2017年01月19日
ARROW DYNAMIC HK416D(その5)
むしろ新年会は2月が多い。フジです。
今回は私の現行のHK416の外装の構成を紹介したいと思います。
もし
「ここ良いなぁ・・・」と感じてくれた方は真似をして、
「ここはやっちゃアカンだろjk・・・」と感じてくれた方は反面教師にしてください。
「ハイダー周辺」
元々バードゲージハイダーが付属していました。
そしてこれもバードゲージハイダーなのですがKACタイプのサプレッサーに付属していたQD対応のハイダーです。
確かにカチッと音がして抜けないのですが微妙にハイダーの切りかき部が大きく回転するように少し動きます。
対応策としてパテを盛ってみたりしましたが脱脂しているのにも関わらず取れる取れる・・・
なのでハンダを多めに盛ってヤスリで削って成形しました。
ハンダなので加工はしやすく、かつ金属なので周りとの違和感は無しです。
元々再塗装しようと思っていましたがハイダー自体の塗装が落ちて銀色の地肌が見え、ハンダ部分とあまり変わらなかったのでそのままにしました。
レバーを引きつつハイダーに被せて回転が止まるところでレバーを押し込めば固定されます。
片手でワンタッチで取り外しできるのでゲーム中も楽々です。
ハイダー自体の形はもうちょっと長いタイプ(SCARみたいな奴)が好きなのですがKACタイプのサプレッサーはAACタイプのサプレッサーと違い情報量が多いのでバードゲージハイダーを着けています。
バードゲージハイダーも決して嫌いじゃないですし。
といってもサプレッサーを外した方が取り回しが良い・・・
「ガスブロック周辺」
フリップアップフロントサイト用の穴が空いていないことがわかります。
別に使わないので問題ないのですが気になります。穴を空けようかな・・・
ガスブロックとハイダーの間に着いているのがガスシールリングですがこれはエアガン用ではありません。
その手の人たちの間では有名ですがマツダ車用のドレンパッキンです。
パッキンという位なので柔らかい金属で出来ていて締め込むと若干潰れます。
着け外しをしているうちに定位置に止まらなくなってくるかもですがその時は消耗品と割り切って交換しましょう。
そんなに高いものでもなかったはず。
「ハンドガード周辺」
付属しているハンドガードを着けています。
最近流行のkey-MODやM-LOKなんてどこ吹く風、漢の四面レールです。
VFCや東京マルイのようにエッジがキンキンに立っているわけではないですがむしろ手に優しいくらいのエッジになっています。
実銃でもそんなにエッジが立っているわけではないようですが・・・(以前の記事でマルイのHK416くらいのエッジ~と書きましたが新品を握ってみるととんでもない、エッジがしっかり立っていました)
ハンドガード上部にマグプルのRSAタイプのスリングスイベルを着けています。
これは初期の製品のレプリカのようで全体がベーゴマの表面のようにザラザラしています。
目を離すとうっすら錆びたりしているのでオイルを吹きかけたりしています。
ハンドガードを固定しているネジは六角です。
実銃ではマルイ製品のようなプラスネジはごく初期の製品だったようでその後六角ネジがさらに短期間、現行品はマイナスネジになっているようです。
少し前にケンイチと話しているときに「マルイのHK416はアッパーレシーバーとハンドガードの間に約1mmの隙間が~」と聞いて私も気になって隙間を確認してみました。
恐らくVFCのコピー品であるこのHK416に関しては隙間はありませんでした。
四面レールといってもサイドには何も着けていないので左右レールにVFC製のHK刻印入りのレールカバーを着けています。
ハンドガードのレール全体を覆える専用品なので統一感はばっちりです。
フォアグリップはG&P製のタンゴダウンタイプのフォアグリップを着けています。
元々はQDタイプだったのですがネジ山が舐めてしまいました。
なのでホームセンターでネジを買ってきて固定しています。
ネジ受け側は手で回せるユリアネジにしています。
ここに世界で恐らく初めての「ネジ固定式タンゴダウンフォアグリップ」の完成です。
またフォアグリップ前後のレール部にはマルイ製のレールカバーを着けています。
硬質ラバーで出来ているので滑らず肌触りも良いです。
「アイアンサイト、ダットサイト周辺」
アイアンサイトはKACタイプのフリップアップサイトを着けています。
ダットサイトばかり使っているので滅多に使いませんがちゃんと調整をしています。
調整といってもダットサイトの赤点に合わせてるだけですが・・・
ダットサイトは以前紹介したサイトロンのSD-30を使用しています。
このダットサイトは低価格な割にすごく優秀で調整も思い通りに正確に動くので何故もっと早くから使わなかったのか後悔しきりです。
付属品はキルフラッシュや被弾時用のポリカーボネート板、レンズカバー、ロングフード、マウントリング等が付属していて直ぐにでも使える用になっています。
私はホーム板、レンズカバー、ロングフードをフル装備にしています。
今ではレンズとお値段が強化されたXシリーズが出ているようですね。
マウントリングは付属のリングが安っぽい&低すぎて使いづらいのでG&PのL型マウントリングを使っています。
これはリング部分にゲタを履かせることでハイマウントにもできる製品ですが私はハイマウント時に使う長いネジが欠品しているということで格安で買ったものです。
この製品、エイムポイントのセカンドバージョンのレプリカの用です。記事を書いていて知りました。
大きな固定ネジが特徴的です。
マウントリングはガイズリータイプのマウントリングを買う予定でしたが使っていくにつれこの何ともいえないマウントリングの表面塗装に夢中になってしまって当面はこのままで行くことに決定しました(笑)
「レシーバー周辺」
真っ黒に塗装されたレシーバーは一見するとM4系と変わりませんが色々なところが改良されています。「なんでここを変えた?」って所もありますが。
マガジンハウジング周辺にはレーザーによるフル刻印です。
マルイは許可の関係で右側面には刻印を入れることは出来ず、WEは左側面も前方ものっぺらぼうです。
それでも今は刻印サービスがあったりステッカーがあったりしますが。
唯一許可を得てるのがVFCなのでフル刻印ですがここまでコピーしていると全く言い逃れが出来ません。
セレクター部は赤と白の墨入れがしてあります。新品状態では塗料がカスれ気味だったのでラッカー塗料で追加墨入れしました。
この赤白刻印こそM4の改良型でありながらH&Kたらしめている最大の部分だと思います。MP5やG36も共通していますね。
マガジンハウジングの形状はM4よりも水平に近くなっています。
私はこの形状が好きなのですが実銃では大人気のP-MAGが使えないということで大問題。
最新型のA5ではM4のような角度になっているので使えるようですがどことなく寂しいです。
電動ガンでもP-MAGの形状によって入ったり入らなかったりします。
私がいつも使っているP-MAGタイプのフラッシュマガジンは使えましたが80連スプリング給弾式のP-MAGはリブの部分が干渉して入りませんでした・・・
とはいえノーマル状態では付属のマガジン以外全てで給弾不良を起こすという鬼畜っぷり。
チャンバーの給弾口とマガジンの給弾口の所にガタがあるようなのでハウジング後ろ側にアルミテープを重ね張りすることで強制的に押しつけるようにしました。
最初はガムテープを張っていたのですが表面にグリップ感があるためマガジンが引っかかる・・・挙げ句の果てには根こそぎ剥がれて給弾不良再開・・・という悲しい状態でした。
今は表面がツルツルしているアルミテープなのである程度スムーズに、かつ前後方向にはガタガタしない理想の状態です。
弊害としては付属のマガジンが入らなくなったくらいでしょうか(遠い目)
マガジンキャッチはAMOEBA PRO M4 KMに付属していたマガジンキャッチに交換しています。
ノーマルのマガジンキャッチは実銃と同じ構造でボタンを押し込む→左側面に飛び出してきたところをクルクル回すという方法で外すのですが完全に固定されていて軸を一刀両断してしまいました。
その後G&Pのアンビマガジンキャッチを使っていましたが折しもスリングを使い始めた頃でしてマガジンポーチに当たって不意に解除されてしまうという悲しい状態に・・・
なのでM4 KMとマガジンキャッチを交換してしまいました。
使用感は上々でしっかりマガジンを保持できます。
チャージングハンドルはラプタータイプの無刻印のチャージングハンドルにしています。
せっかくHK416を買ったのだから!ということで買ったパーツですが当初はガタが酷くやはりアルミテープの出番と相成りました。
お陰でスムーズに作動します。
電動ガンではチャージングハンドルの出番なんてホップ調整の場面でしか無いのでまさに「自己満足パーツ」になっています。
因みに純正ではダミーボルトが後方で保持されボルトリリースを押すと前進する構造になっていますが分解時に面倒なのでオミットしています。
トリガーガードはお馴染みのマグプルタイプに交換しています。
むしろ私の持っているM4系のトリガーガードは殆どマグプルタイプになっているのでノーマルのままでは逆に違和感がある体質になってしまいました。
ノーマルよりも若干広めに作られているので厚手のグローブをしていても握れるようですが厚手のグローブをするような気候の時はサバゲーをしないのでやはりこれも「自己満足パーツ」の一種になっています。
レシーバーとストックパイプの間にはマグプルのASAPタイプのスリングスイベルを着けていますが全く使用していません。
ノーマルのプレートに戻しても問題ないのですが付属していたプレートを紛失してしまったのでズルズルとそのままになっています。
いつか役に立つ日が来るといいのですが・・・
「グリップ周辺」
ノーマルではHK416の特徴的なグリップが付属していましたが
グリップ底板がタッピングビス固定、バックストラップが無い、ギア鳴りがロマンチック並みに止まらないのでUmbrella Corporation製のグリップに換えてしまいました(Umbrella Corporationといっても正確にはマッドブル製です)
普段なら安物のMIADグリップやMOEグリップに換えるのですが今回はちょっと高価なグリップを着けていることからそれだけHK416に期待していたのでしょう。
「ストック周辺」
ストックパイプは付属の物をそのまま使っています。
ストック本体に関しては特徴的なHK416タイプのストックが付属していたのですが富士倉の2000mAhの二股バッテリーが使えなかった(通常の二股バッテリーよりも太い)のでA&K製のクレーンストックとHK416ストックが融合したような謎ストックを使っています。
頬が当たる部分とバットプレート部はHK416ストックですが伸縮レバー部分はクレーンストックそのもの・・・実銃でもこんなストック存在するのでしょうか?
このストックの最大の特徴はバッテリースペースがアホのように広くバットプレート部分もくり抜いてあるのでコードにも負担を掛けずに収納できます。
調べてみたところハリケーンのコンバーションキットやJGの本体に同型のストックが付属していたようです。また様々なメーカー(出所は同じ?)から「HK417ストック」として販売されていることも確認しました。
ただ純正でないだけあってガタがあり辟易するレベルなのでまたもやアルミテープでガタを取りました。
ネット等ではストック本体の内側に張っていますが私はストックパイプ後端部の左右に張りました。少しキツメのクリアランスになるように張りドライバーの軸を使ってゴリゴリ慣らします。最後にシリコンスプレーを一吹きして完成です。
施行前はガタガタだったストックが適度な抵抗で伸び縮みするようになりました。感覚としてはかなりキツメの賞状入れの蓋を取る感じです(謎)
「その他」
BLUE FORCE GEAR製のVCASは非常に使いやすいです。
これまた「何でもっと速く買わなかったのか」パーツの一つです。
ベルト自体が分厚いので捻れなんてどこ吹く風、伸縮も同じパーツを動かすだけで出来るので咄嗟の時にも安心です。
咄嗟と言ってもセーフティー~ダッシュして接敵、ヒットされるなりゲーム終了なり~セーフティーまでくらいしか縮めていません。
ゲーム中に目まぐるしく伸縮を繰り返すことも可能ですがウィークハンドで構えられない(当てられない)&ハンドガンを滅多に抜かないのでそんなもんです。
他にも様々な種類のスリングがあるので是非店頭で確認してみるのが吉です。
今回は私の現行のHK416の外装の構成を紹介したいと思います。
もし
「ここ良いなぁ・・・」と感じてくれた方は真似をして、
「ここはやっちゃアカンだろjk・・・」と感じてくれた方は反面教師にしてください。
「ハイダー周辺」
元々バードゲージハイダーが付属していました。
そしてこれもバードゲージハイダーなのですがKACタイプのサプレッサーに付属していたQD対応のハイダーです。
確かにカチッと音がして抜けないのですが微妙にハイダーの切りかき部が大きく回転するように少し動きます。
対応策としてパテを盛ってみたりしましたが脱脂しているのにも関わらず取れる取れる・・・
なのでハンダを多めに盛ってヤスリで削って成形しました。
ハンダなので加工はしやすく、かつ金属なので周りとの違和感は無しです。
元々再塗装しようと思っていましたがハイダー自体の塗装が落ちて銀色の地肌が見え、ハンダ部分とあまり変わらなかったのでそのままにしました。
レバーを引きつつハイダーに被せて回転が止まるところでレバーを押し込めば固定されます。
片手でワンタッチで取り外しできるのでゲーム中も楽々です。
ハイダー自体の形はもうちょっと長いタイプ(SCARみたいな奴)が好きなのですがKACタイプのサプレッサーはAACタイプのサプレッサーと違い情報量が多いのでバードゲージハイダーを着けています。
バードゲージハイダーも決して嫌いじゃないですし。
といってもサプレッサーを外した方が取り回しが良い・・・
「ガスブロック周辺」
フリップアップフロントサイト用の穴が空いていないことがわかります。
別に使わないので問題ないのですが気になります。穴を空けようかな・・・
ガスブロックとハイダーの間に着いているのがガスシールリングですがこれはエアガン用ではありません。
その手の人たちの間では有名ですがマツダ車用のドレンパッキンです。
パッキンという位なので柔らかい金属で出来ていて締め込むと若干潰れます。
着け外しをしているうちに定位置に止まらなくなってくるかもですがその時は消耗品と割り切って交換しましょう。
そんなに高いものでもなかったはず。
「ハンドガード周辺」
付属しているハンドガードを着けています。
最近流行のkey-MODやM-LOKなんてどこ吹く風、漢の四面レールです。
VFCや東京マルイのようにエッジがキンキンに立っているわけではないですがむしろ手に優しいくらいのエッジになっています。
実銃でもそんなにエッジが立っているわけではないようですが・・・(以前の記事でマルイのHK416くらいのエッジ~と書きましたが新品を握ってみるととんでもない、エッジがしっかり立っていました)
ハンドガード上部にマグプルのRSAタイプのスリングスイベルを着けています。
これは初期の製品のレプリカのようで全体がベーゴマの表面のようにザラザラしています。
目を離すとうっすら錆びたりしているのでオイルを吹きかけたりしています。
ハンドガードを固定しているネジは六角です。
実銃ではマルイ製品のようなプラスネジはごく初期の製品だったようでその後六角ネジがさらに短期間、現行品はマイナスネジになっているようです。
少し前にケンイチと話しているときに「マルイのHK416はアッパーレシーバーとハンドガードの間に約1mmの隙間が~」と聞いて私も気になって隙間を確認してみました。
恐らくVFCのコピー品であるこのHK416に関しては隙間はありませんでした。
四面レールといってもサイドには何も着けていないので左右レールにVFC製のHK刻印入りのレールカバーを着けています。
ハンドガードのレール全体を覆える専用品なので統一感はばっちりです。
フォアグリップはG&P製のタンゴダウンタイプのフォアグリップを着けています。
元々はQDタイプだったのですがネジ山が舐めてしまいました。
なのでホームセンターでネジを買ってきて固定しています。
ネジ受け側は手で回せるユリアネジにしています。
ここに世界で恐らく初めての「ネジ固定式タンゴダウンフォアグリップ」の完成です。
またフォアグリップ前後のレール部にはマルイ製のレールカバーを着けています。
硬質ラバーで出来ているので滑らず肌触りも良いです。
「アイアンサイト、ダットサイト周辺」
アイアンサイトはKACタイプのフリップアップサイトを着けています。
ダットサイトばかり使っているので滅多に使いませんがちゃんと調整をしています。
調整といってもダットサイトの赤点に合わせてるだけですが・・・
ダットサイトは以前紹介したサイトロンのSD-30を使用しています。
このダットサイトは低価格な割にすごく優秀で調整も思い通りに正確に動くので何故もっと早くから使わなかったのか後悔しきりです。
付属品はキルフラッシュや被弾時用のポリカーボネート板、レンズカバー、ロングフード、マウントリング等が付属していて直ぐにでも使える用になっています。
私はホーム板、レンズカバー、ロングフードをフル装備にしています。
今ではレンズとお値段が強化されたXシリーズが出ているようですね。
マウントリングは付属のリングが安っぽい&低すぎて使いづらいのでG&PのL型マウントリングを使っています。
これはリング部分にゲタを履かせることでハイマウントにもできる製品ですが私はハイマウント時に使う長いネジが欠品しているということで格安で買ったものです。
この製品、エイムポイントのセカンドバージョンのレプリカの用です。記事を書いていて知りました。
大きな固定ネジが特徴的です。
マウントリングはガイズリータイプのマウントリングを買う予定でしたが使っていくにつれこの何ともいえないマウントリングの表面塗装に夢中になってしまって当面はこのままで行くことに決定しました(笑)
「レシーバー周辺」
真っ黒に塗装されたレシーバーは一見するとM4系と変わりませんが色々なところが改良されています。「なんでここを変えた?」って所もありますが。
マガジンハウジング周辺にはレーザーによるフル刻印です。
マルイは許可の関係で右側面には刻印を入れることは出来ず、WEは左側面も前方ものっぺらぼうです。
それでも今は刻印サービスがあったりステッカーがあったりしますが。
唯一許可を得てるのがVFCなのでフル刻印ですがここまでコピーしていると全く言い逃れが出来ません。
セレクター部は赤と白の墨入れがしてあります。新品状態では塗料がカスれ気味だったのでラッカー塗料で追加墨入れしました。
この赤白刻印こそM4の改良型でありながらH&Kたらしめている最大の部分だと思います。MP5やG36も共通していますね。
マガジンハウジングの形状はM4よりも水平に近くなっています。
私はこの形状が好きなのですが実銃では大人気のP-MAGが使えないということで大問題。
最新型のA5ではM4のような角度になっているので使えるようですがどことなく寂しいです。
電動ガンでもP-MAGの形状によって入ったり入らなかったりします。
私がいつも使っているP-MAGタイプのフラッシュマガジンは使えましたが80連スプリング給弾式のP-MAGはリブの部分が干渉して入りませんでした・・・
とはいえノーマル状態では付属のマガジン以外全てで給弾不良を起こすという鬼畜っぷり。
チャンバーの給弾口とマガジンの給弾口の所にガタがあるようなのでハウジング後ろ側にアルミテープを重ね張りすることで強制的に押しつけるようにしました。
最初はガムテープを張っていたのですが表面にグリップ感があるためマガジンが引っかかる・・・挙げ句の果てには根こそぎ剥がれて給弾不良再開・・・という悲しい状態でした。
今は表面がツルツルしているアルミテープなのである程度スムーズに、かつ前後方向にはガタガタしない理想の状態です。
弊害としては付属のマガジンが入らなくなったくらいでしょうか(遠い目)
マガジンキャッチはAMOEBA PRO M4 KMに付属していたマガジンキャッチに交換しています。
ノーマルのマガジンキャッチは実銃と同じ構造でボタンを押し込む→左側面に飛び出してきたところをクルクル回すという方法で外すのですが完全に固定されていて軸を一刀両断してしまいました。
その後G&Pのアンビマガジンキャッチを使っていましたが折しもスリングを使い始めた頃でしてマガジンポーチに当たって不意に解除されてしまうという悲しい状態に・・・
なのでM4 KMとマガジンキャッチを交換してしまいました。
使用感は上々でしっかりマガジンを保持できます。
チャージングハンドルはラプタータイプの無刻印のチャージングハンドルにしています。
せっかくHK416を買ったのだから!ということで買ったパーツですが当初はガタが酷くやはりアルミテープの出番と相成りました。
お陰でスムーズに作動します。
電動ガンではチャージングハンドルの出番なんてホップ調整の場面でしか無いのでまさに「自己満足パーツ」になっています。
因みに純正ではダミーボルトが後方で保持されボルトリリースを押すと前進する構造になっていますが分解時に面倒なのでオミットしています。
トリガーガードはお馴染みのマグプルタイプに交換しています。
むしろ私の持っているM4系のトリガーガードは殆どマグプルタイプになっているのでノーマルのままでは逆に違和感がある体質になってしまいました。
ノーマルよりも若干広めに作られているので厚手のグローブをしていても握れるようですが厚手のグローブをするような気候の時はサバゲーをしないのでやはりこれも「自己満足パーツ」の一種になっています。
レシーバーとストックパイプの間にはマグプルのASAPタイプのスリングスイベルを着けていますが全く使用していません。
ノーマルのプレートに戻しても問題ないのですが付属していたプレートを紛失してしまったのでズルズルとそのままになっています。
いつか役に立つ日が来るといいのですが・・・
「グリップ周辺」
ノーマルではHK416の特徴的なグリップが付属していましたが
グリップ底板がタッピングビス固定、バックストラップが無い、ギア鳴りがロマンチック並みに止まらないのでUmbrella Corporation製のグリップに換えてしまいました(Umbrella Corporationといっても正確にはマッドブル製です)
普段なら安物のMIADグリップやMOEグリップに換えるのですが今回はちょっと高価なグリップを着けていることからそれだけHK416に期待していたのでしょう。
「ストック周辺」
ストックパイプは付属の物をそのまま使っています。
ストック本体に関しては特徴的なHK416タイプのストックが付属していたのですが富士倉の2000mAhの二股バッテリーが使えなかった(通常の二股バッテリーよりも太い)のでA&K製のクレーンストックとHK416ストックが融合したような謎ストックを使っています。
頬が当たる部分とバットプレート部はHK416ストックですが伸縮レバー部分はクレーンストックそのもの・・・実銃でもこんなストック存在するのでしょうか?
このストックの最大の特徴はバッテリースペースがアホのように広くバットプレート部分もくり抜いてあるのでコードにも負担を掛けずに収納できます。
調べてみたところハリケーンのコンバーションキットやJGの本体に同型のストックが付属していたようです。また様々なメーカー(出所は同じ?)から「HK417ストック」として販売されていることも確認しました。
ただ純正でないだけあってガタがあり辟易するレベルなのでまたもやアルミテープでガタを取りました。
ネット等ではストック本体の内側に張っていますが私はストックパイプ後端部の左右に張りました。少しキツメのクリアランスになるように張りドライバーの軸を使ってゴリゴリ慣らします。最後にシリコンスプレーを一吹きして完成です。
施行前はガタガタだったストックが適度な抵抗で伸び縮みするようになりました。感覚としてはかなりキツメの賞状入れの蓋を取る感じです(謎)
「その他」
BLUE FORCE GEAR製のVCASは非常に使いやすいです。
これまた「何でもっと速く買わなかったのか」パーツの一つです。
ベルト自体が分厚いので捻れなんてどこ吹く風、伸縮も同じパーツを動かすだけで出来るので咄嗟の時にも安心です。
咄嗟と言ってもセーフティー~ダッシュして接敵、ヒットされるなりゲーム終了なり~セーフティーまでくらいしか縮めていません。
ゲーム中に目まぐるしく伸縮を繰り返すことも可能ですがウィークハンドで構えられない(当てられない)&ハンドガンを滅多に抜かないのでそんなもんです。
他にも様々な種類のスリングがあるので是非店頭で確認してみるのが吉です。