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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月23日

CNC Split Gearbox V2 with Hop Up Chamber (8mm) - QSC(その2)

台風が来たか…ちょっと近くの用水路見に行ってみるか…(死亡フラグ)フジです。


前回は新しい電動ガンを買った記事(SR-16)でしたが超々ジュラルミンメカボックスの記事を書けていなかったのでいそいそと書いています。
因みに組み込むのはやっぱりHK416Dです。




まずさっそくチャンバー周りから交換していきます。
これは取り外した元々のチャンバー。ACE1ARMSのバレル同軸式チャンバーにガタ防止のためにアルミテープを貼っています。
因みにこのアルミテープだけでも左右のガタはかなり軽減されます。




これはチャンバーの付属品。白いピン以外はアルミ製です。でもなんでピンは2本も付属しているんだろう?予備かな?




チャンバーとバレル、ホップパッキンを組み合わせてみました。
バレル固定クリップを取り付ける部分からパッキンが見えていますね。
これはマニュアルにも書いてあったのですがパッキンを数ミリカットする必要があるそうです。




カットしました。




そしてクリップを止めました。
このクリップは内側に突起がありインナーバレルの縦溝にハマることでバレルが回転しないようになっています。
インナーバレルが回転するとホップ窓が真上に来ないのでありがたいです。




そして一番の特徴であるコレットナットを締めこみます。
ナット自体は円形ですが平面が出ているところがあるのでそこをプライヤーで挟み込みながら締めこんでいきます。




締めこみました。
この状態でインナーバレルはチャンバーと完全一体化の如くガタがありません。
コレットナットのおかげもあるでしょうがしっかり精度が取れていることも起因していると思います。




その後アームやら押しゴムやらダイヤルやらをつけて完成。
この状態でダイヤルがスポスポ取れますが専用メカボックスと組み合わせると外れなくなりますので慌てない慌てない…




ただしホップアームの突起が元々小さいようで最大ホップでもこのくらいです。
私はホップの押しゴムがハマるところにアルミテープを数枚重ね貼りしました。




今度はメカボックス側です。
一緒に買った8㎜ベアリングを組み込みました。
確かに恐ろしいほどの精度です。
ベアリングに接着剤をつける必要がないくらいに…
でも外側から流動性の高い接着剤を流し込みました。
その後シム調整。1時間くらい葛藤しました(虚無)




そして前のメカボックスでも施していた加工をします。
トリガーの後ろ側にM2のネジを切ってそこにビスをねじ込むことでトリガーリーチを詰めます。




そして無事TITANが入りました。
ここが一番心配だった…
特に削る箇所もなかったです。
ただ基盤を固定するネジはTITANに付属していたものでは入らないのでメカボックスに付属しているものを使ってください。
TITAN取り付け時に使う樹脂製ワッシャーは自分で細丸棒ヤスリで穴を広げました。


そして次こそこのメカボックス組み込みの最大の難所です。
このメカボックスは以前紹介した通り上下分割式メカボックスです。
そしてその固定はフレーム後部にあるテイクダウンピンに依存しています。




ここです。
でもここのネジは自由に抜けません。何故なら…




この位置にグリップ固定ネジがありメカボックス自体を下に引き寄せているのです。
なので…




グリップのこの位置にワッシャーを組み込んで過度に下に引き寄せないようにしなければならないのです。
このワッシャーはM3のネジに付属していたワッシャーを2枚重ねています。
フレーム、グリップによって多少の誤差があるのでここは各々調整しなければなりません。




調整の甲斐あって綺麗に組み込めました。




この画像だけ見るとトレポンやガスブロに見えますね。
シリンダー部が別ってだけですが。




そして組み込んでいたアッパーメカボックスを組み込みます。
因みにこの状態で完全に1本の棒のような状態です。
ものすごい剛性です。




上下合体できました。
この状態でバッテリーを繋げば撃てます。
合体や分割って言葉かっこいいですよね。
男の子なら必ず惹かれる言葉だと思います。
女の子からは引かれるかもですが。



以上で組み込みは完了しました。
試射してみたところマガジンの角度で弾道が変わったりすることは皆無です。
初速も今までより安定しました。
ギアノイズも無く寧ろ今までよりも静かに回っています。
精度が出たからでしょうか?



ただしこのメカボックスは既存のメカボックスよりも大幅に軽いので今まで使い慣れていた銃の重量バランスが崩れてしまうことがあります。
そこをしっかり念頭に入れれば絶対にいい結果をもたらしてくれるメカボックスだと思います。



「ここんとこ詳しく教えて!」等の質問ありましたらご遠慮なくコメントをお願い致します。





フジ  

2017年10月22日

エアガン紹介:ARROW DYNAMIC SR-16 E3 IWS カービン MOD2

しゃぶしゃぶからの家系ラーメン。これがナウなヤングにバカウケでよ!(嘔吐)フジです。


今回は前置きもそこそこに早速紹介です。




外箱は相変わらずシンプルです。メーカー内型番は「AD-AEG017」になります。




中身は本体、ゼンマイ式300連マガジン、BB弾、説明書になります。HK416Dを買った時を思い出します。




本体はまさに「ナウいAR系」な感じです。でも実銃でこの構成を作るとなるとナイツ社製も相まって高額になるんだろうな~と予想。
民間使用はセミオートモデルのSR-15になるようですが…




フラッシュハイダーはシンプルなバードケージタイプ。皆さんの家にもたくさん転がっているのでは?






フロントサイト、リアサイトはナイツタイプです。
でも精度が悪くてガタガタです(特にリアサイト)
でも飾りやアクセントとしては十分。




一番の見どころとしてはやはりURX4ハンドガードでしょう。
KEY-MODホールが開いていて直接オプションパーツがつけられます。
それでいてレールハンドガードより軽量です。


AD製のハンドガードは厳密にいえば「URX4の形状を模した通常ハンドガード」となっています。
特徴として

本物と比べて分厚い→重量増

取り付け方がURX3と同じ

(本物はハンドガード自体を回転させて固定、これはバレルナットを締め上げて固定)
となっています。
外観は同じなんですけどね…


因みにURX3の取り付けには別途工具が必要です。もちろん私は持ってません。


あとハンドガードの厚さが厚いのでオプションパーツの取り付けにはコツが必要です。




フレームの刻印はナイツアーマメントの刻印です。
プリントではなく実際に彫り込まれています。




グリップ、トリガー、トリガーガード周辺はオーソドックスな構成。
私の好みは大型バックストラップ付グリップ、樹脂製トリガーガードですがこの銃はある理由の為今のところ交換する予定はありません。




ストックはクレーンストックです。
バッテリーは横のコンパートメントスペースに入れるかストックパイプ内に収めます。




ストック根元にスリングフックプレートが付いています。
でもこのタイプのプレート、スリングが左右にフレキシブルに動かないので苦手です…




ホップアップチャンバーは東京マルイ製に準じた構成です。
上下一体化になっていますがバレル同軸式とかではありません。



以上紹介しましたがこの銃はまだ初速チェックを行っていません。
撃ち込んだ感じではオーバーするわけでもなく、低すぎるわけでもないようですが。



私がこの銃を買った理由、それは次回以降の記事にて…



私たちのカスタムはこれからだ!フジ先生の次回作にご期待ください!







フジ
  

2017年10月21日

2017/10/14 バトル 土曜日定例会

あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめで おむかえ うれしいな(だみ声)


現代では駅前まで車で迎えに行くのが当然のようです。
うちの母上殿は完全ペーパードライバーなのでそんな無茶させませんが…フジです。そもそも私車通勤だし…


週末に狙ったように雨!かと思いきや連日連夜雨!秋雨前線仕事しすぎっす。週末ぐらいは晴れてください…


そんな中来たる2017年10月14日にサバゲーに行ってきました!


今回招集したのはコマサ。それも「コマサ生誕祭記念サバゲー」とのこと。自分で言うのか…


また今回も柏井のバトルさんに行きました。東京や神奈川の遠方から来る人もいるからなるべく近いところで…


初心者の方も何人か来て集まったメンバーはこちら!




前列左よりあきちゃん、みっちゃん、もりしー、後列左よりケンタロー、ハットリ、コマサ(元凶)フジ、りこちゃんです。
8人とは大所帯ですね!すごい!


そして忘れてはいけないのが彼…




こまさの誕生日を喜びの筋肉で表現するケンイチ。嬉しさが筋肉に表れています。




今回初めて参加してくれたりこちゃんの職場の同僚のもりしー。
サバゲーは初体験でしたがグアムにて実弾射撃はやったことあるそうです。
今回は銃、装備共にフルレンタルしましたが「サバゲー面白いっす!」とのことで少しずつ揃える予定とのこと…
これは有望っす!




ヒットしてもこの笑顔は素晴らしいっすね!楽しんでいるようでなにより!




あきちゃんも今回初参加。みっちゃんの友達とのことです。
注目すべきはトリガーフィンガーがピンピンに伸びている点!これは元来の戦士ですわ…
「敵はあっち?」




「いいえ。こっちです。あれはフジです」
「なるほど」




ハットリはかなりご無沙汰なサバゲー参戦。ケンイチから購入した次世代SCARを使っていました。
MASADAも持ってきたようですが本人曰く「ホップが超不安定だから使いません」とのこと。
そういえば私も使ってないっすね…
それにしてもこの写真は雄たけびを上げているのか欠伸をしているのか…




と思ったら敵!さっと構えます。セーフティーゾーンに戻ってからはスコープ談議に花を咲かせましたとさ。めでたしめでたし(金欠)




スタート直後にみんなでダッシュ!
ごめんなさい。みっちゃんの写真がこれだけしか見つからなかった…
陸自迷彩にBSAA極東支部のワッペンをつけているのがみっちゃんです。
でもダッシュするために足を踏み込んでいます。


それよりも後ろのケンタロー(インストラクター)は何をしているのでしょうか?帽子を直しているのか偏頭痛なのか脳みその位置調整なのか…




りこちゃんは何か異常な確率で参加してくれています。
朝ブーツのジッパーが壊れてしましましたがプライヤーで一握りで解決。
今度買うときはジッパー無しモデルかトレッキングシューズがいいのではないでしょうか?




フェイスマスクをしていてもわかる笑顔。
「お前をヒットにしてやろうか!」




ケンタローはお茶目な買い物をすることで有名ですが今回もQDアダプターがないAKにMS4スリングを買う暴挙。カラビナでつけていましたが…
2点式スリングならもっと安いものがあるので今度紹介したいと思います。




それでも頑張る漢ケンタロー。グレネードでヒットを取れたかは未確認…




当日は寒かったので上着を着て参戦していたコマサ。でも数ゲームで熱くなって脱いで寒くなったらまた着る…(以下無限ループ)
マスクの奥で笑っていますね。夜道で追いかけられたら逃げましょう。




この場面は索敵をしているのか…?それとも右端に写るフジ(肩だけ)を見つめているのか…?




貸し出す帽子が足りずに急遽ベレー帽で参戦したフジ。徽章はドイツ軍のエーデルワイス徽章(実物)です。
何でも生産しまくったせいで格安で発売されている模様…
でもベレー帽良いですね。帽子のつばがブースターに当たらないで構えられるので…
でも日差しが強くなったらやっぱりキャップに戻りそうです。




この写真だとシューティンググラスのフレームと眉毛が重なって眉無しに見えますね。太すぎても困りますが無くても困ります。
手前にフラッグブザーの入ったボックスがありますが敵フラッグではありません…




その後アダムとアダムという名のベレー帽おじさんとチャゲアスのチャゲ(帽子タオル)がお互いの弱点を弄りまわしたりしているうちに
楽しい一日も終了。




その後焼肉がキツくなってきたおじさんたちの意見でしゃぶしゃぶ屋さんに行きました(撮影者:みっちゃん)




今回参加してくれた女性陣(撮影者:もりしー)
テーブルに花しかない…




「お前何食ってりゃそんなに身長でかくなるんだよ?」
「そりゃこどもちゃれんじのおかげでスタートダッシュに成功しましたからww」
「こどもちゃれんじ…しまじろう…うっ、頭と目が…」
「アイスうめぇwww」
こっちは相変わらずの徒花です。



次回のサバゲーはいつだろな?太陽出なくていいから雨だけにはならないでおくれ…






フジ  

Posted by アイギス at 13:58Comments(0)フジサバゲーレビュー

2017年10月15日

モータークリーニング

雨男を探せ!誰だ!フジです。


めでたくHK416にTITANを積み、幸せなプリコッキングライフ(TITAN設定でHIGHモード)を送っていたのですが…


最近射撃中にバーストするときがあるのでMIDモードにしています…なんでや…


きっとモーターブレーキがうまくいってないんだろうな…


通常よりも電気が流れるから傷みやすいのか?ならモーターのメンテナンスだな!←今ここ


さぁ、楽しい楽しいメンテナンスの時間だ…


(因みに東日本大震災の時も絶賛シム調整中でした)




さっと取り出してこんにちは。電モーターです。




しっかりシム調整、モーター上下位置調整を行っているのでピニオンは綺麗です。




モーターブラシもまだまだ大丈夫そうです。ここが片側だけ偏摩耗していると何かしら問題ありです。
とりあえず予備ブラシは注文してあります。




そしてコミュテーターはこんがり日焼けしています。電ちゃん…美白になろうや…




用意したのは接点洗浄剤。アマゾンやモノタロウで売っています。私はサンハヤト製を買いました。




大事なのは樹脂を侵さないタイプのものです。しっかり確認しましょう。


このモーターは分解を意図していないので隙間から綿棒で汚れをふき取ります。




普通の綿棒だと綿屑が出てしまうのでプラモを作る時に使っている模型用綿棒を使いました。
小さいし屑が出ないので便利です。


スプレータイプなので少し染み込ませて擦ってみると…


少し擦っただけでどんどん綿棒が黒くなっていきます!




最終的に3本使いました。その後ブラシ側も少し擦って終了です。


早速銃に組み込んでテストしてみると気持ち良くなったかな?程度?


プリコッキングをHIGHモードにしてみるとオーバーランもバーストもしません!


電気の流れがよくなってビシッと止まるようになったのでしょうか?


プリコッキングの有無に関わらず定期的にクリーニングするといいと思います。
抵抗も減って燃費が良くなるかも?






フジ  

Posted by アイギス at 13:07Comments(0)フジ技術・カスタム

2017年10月11日

2017/10/08 BATTLE日曜定例会

3年くらい前に買ったスーツがピッチピチ。すると同時に買った礼服も・・・まだ1回も使ってないのに・・・どうもケンイチです。1週間後にお宮参りに行かねばならんのになに太ってんのデブ!と嫁さんに怒られながら急遽スーツを買ったんす嫁さんの金で。ついでに人生初のコートも買ったんですが、なんだか魔法みたいだね!着るだけで痩せて見える!!





店員さんも似合いますよ~と言ってくれて久々に嬉しいな・・・たまにはおしゃれもいいかな・・・って思ってたのに、嫁さんは「そりゃ店員さんも買ってほしいからデブでも褒めるのよ勘違いしないの」とのこと。そういえば最近会う人みんなに顔でかいねと言われてるなぁ・・・。





「3年で20kg近く太るやつなんなの?」と2chにスレ立ててしまいそうですよほんと(立てたことはない)。むしゃくしゃするのでビール飲むか・・・(´;ω;`)クソッナンデヤ





気が付いたら恨み節ブログになってるね(´・ω・`) イカンナァ





さて!今回は千葉県千葉市花見川区にあるBATTLEさんの日曜定例会に参戦しました!近くて広くて便利でいいとこだBATTLEさん。でも赤いコーラがね、ないんだよね赤いのが。青いのはあるよ!





AMFの参加者はこちら!!



後列左からケンイチ、フジ、ケンタロー、みっちゃん
前列左からドイ、コマサ

AMFも人が集まるようになってえがったえがった!ドイちゃんも遠路遥々の参加ありがとね!






この日は110人ほどの参加で賑わってた。それでも引き分けはあまりなかったから、フィールドの造りがいいのかな?さすが戦グループ!

ここで個人的な感想ですが、ウッドチップを撒いてあるため地面が柔らかい。場所によっては地面が上下するのが見てわかるくらいフカフカ。そのためか平らな土の地面より「腰にくる」気がする。走ったりすると無意識に踏ん張ることもあるのだろうか帰宅すると足にも結構きてる^^;

これはただ私が軟弱なだけかな?あと前日は雨だったけど、水捌けがいいようで地面の状態は良かった!






朝一で愛銃が弾出なくなったコマサ。どうもタペットプレートの開閉時間が足りないようだったので、まさかの現地分解。都合よ~くフジがセクターチップ持っててよかったな!でもフジ曰く本来は使わない方が良いとのこと。






かか、か、かっこいい・・・!(ホロサイトの光量調整してるだけ






フジが一歩も退くことなく味方と協力してフラッグゲット!フラッグ周辺は最後まで敵の猛反撃にあってただけにこれはお手柄!しかし・・・






おわかりいただけただろうか・・・。赤枠で示したところに武装した男性の霊(コマサ)が写っている・・・。

専門家によると、かつてここは激戦地で敵の後方に回り込んでうまいことフラッグゲットしようとしたが、回り込んだ頃には味方がフラッグを落としてしまったため無念のまま生還した男の生霊であるという・・・。非常に危険な霊なので写真は供養するように撮影者に伝えたが、その後撮影者は行方不明となっている・・・。(各自ほんとにあった!呪いのビデオ風に脳内再生)






フジの手柄はAMFの手柄!A・M・F!A・M・F!





なおドイちゃんは自然との調和が取れすぎてゲーム中の写真が1枚もありませんでした。心よりお詫び申し上げます( ˘ω˘)





では、よいサバゲーライフを!!!  

Posted by アイギス at 21:35Comments(0)ケンイチサバゲーレビュー

2017年10月09日

Nomination,Domination!!

アズールレーンはまだやってません、ケンタローです。
なんか雰囲気おねショタらしいですね。
おねショタは「ステーキばかり食ってると飽きるからたまにはお茶漬けを……」
レベルの好みジャンルなので、多分お茶漬け食べたくなったらやります(最近の好きなジャンルは人妻です)


さて、今回書きたい性癖の話は一旦置いておいて、
我らがA.M.Fブログの永遠のライバル、
戦国さん系列、battleさんで行った新ルールについてのレポートを書こうと思います!
#本当は一日レポート書こうと思ったけど、ゲーム後6時間ずっとしちりんで飲んでほとんど抜けました(


さて、サバゲと言えば色々なルールを採用してゲームに変化と刺激を、
という感じだと思います。
フラッグ戦に始まり、殲滅戦、メディック戦、スパイ戦、王様戦、ノルマンディー上陸作戦……

今回battleさんで行ったテストプレイ的ルールは、
その名も

『Domination戦』

です!
いわゆる制圧戦ですが、
復活ありフルオート20分間というレギュレーションに加えて、
フィールド内には、上下を黄色と赤の2色に分けて塗られた、
3つの塩ビ管が置いてあり、それを全部自分のチームの色を上にして立てたら勝ち
(時間切れの場合は復活のデスカウントが少ないほうが勝ち)という、ルールでした。
塩ビ管は大体、セーフティから見て奥の富士山ドラム真ん中リンガーハットと森の間
手前トラックの少しAフラッグ寄り、とバランス良く配置されていました。



初戦で参加したのは、ケンイチ、ドイちゃん、そして私。
20分間の耐久戦ということで、
弾も気持ち多めに用意して、無駄撃ちに気をつけてスタート!

さすが真ん中は激戦区、
隠れるところは一切ないし、復活ありなので、
確保はおろか、近づくことすら難しい!
多分バラバラに各個撃破じゃなくて、面制圧から一気に敵を片付けて、
その復活までのラグで取りに行かなきゃダメなんだろうなーとか思ってましたが、
我々は残念ながら、蓋をしないで調理したポップコーンのように飛び交う銃弾の中に突っ込む勇気はないので、
奥側のフラッグを確保しに。
#フジはゲーセンとかにあるアンパンマンのポップコーン好きらしいので今度飛び込んで貰おうと思います


わりと奥側は、味方が砦をとってくれたからか、守備が固めでした。
が、ブッシュの中に潜んでいる敵の声と銃声、多い。
いつDポイントに敵がなだれ込んで、そこから砦を落とされてもおかしくはない状態……

そこで、コーナーのDポイントをケンイチが取り、ブッシュ内の敵と交戦している間に、
ケンイチ、ドイちゃん、私でその名も『翼の折れた天使の陣』を展開(勝手に命名、要は鶴翼の陣の片方だけverだ!)

ケンイチ、ドイちゃんがブッシュと交戦している間に伏せて小山で視線を切り私が接近、
ブッシュが切れたところで起き上がり猛攻!
敵が下がったところで、敵と一緒にブッシュを挟んで並行に進み、
ブッシュへの道が開けたところでサイドからダメ押しのもうひと射撃。
ケンイチは変わらず角を取ってくれているので、クロスファイアとなる形に!

ブッシュの敵を押し返すことによって、これで奥側の陣地は更に守備が堅くなったのですが……
スタッフさんの、現在の陣地確保状況を知らせてくれる連絡で、
手前、真ん中が既に取られたとのこと!

私「ここが最後だよ!」
ケンイチ「ここは別に赤(味方陣地になってるン)だから取らなくてよくねッ?」
私「違う違う!残機1ってことだから!ここ落ちたら死ぬから!」


必死で全く会話が噛み合わない小芝居を繰り広げてしまう(
それぐらい、ゲーム中はかなり白熱してましたね。

ケンイチ「じゃあ手前取りに行こう!」

ということで、Iフラッグへ復活しにいってたドイちゃんと合流し、
手前セーフティ側の塩ビ管を取りにいくことに。

結構押されてて角Hフラッグも味方がほとんどいない状態でしたが、
角取りに行くぞー!と声をかけて、ケンイチの突撃と、
待て待て落ち着け!という感じでリロードを素早く終えたドイちゃんが、
ケンイチを狙う敵を落としていき、

私は既にスタミナが切れて後ろからヒーコラしてるだけ(

後からフジとコマサに聞いた話なんですが、
『俺3回死んでやっとここまでこれたんですよー』
と嘆いていたプレイヤーさんを応援していたところ、
その、やっとここまでこれたプレイヤーさんを、
ケンイチは容赦なく撃ち抜いていたらしいです
(血も涙も無い…w

そして、実は手前側の塩ビ管は、夢中な敵さんのオウンゴール、
つまり、既に黄色のものを相手色の赤にしてしまった、という
経緯があったそうです。

ですがこちらの猛攻は衰えない。
あと一個とっちまおう!としたところで、ゲーム終了。

いやー楽しかった!
フラッグだったり殲滅だったりは、
こちらでゲームの状況をアグレッシブに変えていくスタイルですが、
Dominationは制圧ステータスの変化という、フィールドやゲーム状況によって、
こちらも動きを変えていかなきゃならない、
いつもより刺激的なゲームをすることができました。

20分間復活ありなので、たっぷり楽しめますが、いや、終わったら汗だくなので、
裏やるとかなり体力的にキツいなと思いました……w

ルールはこれからブラッシュアップを重ねていくそうなので、
今後また更に面白くなることを期待です!
状況がスタッフさんの声掛けじゃなくて全員で逐一把握出来ると良いのですが……うーん、いい案が出ない…
(フィールド内にスピーカーを設けての放送とか、旗……もしくは音を分けてどっちがどこの旗を取ったか……難しいなぁ)


お相手、冬瓜を沢山頂いて調理に悩んでいるケンタローでした。
味噌汁や煮物以外にどう使おうか……  

Posted by アイギス at 15:26Comments(0)サバゲーレビューケンタロー

2017年10月07日

VORTEX SPITFIRE 3x

 公約は破るためにあるドイです、かれこれ八か月ぶりの投稿になります。

今日はVORTEXのプリズムスコープを紹介します。




こんな紙の箱に入ってます。




 箱の中にこんな感じで入ってます、六角トレンチ2本、ハイマウント用のスペーサー、固定用のネジが2本と説明書が入ってます。
ボタン電池は最初から本体に入ってます





 ヘアクロスはRED、GREENのそれぞれ5段階

 説明書より転記、実銃用5,56mm弾の弾道に応じた照準になってます、勿論完全防水、耐衝撃構造
エアソフトガンでは35m位で一番上のヘアクロスでゼロインして2番目のヘアクロスで50m位の標的を狙うといった使い方ができると思います、索敵や味方の弾着を見たりすることもできます。
なによりショートスコープよりもコンパクトなのが利点だと思います。
今後は電池の持ち等をレビューしていきたいと思います。
  

Posted by アイギス at 20:35Comments(0)装備・その他ドイ

2017年10月04日

CNC Split Gearbox V2 with Hop Up Chamber (8mm) - QSC

どんな小さなナイフでも、自分にとってはエクスカリバー。フジです。


以前の記事で私のHK416D(開発はドイツ、製造はアメリカ、エアガン製造は中国)にはTITAN(ポーランド製)が積んであります。


電子回路は今まで「小さなスイッチがたくさんあって壊れやすいのでは?」「暴走したらどうすっぺ?」等の理由で懐疑的だったのですが・・・


TITANを買ってから人生が変わりました!
トリガーストローク短縮とプリコッキングによる即応性強化で命中精度が格段に上がりました!
サバゲーで今まで以上にヒットも取れるようになったしフィールドではモテモテ!
なんだか株取引でもタイミングが読めるようになり金回りも良くなって自分に自信がつきました!
その余裕のある雰囲気からか可愛い彼女もできて最高です!
TITANは僕の人生を変えてくれた存在です!

(この後札束風呂の中で両手にTITANを持っているフジの写真、両隣にはくちびる真っ赤っかの女性の写真)


クッソ怪しい広告にありがちな文章ですが「ヒットも取れる~」以前の部分は大体あってます。


その後チャンバーパッキンを長掛けタイプにしたり(記事未掲載)マグニファイアを着けて少しでも遠くの目標を見えるようにしたりして少しづつ命中精度と安定性を高めていましたが・・・


時々ふとしたときに弾が明後日の方向に・・・構え直すと直ってる・・・


散々撃ち込んで見たところ原因が分かりました。




アームズマガジン別冊で販売されているトイガン解体新書よりもわかりやすいと自負していますがどうでしょうか?ペイントで走り書きしたようにしか見えない?もしかしたら眼鏡かコンタクトが汚れているのかもしれません。


大体どの電動ガンも同じように前半部からバレル、チャンバー、メカボックスノズル部分となっています。そしてチャンバーの給弾口にマガジンが接続されている感じですね。




次は前から見た図です。
どうもマガジンが左右に振れるとバレルを軸にしてチャンバーがズレるようです。
AKシリーズのようにフレームとチャンバーをネジで固定するタイプでは起こらない問題です。


チャンバーを完全固定したい・・・
そしてメカボックスと密着させて気密を取りたい・・・


そして今回の主役の登場です。




外箱はボール紙にシンプルな印刷です。
そんなに厚く丈夫じゃないので気をつけて。




箱を開けるとプチプチマットに包まれた本体とその他パーツが入っています。
タクアン用の大根が入っていたら発狂です。




このメカボックスは超々ジュラルミンのCNC削り出しで作られています。
超々ジュラルミンというのはジュラルミンケースよりも更に強い素材の更に上?と言う感じでしょうか?
因みに日本海軍の艦上戦闘機である「零戦」に初めて使われた素材でもあります。
CNC削り出しなので切削跡がウネウネ見えますが触るとツルツルです。
と言うか日本の規制内ではオーバースペックな気がします・・・


因みにメーカーはチェコ共和国にある「RETRO ARMS」です。
チェコ共和国は昔から工業国で優れた銃器を開発したりしていました。
初期のナチスドイツ武装親衛隊で使われたり中国大陸で中国兵に日本兵が散々苦しめられた傑作機関銃ZB26や、
人間工学なんてよくわからない時代に開発されたのにも関わらず吸い着くような握り心地の自動拳銃Cz75が代表的な銃器ですかね。
(昔マルシンの固定スライドCz75を持っていましたがかなり握りやすかったです。ガス漏れ万歳実射性能はハナクソレベルでしたが)




このメカボックスの最大の特徴は上下分割式なのです。
これは給排気系と駆動系を別々にセッティング出来ると言うことです。
ICSでも上下分割式メカボックスは発売していましたがどうにも精度が悪くて音が五月蝿いと聞きます。
最初の画像でわかるように恐ろしいほどピッタリ隙間無いのでそこらへんは大丈夫なのでしょうか・・・




これが専用のチャンバーです。
コレットナット(ねじ込み式の楔)を唯一採用しているようでインナーバレルとチャンバーを強固に固定できるようです。
命中精度に直結する部分なのでここは嬉しいです。




そしてこのように固定します。
固定はメカボックスで挟み込むのと同時に下からネジで固定します。
よってインナーバレル~チャンバー~シリンダーが一本の棒のようになるそうです。
命中精度が上がりそうな予感・・・




メカボックス内部も綺麗に切削されています。
ピストンが通るレールの周囲にある溝はグリスを塗り込むことでグリス切れ防止&ゴミ等を付着させる機能があるようです。




駆動系側は8mmの軸受け対応です。
他にも9mm対応品もあるようですが汎用性を考えて8mmにしました。
因みにないけいは7.99mmとなっていました。
このGEN2から改良が入っていてマルイ製スイッチ、トリガー等が無加工で装着できるそうです。
そんな感じでTITANも搭載できるかな~と。
あとトリガースプリング、逆転防止ラッチスプリングを入れるところに溝が設けられていてスプリングが飛ばないようになっているようです。




地味な改良点がモーター周りの配線がピニオンを回避するようになっていることです。
少しでも弛んでピニオンの回転に巻き込まれては大変ですから・・・




チャンバー周りのパーツです。
バレル同軸式で調整しやすくなっています。
ラッチも設けられていてズレなくなっているようです。




メカボックスを固定するネジは力を込めやすい六角ボルトになっています。




専用のスプリングガイドも付属します。
QDタイプなのでスプリングだけを交換するのも楽々です。




軸受けは同じメーカーのボールベアリング軸受けを用意しました。
因みにこのベアリングはドイツ製です。




ベアリング以外を組み合わせてみました。
まるで精密部品が抵抗もなく組み合わさっていく感じでした。
むしろここまで行くと恐ろしくなってきます・・・



今回は開封紹介でしたが次回からしっかり組み込んでみたいと思います。
あ、シム買いに行かなきゃ・・・






フジ  

Posted by アイギス at 18:35Comments(0)フジ技術・カスタム