2016年12月21日
エアガン紹介:東京マルイ H&K USP(その2)
今の時期の営業マンが持ち歩いてるのはアニメのポスターじゃないよ。カレンダーだよ。フジです。
今回は以前紹介したエアーコッキングハンドガンのUSPのディテールアップについてです。
まずはフロントサイト、リアサイトにホワイトドットを入れてみます。
やり方は簡単でピンバイスで穴をあけクレヨンを塗り込みます。
塗料を使うのもいいですが下穴に白い樹脂棒が入っている感じをイメージしたかった&手軽ということでクレヨンを使いました。
コツとしてはまずキリや千枚通しで小さな窪みをつけてだんだん大きな窪みにしていくという形です。これであれば失敗は少ないと思います。
また、フロント側を大きく、リア側を若干小さな窪みにすることで構えたときに同じ大きさのホワイトドットが並んでかっこいいと思います。
やはりホワイトを入れると視認性が上がるので狙うのが楽になります。あとは射手の腕次第・・・
次にセーフティーレバー周辺を塗装しました。
ここはかなり細かいところなので赤と白のラッカー塗料(ホームセンターで購入)を使いました。
本来は筆を使うのですが細い面相筆が手元になかったので爪楊枝の先っぽを0.5mm程度潰して毛羽立たせて筆代わりに使いました。
どうしてもはみ出てしまうのでその部分はラッカー薄め液を染み込ませた綿棒で軽く擦ると刻印のみに塗料が残って完了です。
反対側も忘れないように・・・
そして一番のカスタムである「バレルカバーツライチカスタム」(命名:フジ)です。
完成後の画像ですがバレル部分とスライドのエジェクションポートがツライチになっているのがわかると思います。
本当にバレルがガッチリロックされているようです。
新品のUSPがどのようになっているかはググってみてください。
このカスタムをするためには分解が必要です。
メーカーとしては分解を推奨していないので事故責任でお願いします。
まずはマガジンを取り外します。
そしたらこのスライドストップを・・・
少し力が必要ですが上に上げます。「バチン!」と音が鳴りますがびっくりしないように・・・
するとスライドストップが抜けます。抜くとバレルとリコイルスプリングガイドが飛び出るので手で押さえながらがいいです。
ゆっくりスライドを前進させると分割できます。この時にリコイルスプリングガイドが外れる場合があるので気をつけて・・・
あとはコロコロとパーツが外れます。
まず手を入れる場所はここです。ヤスリで滑らかにすることでコッキング時の引っかかりを軽減します。
そしてこの楕円形の穴を下側に広げる感じで削りバレルカバーがより稼働するようにします。
少しずつ削っては組み直してみてツライチになったら完成です。
これである程度のディテールアップは完了です。言われなければわからないので完全に自己満足です。射撃性能は箱出しのエアーコッキングハンドガン準拠です。
すべての行程をあわせても1時間は掛からないのでやってみてはどうでしょうか?
フジ
今回は以前紹介したエアーコッキングハンドガンのUSPのディテールアップについてです。
まずはフロントサイト、リアサイトにホワイトドットを入れてみます。
やり方は簡単でピンバイスで穴をあけクレヨンを塗り込みます。
塗料を使うのもいいですが下穴に白い樹脂棒が入っている感じをイメージしたかった&手軽ということでクレヨンを使いました。
コツとしてはまずキリや千枚通しで小さな窪みをつけてだんだん大きな窪みにしていくという形です。これであれば失敗は少ないと思います。
また、フロント側を大きく、リア側を若干小さな窪みにすることで構えたときに同じ大きさのホワイトドットが並んでかっこいいと思います。
やはりホワイトを入れると視認性が上がるので狙うのが楽になります。あとは射手の腕次第・・・
次にセーフティーレバー周辺を塗装しました。
ここはかなり細かいところなので赤と白のラッカー塗料(ホームセンターで購入)を使いました。
本来は筆を使うのですが細い面相筆が手元になかったので爪楊枝の先っぽを0.5mm程度潰して毛羽立たせて筆代わりに使いました。
どうしてもはみ出てしまうのでその部分はラッカー薄め液を染み込ませた綿棒で軽く擦ると刻印のみに塗料が残って完了です。
反対側も忘れないように・・・
そして一番のカスタムである「バレルカバーツライチカスタム」(命名:フジ)です。
完成後の画像ですがバレル部分とスライドのエジェクションポートがツライチになっているのがわかると思います。
本当にバレルがガッチリロックされているようです。
新品のUSPがどのようになっているかはググってみてください。
このカスタムをするためには分解が必要です。
メーカーとしては分解を推奨していないので事故責任でお願いします。
まずはマガジンを取り外します。
そしたらこのスライドストップを・・・
少し力が必要ですが上に上げます。「バチン!」と音が鳴りますがびっくりしないように・・・
するとスライドストップが抜けます。抜くとバレルとリコイルスプリングガイドが飛び出るので手で押さえながらがいいです。
ゆっくりスライドを前進させると分割できます。この時にリコイルスプリングガイドが外れる場合があるので気をつけて・・・
あとはコロコロとパーツが外れます。
まず手を入れる場所はここです。ヤスリで滑らかにすることでコッキング時の引っかかりを軽減します。
そしてこの楕円形の穴を下側に広げる感じで削りバレルカバーがより稼働するようにします。
少しずつ削っては組み直してみてツライチになったら完成です。
これである程度のディテールアップは完了です。言われなければわからないので完全に自己満足です。射撃性能は箱出しのエアーコッキングハンドガン準拠です。
すべての行程をあわせても1時間は掛からないのでやってみてはどうでしょうか?
フジ
この記事へのコメント
エアコキは弄る楽しみがあっていいですねw
ついつい買って気付けばそこらじゅうに
マルコキの山が!
中々楽しめそうですぅ!
ついつい買って気付けばそこらじゅうに
マルコキの山が!
中々楽しめそうですぅ!
Posted by CLINT EASTWOOD at 2017年02月24日 04:25
CLINT EASTWOOD様
コメントありがとうございます。
重ねて当ブログに訪問していただきありがとうございます。
マルイ製エアーコッキングハンドガンは塗装のベースにすると面白いかもしれませんね。
セミオートマチック射撃は出来ませんが単発ならあの価格からは考えられないレベルですからね。
コメントありがとうございます。
重ねて当ブログに訪問していただきありがとうございます。
マルイ製エアーコッキングハンドガンは塗装のベースにすると面白いかもしれませんね。
セミオートマチック射撃は出来ませんが単発ならあの価格からは考えられないレベルですからね。
Posted by アイギス at 2017年03月04日 14:39