見た目のドイちゃん)のM240の修理を頑張ってたら昼休みになってたとのこと。しかもドイちゃん参加費も払わずに1日セーフティーで優雅な休日を満喫してたね!参加費の無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄はしていない。さすがドイちゃん痺れない憧れない!



そんなことより丹精込めて組み上げた次世代CQB‐Rちゃん初速オーバーであぼぼぼぼぼん・・・。微妙にオーバーして1日事務所でお預かり。やはりライラクスのスプリングガイドに加速シリンダーはマズかったか・・・(;´・ω・)

初速オーバーだめゼッタイ。



頭にタオル巻いて帽子とか本場Bボーイも痺れるコマサ。意外と頭脳派な彼が、またおもしろいことを考えているようで・・!頑張って完成させてくれ!



ゲーム中のフジの写真が1枚もありませんでした。それじゃあ果敢に前へ前へと攻め、時にフラッグを落とし怒涛の活躍をしたフジが可哀想なので、別のゲーム中の写真で代用します。

モザイクが入っていますが、全然!全ッ然いかがわしいものじゃありません!もう全くもってエロくない!!イリュージョンとか思った人は回れ右!!!


そんなこんなでフラッグ落としたり落とされたり、弾が出たり出なかったりの1日でしたが、暑くなる前にもう何回か行きたいところです。BATTLEさん、赤い・・赤い彗星のコーラ自販機入れてお願いします・・・!


では、よいサバゲーライフを!!  

Posted by アイギス at 08:30Comments(0)ケンイチサバゲーレビュー

2018年06月16日

S&T HK416D10RS スポーツライン(その2)

「(S&T HK416D10RSの追加レビューを)忘れたかと思ったよ」


「とんでもねぇ。待ってたんだ」←フジです。


前回のHK416D10RSスポーツラインのレビューが短時間で400アクセス突破しました!嬉しい!


今回は分解編です。本当は既に一度分解しているのですが解説のため再分解です。




まずはマガジン、バッテリー等が入っていないことを確認してフレーム後部のテイクダウンピンを抜きます。




そして上にパカッと開きます。この時点でわかるのが「東京マルイスタンダードM4系と同様の構造になっている」ということです。




現在のスタンダードM4の用に耳部分に金属板は入っていません。強度的に不安の残るところです。




因みにチャンバーもマルイスタンダード準拠の上下分割式です。
よく「上下分割式だと気密が取れない」と言われています。
しかし一体型チャンバーだと「マガジンの個体差でメカボックスとチャンバーの気密が取れない」といった問題も出てきます。
バレル同軸式ではない点が唯一の不満点ですがマガジンを選ばない点は評価できます。
また、インナーバレルはアルミ製です。
光にかざしてみたところ汚れが酷かったのでキムワイプで一拭きしたら綺麗になりました。
アルミ製インナーバレルが気になる場合は真鍮製バレルに変えてみても良いと思います。




マガジンキャッチは金属製ですがボタンと軸をタッピングビスでとめています。
繰り返し分解をする方は社外品に変えても良いかも。




グリップは実物よりも寝ていてマルイ次世代と同じ形状です。
グリップの底板はプラのねじ穴にタッピングビスで固定されています。
ここも社外品に変えたいですね。




モーターはS&Tのラベル付きのモーターが付属します。
スーパーハイパワーと書いてありますが性能はいかほど・・・
よくフォートレスのジャンクボックスの中で見るモーターです。
SBDは私が着けました。




ストックパイプは樹脂です。
内部のプラスネジを取ると外せます。
内部のコードは電話機みたいなカールコードになっています。
20Aの平型ヒューズが着いています。




あとは上下分割式チャンバーの下側を固定しているネジを外してトリガーピンを抜けばメカボックスが取り出せます。
因みに画像だと左右メカボックスを結合しているネジはプラスネジに変えてありますが純正では「全てトルクスネジ」でした。




メカボックス自体はQD式になっているのであらかじめスプリングを抜くことが出来るので便利です。




開封しました。ギアグリスの量は適正よりも少し多いかな?くらいでした。
ただ逆転防止ラッチ周辺はかなり盛ってあったので既存グリスを取り除いて信頼あるグリスに塗り替えてもいいかもです。
因みに軸受けは6mmの金属製、ピストンギアは前部分だけ金属製で後方2番目の歯は削ってあります。




そして気になるであろうアッパーフレームの分解です。




そもそもハンドガードの取り付け方が違っていてまずはここのネジ6本を取ります。因みに全てタッピングビスです。




すると下部ハンドガードと同時に上部も取れます。
ギザギザのリングは固くて取れなかったです・・・
変にガタが出ても困るのでそのままにします。




フレームのアッパーレールを取るにはここのネジを取ります。




浮かして後ろにずらすとレールが取れます。
未確認ですがフレームはマルイスタンダードと同じ形状に見えます。
もしかしたらマルイのフレームにこのレールをつければHK416用のハンドガードが着くかも・・・?
まぁフレーム前の凹みは無いですが・・・




折り畳み式フロントサイトを取るにはこのピンを抜きます。
クリック感を出すためのパーツがあるので無くさないように気をつけてください。




取れました。因みにガスブロック部は樹脂製です。
スリングスイベルは着いていますが樹脂製なので実際にスリングを着けるのはやめた方が良いと思います。




ハイダーは下部の芋ネジを緩めます。
M14逆ネジです。
個体差によって締め込みがかなり固いものもあるようです。



紹介は以上になります。

ここんとこもうちょい詳しく教えて!等ありましたらコメントをお願いします。



次回は少しカスタムをしてみたいと思います。







フジ  

2018年06月10日

エアガン紹介:S&T HK416D10RS スポーツライン

催眠療法、前世からのソウルメイト、アンビリーバボー・・・あなたの前世は何ですか?フジです。


前回TITAN v3を購入してAKに組み込むとお伝えしました。


でもチャンバーの調整がつかずまだ実戦配備には程遠い・・・


因みにTITANは2つ目です。1つ目はARROW DYNAMICのHK416Dに積んでいます。


RETROARMSのチャンバー一体型メカボックスにしたりSD-30やら3倍ブースターを積んだりサプレッサーを付けたり可愛がっているのですが如何せん重い!命中精度と安定性は優れているのですが・・・


敬愛するフォレスタル「電動ガンは中国で生まれました。日本の発明品じゃありません。我が国のオリジナルです。しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です」

フジ「HK416Dは好きだ」

フォ「HK416Dがお好き?結構。ではますます気になりますよ。さあさどうぞ。S&Tのニューモデルです。軽量でしょう?んああー仰らないで。フレームが樹脂、でも金属なんて見かけだけで夏は熱いし、凄く重いわすぐショートするわ、ろくな事はない。マガジ容量もたっぷりありますよ、どんなトリガーハッピーの方でも大丈夫。どうぞカラ撃ちしてみて下さい、いい音でしょう。余裕の音だ、モーターが違いますよ」

フジ「一番気に入ってるのは・・・」

フォ「何です?」

フジ「値段だ」

フォ「ああ、何を!ああっここで装填しちゃ駄目ですよ!待て!止まれ!うぁあああ・・・」

ウィッ!ウィーン!(ピスクラ)




フジ「9mmのハンドガンオートローダー・・・」

ガンショップ親父「イタリア製だ!インドアでもつかえるよ・・・」

フジ「GATE TITAN v3・・・」

親父「新製品だ!出たばかり!良いパーツだよ・・・引き金にさわるとすぐに発射されるから赤い点を目標に合わせて撃てば外れっこない!他に何か?」

フジ「射程距離400のエアーコッキングボルトアクションライフルだ・・・」


親父「あいにくそいつぁ今ないんだ」

フジ「S&T HK416D スポーツラインをくれ・・・」

アラモ 「銃に詳しいね兄さん!こりゃみんなサバゲー用には最高だ!それで?どれにする?」

フジ「全部だ」

親父「今日はもう店終いだな!あ~HK416Dは調整に15日かかるからその他は使っていいよ・・・ちょっと駄目だよ・・・」

フジ「いいんだ・・・」

親父「!?」

ウィッ!ウィーン!(ピスクラ)

(以上今だから知りたいフジの日常、コマンドー編&ターミネーター編でした)


さて気を取り直して・・・




外箱は使い回しが出来るようなシンプルなものです。
因みに上の陰はコマサです。ライト片手に撮影を手伝ってくれました。




初速は91~93m/sのようです(0.20g弾使用)初速はそこそこでも弾道はどうなのか・・・




開封すると本体、連射マガジン、説明書、保証書、BB弾、クリーニングロッド、連射マガジン巻き上げ用ゼンマイ回しです?
左上のマガジンはサービスで付属してきました。




説明書はM4A1と書いてあるように使い回しです。困ったことに内部構造が違うところがあります。
ストックのパッド部の取り外しはHK416D用の追記マニュアルが付属します。




全体像はHK416Dを再現しています。でもどことなく違和感が・・・






フロントサイトはガスブロックについている初期型です。
特にロック等は掛かっていないので簡単に折り畳みできます。
でも某小銃のように勝手に倒れてしまうかも・・・




ハンドガード部は樹脂製でレールナンバーが再現されています。
そしてハンドガード根本部分に特徴的な六角ネジ(マイナスだったりプラスだったり)がありません。
気になる人は手を加えてもいいかもです。




スポーツラインなのでフレームも樹脂です!刻印等はプリントで再現されています。因みに左右フレーム、マガジンハウジング前全てに印刷されています。
セレクター部の刻印は少し薄目なのでラッカー等で着色すればメリハリがつくと思います。




ストックはHK416D特有の特徴的なストックです。ポジションは6段階調整です。
そして一番驚いたのがバッテリースペースが広くて愛用している富士倉の2200mAhも入りました!これは嬉しい・・・




ストックパッドはへこんでいるタイプです。ゴムパーツがついているので滑りにくいです。




右側面です。なんとダミーボルトにHK印刷が!すげー!




といったところで外装紹介はおしまいです。




「取りあえずHK416Dが欲しい!」といった方にはおすすめです。






フジ  

2018年06月09日

次世代M4の改修

たまごぼうろを食べ尽くして、おかわり要求のために皿を舐め始める我が子を見てつい顔が緩む(・∀・)ニヤニヤ


どうもケンイチです。だんだん蒸し暑くなってきましたね。無理すると死んじゃう歳なので、こんな日は家でエアガン弄りでしょう。



シンプルなM4もかっこいい。14.5インチのバランスのとれた美しさは素晴らしいですが、ゲームで使うとちょっと長いかな~?ってことで、今回は10.3インチのM4 CQB-Rになってもらうついでに、気になっていたところを改修します。



まずはストックパイプ内の配線。リポバッテリーを入れつつヒューズ、コネクター、配線を収めるには限界があります。




上2枚の写真はHK416Dのものですが、大体こんな感じでぐっちゃ~とした美しくない配線になります。ヒューズレスであればもう少しスッキリさせることも可能ですが、私はヒューズは必要だと思う派。安全装置はある方がよいでしょう。


どうすればいいかなーとネットで検索すると、これはっ・・・!?となったのが、ミリブロ「愛ゆえに銃は分解せねばならぬ!!愛ゆえに・・・」の低王様が「極限までサッパリさせてみた(次世代バッファーチューブinバッテリー)」という記事で紹介されていた方法です。


低王様、ありがとうございます<(_ _)>


なお、やり方については低王様のブログの完成写真を見て私が勝手に想像したものですのでご注意ください。



まずは配線の保護のため、リューターでネジ山を削ってツルツルにします。完璧にしなくとも、ネジ山のギザギザ感というか配線が引っかかる感じがなければ問題ないと思います。

次にリューターや金鋸、ドリルだヤスリだを駆使してヒューズとコネクターが収まるコの字型のスペースを作ります。



するとこんな感じになります。



次に短い+配線をパイプ内に仕込みます。パイプ内の配線は最小限で済むので、バッテリーなどの収納スペースの確保に大きく貢献します。



これで完成!とはいかず、次は-配線の中間辺りを切断してヨーロピアンコネクターで中継を作ります。こうしないとストックパイプをレシーバーから外すときに、-配線を逃がすことができなくなります。



コネクター側にもハンダづけ。



繋げるとこうなります。ブログ用なので絶縁チューブをしていない状態です。絶縁はしっかりネ!



完成の図。さぁ、バッテリーを繋いでみましょう!





最初の写真と比べたらかなりスッキリしました。低王様の方がもっとうまく収まっていたので、私の技術不足ですね。しかし、配線に負荷をかけずに収めることができます。これはいいゾ!



ストックもここまで縮めることができます。配線の長さなど細かい調整をすれば、最短まで縮めることもできそうです。



ストックパイプの加工のついでに、定番のライラクスのスプリングガイドを組み込みます。スタンダードM4用なので、羽をリューターで切り落としたものです。



M5×15の皿ネジで固定します。皿ネジにするのにも理由がありまする。



ストックパイプの底をよーく見ると、まるで皿ネジが収まるかのように穴の周りが窪んでいるんですよ。鍋ネジでも固定はできますが、皿ネジの方がしっかり固定できるのでおすすめです。



タミヤのネジロックを少々散布して完成。赤いヤツは使ってはなりませぬぞ・・。



ちなみにライラクスの前はBig-OutのBOSスプリングガイドを使っていましたが、外そうとしたらネジなめてしまって大救出劇に。ネジロックが強力過ぎる・・!



はい。ネジなめたらこれで救出します。ネジがストックパイプ内なので、延長用のエクステンション(20cm)をドリルに付けてレッツ救出!



スプリングガイドをプライヤーで固定し、あとはドリルのトルク最強にしてドルァァァ!あーよかった(震え声)



そんな困難を乗り越えて、完成しましたM4 CQB-Rちゃん。外観的な変化はほとんどありませんが、それなりに手はかけてるんですよ。


・デルタリングはG&P製に交換
・アッパーに穴をあけてG&P製ガスチューブを貫通させる
・バレル基部はエチゴヤのエクストリームバレルベース
・チャンバーとインナーバレルの隙間を埋めるリング
・インナーバレルに紙マスキングテープ螺旋巻き
・マルイ純正加速シリンダー(多分HK416用)
・後方配線スッキリ化
・サマコバモーターにSBD
・各部ガタ取り


などなど。メカボはシリンダーと配線以外まったく弄っていませんが、元から性能は十分だと思います。首は本当にガッチガチで、フリーフロートのハンドガードに負けないくらいしっかりしています^^


ノーマルな感じもいいけれど、カスタムされたやつを見るとすぐ心が揺らぐ。次はどうなることやら(;^ω^)

では、よいサバゲーライフを!!  

2018年06月03日

TITAN Ver3

ポケットウィスキーっていいですよね。ウィスキーあまり飲まないですけど。フジです。


今回は・・・とうとう買ってしまいました・・・





タイトルにもあるとおりTITAN Ver3です。
今回はパッケージの紹介のみです。


当初TITANはVer2用しかありませんでした。
その後次世代電動ガン用のTITANを開発中とのことでしたが先に発売されたのはVer3用でした。


これは極々当然であろうと考えられます。
なにしろ次世代電動ガンは世界では普及していないようですし・・・




ステッカーも2枚づつ3種類入っていました。




中にはスポンジに包まれて厳重に包装されています。




右側の箱の中にはコネクター、検知の精度を高めるシール、ワッシャー、調整用プラ板が入っています。




組み込むのはAK Zhukovです。レスポンスが良くてブレのない射撃ができる銃にはそれ相応の光学機器をということでSD-30Xをまたもや購入しました。無印もあわせるとこれで3本目です。


現在は日本語マニュアルをメールで依頼しているところです。
それまではAK Zhukovのブラッシュアップをしたいと思っています。






フジ
  

Posted by アイギス at 17:37Comments(0)フジ技術・カスタムCYMA 電動 CM077A