Aegis of the Mille-Feuille

コバヤンです。

わたくしフィールドではVSRやSR-2といった、スナイパーライフルをよく使うので、それについて話そうかと。


愛用のVSR。AMFの刻印がグッドです（笑）

そもそもスナイパーは鳥の狩猟が発祥だそうな。猟場管理人(ギリー)が敵に忍び寄る技術を訓練したことも、
その後の語源らしいです。戦場であれば、狙撃手は一人で歩兵中隊規模の軍隊を立往生させるなど、
心理的な効果も絶大な存在となります。ですがサバゲーの場合、超大型フィールドでもない限り、敵も味方も
前線を形成するため猛ダッシュ、フィールド中心付近で激しい攻防戦が展開されます。

狙撃手はその中を人知れず援護しなければなりません。
味方チームが進軍するのであれば、最大射程から敵の防衛を崩す狙撃が要求され、見方が後退するので
あれば、ブッシュから狙撃し、戦力を低下させることで、敵の判断を鈍らせなくてはなりません。


コッキング式のライフル、特にVSRなどは本体が軽量なため、しっかり引き金を絞って撃たないと弾道がブレます。
自分では気付かなくとも、周りから見ると力が入りすぎた狙撃手は、まるでマズルジャンプしたかのようなブレ具合です。
特に動く敵に対してはやってしまいがちです。つまり敵を捕らえるためのリード(標的の進行方向に撃つテクニック)も
必要ということです。例え、スコープを正確に整備していたとしても、フィールドの環境が異なる場所では、目測による
距離の修正も、いくら経験値があっても誤差はあります。

・コツとしては、家屋や遮蔽物など、はっきりした輪郭のある物体は、木や林といった、輪郭のはっきりしないものに
比べ、距離が近く感じる
・一部分しか見えない物体は、実際よりも遠ざかって見える
・太陽が自分の後ろにあると、標的は近く見え、太陽が前方にある時は、標的は遠ざかって見える
・坂の上から狙うと標的は遠く見え、下から狙うと近く見える

これらのことを意識するだけでも、射撃の正確さは増すはずです。
まあ、偉そうなこと言って、自分もなんちゃってスナイパーですが（笑）
でも知ってるのと知らないのとでは知ってるほうが良いです！

それではフィールドでお会いしましょう！コーヒー淹れつつ、ニヤけて撃ってきたらそれは私です（笑）
ありがとうございました。