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Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月18日

電動ハンドガンUSP用ハイブリッドゴーストリングサイト

景気が悪くなったわけじゃない。お金の使い道が変わっただけだ。フジです。


突然ですが私はハンドガン(エアソフトガン)の射撃が下手です。


初弾云々というレベルではなく連射してもなかなか当たりません。


電動ハンドガンでも当たらないのに反動のあるガスブロは以ての外・・・
やはり肩と右手と左手と頬で固定するアサルトライフルに準ずる物が素敵・・・


そこで狙い易さだけでも改善してみることにしました。


でもハンドガンにダットサイトを載せるのはあまり好きではない・・・
ホルスターにも入らない可能性がある・・・


しばらく探しているとミリブロで有名な大門団長様(一度か二度定例会にてサバゲーをご一緒させてもらったことがあります)が製作、販売している、電動ハンドガンUSP用のハイブリッドゴーストリングサイトを見つけました。


このパーツは実戦とは違うサバゲー重視のパーツとのことで評判も良いらしい・・・




というわけで買ってみました。
材質は3Dプリンターを使用した樹脂製とのことで表面がザラザラしています。
ただ決して精度が劣るわけではなくそこの所も計算して設計しているようです。




フロントサイトはグリーンの集光アクリル棒を使用しています。
そしてアクリル棒の奥には蓄光素材が埋め込んであるので光さえ溜めておけば暗闇でも光るらしい。
これってコロンブスの卵的発想ですよね。




リアサイトはリング形状になっています。
そして両端には蓄光素材が埋め込んであります。




取り付けてみました。
横から見たシルエットはサイトが少し大型化した感じです。




精度もかなり高い感じ。




狙い方としてリングの中央にフロントサイトのアクリルを持ってくる感じでしょうか・・・?
でも元のアイアンサイトよりも狙いやすいと思います。ライフルのピープサイトみたいな感じです。




ホルスターにも問題なく入ります!


サバゲーにはまだ未投入ですが部屋で構えた感じは「確かに狙い易そうかも」といった感じです。
次回のサバゲーで使ってみたいと思うのでまたレビューします。







フジ  

2017年08月13日

東京マルイ 電動ハンドガン USP(その2)

今年のお盆は五連休。フジです。


今回もまた電動ハンドガンUSPについてです。


前回の記事の通り配線を引き直しました。


ちなみに分解に関しては電動拳銃工房様を参照しています。
よもや電動ハンドガン、電動コンパクトマシンガンでここまで出来るのか・・・と思ってしまいます。
電動ハンドガンを持っていなくても一見の価値ありです。


先ずは外観から




配線のみの交換のため外観に変更はありません。




ただし内部は別です。




少しでも配線の効率化を図るため全ての配線を引き直しました。
また、純正のバッテリーは使わないのでバッテリー取り出しレバーも取り去りました。
リポバッテリーのみの運用に限れば接点をかまさずにバッテリーまで直結できます。

コードはライラクスのエレメントコードを使いました。
フルサイズのライフルから電動ハンドガンまでこれ一本でこなします。

また、安全対策のためにヒューズを設置しました。15Aもあれば十分でしょう。
ヒューズはミニ平型です。


画像にはないですがSBDも取り付けています。電動ハンドガンは端子がフルサイズよりも小さいのでしっかり保護しておかないとリポバッテリー運用ではすぐに焦げてしまいます。
SBDを取り付けても接点グリスは忘れないように。


アウターバレルは取っています。インナーバレルは銃口部分で固定されておりアウターバレルはインナーバレルのカバーでしかありません。理由はヒューズを入れるときに干渉してしまうのと・・・




ライラクス製のバッテリーを運用するためです。


このバッテリーは超小型ながら700mAhになります。
以前からET-1の560mAhは持っていたのですがいい感じに膨らんできたので廃棄しました。
パッケージも黒が基調で外部から見えたときに目立ちにくくなっているようです。電動ハンドガンはカバーで覆われてしまうので関係ないですがね。




バッテリーを収めた図です。配線に負担を掛けずに収めることが出来ます。




逆からの図です。純正のバッテリーが斜めに入るようにリポバッテリーも斜めに入ります。まるで最初からこの構造だったかのような感じです。


レスポンスは純正のバッテリーで動かしたことはないですがYouTube等でのレスポンスを見る限り上がっています。


リポバッテリー&配線の効率化+安全対策は電動ハンドガンを手に入れたらやっても損はないカスタムだと思います。






フジ  

2017年08月11日

エアガン紹介:東京マルイ 電動ハンドガン USP

休みじゃ!フジです。


前回の記事通り今回紹介するのは・・・




電動ハンドガンH&K USPです。


近所のガンショップで12000円くらいでした。この値段で冬でもセミオート射撃が使えるハンドガンが買えるって素敵やん?ついでにフルオートも使えるという・・・
予備マガジンも1200円くらいで買えるのは大きなメリットです。割り箸マガジンとはいえ30発入りますからね。


以前M9A1を持っていましたが過度な調教に耐えきれず果ててしまいました。あとは無骨なデザインに惹かれたというのもあります。イタリア製の拳銃は優雅ですがナイーブな感じがして・・・
その点USPは直線で構成されているので質実剛健な感じがします。まさにドイツ人の意志を表しています。




付属品は
・本体
・マガジン
・アンダーレール
・BB弾
・クリーニングロッド
・説明書
・保護キャップ
です。

USP自体にレールは着いていますが独自規格のため汎用的な20ミリレールアダプターが着いている感じです。
ライト等を着けるには必須かと。
でもホルスターに入らなくなる恐れがあります。




本体はかなり無骨な感じです。
名前にもなっているUSPとは「Universal Selfloading Pistol」の略です。日本語で言うと「汎用自動拳銃」となります。
実銃はかなりの名作でドイツ軍に採用されています。
セーフティーレバーの動き方とかは違いますが・・・




セレクターはこの位置でセミオート




この位置でセーフティー。発射はされないですがトリガーは引けます。




そして実銃だとデコッキングの位置でフルオートになります。30という数字が見えます。詳しくは以前の記事の「USP COMPACT」の記事も見てみてください。




口径は40口径となっています。ここが9mmだと良かったのですが・・・
一時期は刻印を埋めて9mmとでも掘ってやろうかと思っていましたが見ているうちにどうでも良くなったのでそのまま~




トリガー周りは大型のトリガーガードも相まって引きやすくなっています。




トリガーの可動範囲はこのくらいです。
撃発位置は中間くらいです。
トリガーはスムーズで引きやすいです。
トリガー位置がもうちょっと後ろだと良かったのですが・・・




マガジンは割り箸タイプですが金属製のため耐久性はあります。
30発入るので必要十分かと。
通常のマガジンと違って後ろ側にスリットが入っているのが特徴です。
マガジンポーチですが通常のハンドガンマガジンポーチに2本入るようなアダプターがライラクス様より発売されています。






電動ハンドガンなのでブローバックはしません。スライドはあくまでバッテリーカバーとなっています。


私はリポバッテリー運用が主体となります。ただアダプターを介すと接点の無駄が起きるので配線を組み直そうかと思っています。


その記事に関しては次回書こうと思っています。




フジ