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Posted by ミリタリーブログ at

2018年10月27日

エアガン紹介:東京マルイ H&K Mk23

上海ガニは思っていたよりも小さい。ワタリガニくらいかと思っていました。フジです。最近辛いものが苦手になってきました・・・


先日とうとう東京マルイからGLOCK19が発売!もう雑誌やらネットやらで大騒ぎして空前のGLOCKブーム!今年の流行語大賞にノミネート寸前!
その影響でオーストリアのGLOCK社の株は鰻登り!マイクロソフトに迫るくらいの規模になっているかどうかは不明ですがミリブロのレビューもGLOCK一色なのは事実。


でも私が買ったのはタイトルにとあるとおりMk23です。因みに3挺目です。


久しぶりに実銃の話・・・(私なりの表現があります)

ある日アメリカ特殊作戦軍、通称SOCOMが特殊作戦用の新型拳銃の要求仕様書を出しました。
・威力・・・めっちゃ強い(45口径)
・弾数・・・めっちゃ沢山入る(45口径で10発以上)
・射撃音・・・めっちゃ静か(サプレッサー着脱可能)
・耐久性・・・めっちゃ強い(60000発でも壊れない。その後30000発になったようです)

各社が頑張る中ドイツのH&K社はUSPベースに製作を開始。
SOCOMで以下のテストに合格しました。
・強壮弾の耐久射撃テスト
・-54℃から72℃の動作確認テスト
・96時間塩水ぶっかけテスト
・砂や泥のえんがちょテスト
・96時間波乗りテスト
・壊れないか叩きつけテスト
・忘れちゃいけない射撃精度テスト

採用されたMk23は45口径拳銃の割に「デカい」「重い」を体現した拳銃になり特殊部隊員からは正直「使いにくい」と評価されてしまいあまり普及していない模様・・・
でも大きさと重さがあるので射撃精度はピカイチなようです。


エアガンの話・・・

誰が何と言おうとここまて有名になったのはメタルギアソリッドの影響でしょう。H&K社はコナミに奨励金でも払うレベルなんじゃないでしょうか。

サプレッサー付き、あまり使い物にならないけどLAMという構成はゲームに出てきたそのままです。

そしてあえての固定スライド式。マルイが以前から販売している固定スライド式ガスガンとは構造が全く違います。
サプレッサーの性能を最大限に引き出すのに適しています。

そして一式全て収まるハードガンケース。中二病を進行させるカンフル剤として抜群です。
私が最初に買ったのも中学生の時でした。
今は18歳以下の人に販売することはグレーだかブラックだか知りませんが時代が時代だから仕方がない。
そんな私も来月で30歳です。
参議院議員選挙に出馬できる年齢になりました。
因みに30歳というと・・・
・犀賀先生(SIREN:NT)
・加持リョウジ(エヴァ)
・赤木リツコ(エヴァ)
等々・・・
散弾銃も持ってない、スパイでもない、パソコンも天才的ではない・・・どこにでもいる30歳になりそうです。




そしてこのパッケージよ。
ライトはこんな風には光らないのであしからず。
フルセットとありますが本体のみはありません。
まさにメタルギアソリッドに出ていたそのもののスタイルです。




裏には各部の説明があります。
こういうの見ると今でもワクワクしますね。
このワクワク感はいつまでも忘れたくないものです。




そしてこのハードガンケースである。
縦置きでも直立するための脚が着いていたり南京錠を通すための穴も空いている等中々細かいです。
十年前くらいはどこのフィールドでもこのガンケースを見ました。




これこれ、こういうのでいいんだよ。
今見てもテンションがあがる瞬間です。
この銃の形に切り取られているスチロールorスポンジだけでおなかいっぱいです。
銃本体の各部にオイルが着いていますね。
優しく拭き取りましょう。
それにしてもピッカピカのサプレッサーですね。
隠密行動にこのピカピカは果たして・・・




因みにマニュアル類は上蓋のスポンジの裏に入っていますのでご心配なく・・・



本当はもっと画像を取って紹介したかったのですがマガジンのガス漏れにより撮影中断・・・
どうなっているんだ東京マルイ・・・



次回はガス漏れのその後、各部の紹介をしたいと思います。






フジ