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2015年12月05日

S&T M870の分解

S&T M870

忘年会シーズン。フジです。


私がサバゲーでメインで使っているのは電動ガンですが必ずエアーコッキングガンも持って行きます。


理由としてはバッテリーもガスも必要なく撃てるからです。


私はエアーコッキングガンとしてS&TのM870を使っています。


なので今回は整備がてらM870の分解をしたいと思います。
基本的な構造はマルゼンのCA870と似ていると思いますが・・・





まずストックパッドを取ります。
パッドの上下に穴があいていますのでそこにプラスドライバーを突っ込んでネジを取ります。
ここのネジはストックに直接木ネジでとめているのでネジ山潰れには気をつけましょう。
私は潰れたら鬼目ナットでも組み込もうかと考えています。
木ネジの先はかなり鋭いので気をつけて・・・





次にストックを取り外します。長い六角レンチが必要です。私はインパクトドライバー用のロッドを使いました。ストックを傷つけないように・・・





フレームのピンを抜きます。ローレット加工されていないのでどちらからでも抜けます。ピンポンチとプラハンマーを使うと良いですね。





左右の六角ネジを取ります。





するとトリガーガードが取れます。ダミーながら小さなパーツが落ちるので無くさないように。





フレームが後ろ側にズレるようになります。92というシールが貼ってありますね。初速でしょうか?管理番号でしょうか?





このパーツはフォアエンドの二度引き防止パーツなのですがはまっているだけなので無くさないように気をつけてください。





このショットガンはメカボックス後部からスプリングが取り出せるようになっています。恐る恐る分解してバネが吹っ飛ぶ事を防止できるのでいい機構だと思います。





アウターバレルとマガジンチューブを固定しているバレルクランプを外します。





ここのキャップを回して取ります。





アウターバレル根元にある左右の芋ネジとホップアップ調整用のネジを外すとアウターバレルが取れます。





マガジンチューブを回して取ります。





その時にこのようなパーツも取れます。プラスチック製なので割らないように・・・





するとフォアエンドが取れます。ガイドロッドにはまっているだけです。





どのタイミングでも良いのですがスプリングを取り外します。





メカボックス右側面のネジを4本取るとご開帳です。この時に気をつけなければならないのが「ピストンが前進した状態で開く」ということです。後ろに下がった状態のままでは開けません。無理に開こうとするとピストンが壊れてしまいます。

また組み立てるときにはシリンダーとガイドロッドの噛み合い位置を確認しましょう。
もし間違っていると給弾不良&初速ガタ落ちのコンボになります。
私も最初陥ってしまって途方に暮れていました。



非常に単純な構造です。単純な構造故に信頼性を高めています。組み立てるのも問題なくできると思います。



もし不明な点&ここんとこもっと詳しく!等ありましたらコメントをください。


皆でフィールドをカシャポンカシャポン駆け回りましょう!


フジ  

2015年03月29日

エアガン紹介:S&T M870

今日はビクトリーショーですね。私も行ってきました。ハオロンです。

今日は先日のサバゲで初めて実践投入した。



S&T M870の紹介です。

ざっくり実銃の話・・・
1950年に米国のレミントン社が開発したポンプアクション式のショットガン。
操作が簡単、そして丈夫なので軍、警察、民間ともに大好評でした。
近接戦闘になりやすかったベトナム戦争でも使われたようです。「プラトーン」でもバニーが使っています。
80年代からは米警察のパトカーの中にも積まれています。
私的に一番印象に残っているのは「ロボコップ3」の終盤、リハッブ隊とスプラッタパンクスの混成隊を迎え撃つためにポリスバッチを捨ててきた警官隊を率いるリード署長がジャキン!とコッキングしてました。実際この音を出すことによって相手を威嚇する効果もあるみたいです。
日本でも海上保安庁の隊員が持ってるみたいです。錆びにくいコーティングがしてあるとか。
民間でも日本の銃砲店に売ってるみたいです。もちろん装弾数制限処理を施されているようです。

因みにレミントン M870の以前のモデルはM31。「西武警察」で団長が持っていたショットガンです。



エアガンの話・・・
このS&T M870は所謂マルゼン CA870のクローンです。
なのでマガジンもマルゼン純正のが使えるようです。(持っていないので試していないですが)
因みにマガジンは22連のショートタイプが付属しています。
ただこのマガジン、フル装弾すると銃本体に装填できなくなります。1発抜く癖をつけると良いと思います。

実射性能は・・・すごく良い!
左右にブレることもなくスッと飛んでいきます。サイトが無いのが残念なくらいです。
コッキングも軽く連射も苦になりません。そもそも連射するものでも無いような気もしますが。

外観に関して・・・
ストックとフォアグリップがリアルウッド仕様ですので満足度は高いと思います。ただ表面処理がツルツルしていて滑りやすいとも思いました。

内部に関して・・・
詳しいことは他様のブログなりにお任せいたします。(丸投げ)
ただ私がざっくり分解したときには「痒いところに手が届いている」仕様になっていると思っています。
箇条書きで挙げさせていただくと・・・
・インナーフレーム(チャンバー含む)とインナーバレルの固定がしっかりしている。
・ホップアップ調整ネジ部分に円筒形ラバーがハマっていて直押し型ホップではなくマルイ型ホップになっている。
・分解せずともインナーフレーム後端からメインスプリングを抜くことができる。

少なくともこれだけあります。
私的には素晴らしい改善点だと思います。



気になったところ・・・
・フロントサイトが無い。
これはエアガンどうこうよりも実銃がそうなっているので仕方ないのですがここまで良く飛び良く当たると欲がでてしまいますよね。
私は他の方を参考にさせていただいてラジコンパーツのピロボールを使用しています。


一気に完成写真

見難いのはごめんなさい。ただこれでしっかり構えてフロントサイトを合わせれば問題ないです。格段に狙いやすくなったと思います。


・マガジンが取りにくい。
これは手袋をしているとマガジンについているキャッチが小さすぎて操作しにくいのです。



この写真でも左手でマガジン交換するために片方だけグローブを取っています。本当は両手ともグローブをはめたいのですが・・・


そこで・・・



この位置にピンバイスで穴をあけて・・・



ここに余っていたピロボールをねじ込む。



これをマガジンの数だけ繰り返す。



銃本体に装着するとこんな感じ。これを摘まんで・・・



こう取れます。


これで大分マガジンチェンジがしやすくなったと思います。


皆でエアーコッキングサバゲ(ボルトアクション、ポンプアクション含む)も楽しそうですよね。


ではまたの機会に。




ドーン!(笑)