2016年11月03日
エアガン紹介:東京マルイ XDM-40
ある日ガンショップに行くと・・・
店員さん(以下店)「ガスガンは日本で生まれました。海外の発明品じゃありません、我が国のオリジナルです。
しばし遅れをとりましたが、今や巻き返しの時です。」
ハオロン(以下ハオ)「ガスブロハンドガンは好きだ」
店「ガスブロがお好き? けっこう。ではますます好きになりますよ。さぁさぁ、どうぞ。スプリングフィールドのニューモデルです。
……快適でしょ? んああぁ、仰らないで。
スライドがABS。でもヘビーウェイトなんて重さだけで、冬は動きが鈍るし、意外に脆いわ、すぐひび割れるわ、ろくなことはない。
マガジン容量もたっぷりありますよ。どんなへたっぴの方でも大丈夫。どうぞ握ってみてください。
……いい音でしょう? 余裕の音だ、シリンダーが違いますよ」
ハオ「一番気に入ってるのは……」
店「何です?」
ハオ「……値段だ」
店「わーっ、何を! わぁ、待って! ここで撃っちゃ駄目ですよ、待って! 止まれ! うわーっ!!」
というやりとりがあったわけです。因みにコマンドーのキャラクターではカーディーラーをやっているフォレスタルが一番好きです。フジです。

今回紹介するのは東京マルイ製のガスブローバックハンドガン、XDM-40です。
ずっと昔に千葉市にあるインドアフィールド「戦陣」(現スティンガー)に訪問するときの為に購入したものです。ハンドガンが元来苦手で紹介が遅れました。
といっても当日使っていたのは電動ハンドガンのM9A1ばかりで初速チェックのみだったのですが・・・
でも部屋の中でカチャカチャ動かしたり空撃ちはしていました。
購入時に予備マガジンを2本買いましたが1本は行方不明です。
スライドストップやマガジンキャッチ、トリガーセーフティー、グリップセーフティー、前後サイト、分解時に動かすレバー以外はオールプラです。
下手にスライドを金属にしたりすると重くなって作動製も悪くなりますし法律的にどうなのかわからないので触らぬ神に祟り無しです。

スライドは樹脂製ですがフレームと表面処理を変えてあって野暮ったくありません。
私はこの色好きです。
惜しむらくは「XDM-40」ではなく「XDM-9」の刻印が良かったです。オプションパーツで出ていないでしょうか?是非「樹脂製」「XDM-9刻印」「マルイと同じ表面処理」でお願いします。

アンダーレールが着いています。最近のハンドガンでは必ず着いている感じですね。
銀色のシリアルナンバープレートはトイガン特有のセーフティーになっています。後ろにずらすとセーフティーオンです。

トリガーは細身のデザインです。グロックと同じようなトリガーセーフティーが着いています。やはりそれだけグロックが偉大だったという事ですね。
マガジンキャッチは左右から操作できるタイプです。USPのように下にずらすタイプではなく一般的な押すタイプです。パーツ入れ替えで対応するものは良くありますがそのままの状態で対応するのは珍しいです。

グリップのトレッドパターンはかなり独特です。まるでタイヤです。
CZ100のグリップパターンと非常に似ています。
バックストラップ部は交換可能です。私は最初から装着されていたMサイズを使っています。

握り込むと少し角張っています。気になる方はフリーダムアート様から握りやすそうなカスタムグリップが発売されています。少量生産品のようですが・・・

グリップセーフティーが装備されています。M1911のように大型ではないですが指の肉を挟みにくいデザインになっています。

フロントサイトとリアサイトにはホワイトドットが入っています。ドットも大きく狙いやすいです。エレベーション等備えているわけではないですがシンプルなデザインでお気に入りです。
また、この銃は外部にハンマーが露出しているタイプではありません。最近の機種では服や装備に引っかかるといった理由でハンマーレスタイプ(実際には内部に隠れているだけです)が多いです。
しかしグロックのようにコッキングしたからといってトリガーが前に出る訳ではなくスライド後部から金属製のピンが飛び出て銃がどのような状況にあるのかを射手に教えてくれます。
親指で触るだけの簡単な確認です。

非コッキング時

コッキング時
トリガーストロークは遊びが短く落ちどころがわかりやすいので速射もしやすいと思います。

マガジンはステンレス製マガジンを模したピカピカのマガジンです。26発入ります。
実射した結果ですが10発撃った平均初速が70m/s(0.20gバイオ弾)と一般的な結果です。
しかし最近のマルイ製品の例に漏れず大口径シリンダーを採用しているのでリコイルがかなり強く早くなっています。私が買った理由がこれです。試射させてもらったときにかなり衝撃的で完全に衝動買いしてしまいました。
マルイ譲りの実射性能、キビキビした動作、最新型自動拳銃に興味がある方は候補の一つに入れてもいいのではないでしょうか?
フジ
店員さん(以下店)「ガスガンは日本で生まれました。海外の発明品じゃありません、我が国のオリジナルです。
しばし遅れをとりましたが、今や巻き返しの時です。」
ハオロン(以下ハオ)「ガスブロハンドガンは好きだ」
店「ガスブロがお好き? けっこう。ではますます好きになりますよ。さぁさぁ、どうぞ。スプリングフィールドのニューモデルです。
……快適でしょ? んああぁ、仰らないで。
スライドがABS。でもヘビーウェイトなんて重さだけで、冬は動きが鈍るし、意外に脆いわ、すぐひび割れるわ、ろくなことはない。
マガジン容量もたっぷりありますよ。どんなへたっぴの方でも大丈夫。どうぞ握ってみてください。
……いい音でしょう? 余裕の音だ、シリンダーが違いますよ」
ハオ「一番気に入ってるのは……」
店「何です?」
ハオ「……値段だ」
店「わーっ、何を! わぁ、待って! ここで撃っちゃ駄目ですよ、待って! 止まれ! うわーっ!!」
というやりとりがあったわけです。因みにコマンドーのキャラクターではカーディーラーをやっているフォレスタルが一番好きです。フジです。

今回紹介するのは東京マルイ製のガスブローバックハンドガン、XDM-40です。
ずっと昔に千葉市にあるインドアフィールド「戦陣」(現スティンガー)に訪問するときの為に購入したものです。ハンドガンが元来苦手で紹介が遅れました。
といっても当日使っていたのは電動ハンドガンのM9A1ばかりで初速チェックのみだったのですが・・・
でも部屋の中でカチャカチャ動かしたり空撃ちはしていました。
購入時に予備マガジンを2本買いましたが1本は行方不明です。
スライドストップやマガジンキャッチ、トリガーセーフティー、グリップセーフティー、前後サイト、分解時に動かすレバー以外はオールプラです。
下手にスライドを金属にしたりすると重くなって作動製も悪くなりますし法律的にどうなのかわからないので触らぬ神に祟り無しです。

スライドは樹脂製ですがフレームと表面処理を変えてあって野暮ったくありません。
私はこの色好きです。
惜しむらくは「XDM-40」ではなく「XDM-9」の刻印が良かったです。オプションパーツで出ていないでしょうか?是非「樹脂製」「XDM-9刻印」「マルイと同じ表面処理」でお願いします。

アンダーレールが着いています。最近のハンドガンでは必ず着いている感じですね。
銀色のシリアルナンバープレートはトイガン特有のセーフティーになっています。後ろにずらすとセーフティーオンです。

トリガーは細身のデザインです。グロックと同じようなトリガーセーフティーが着いています。やはりそれだけグロックが偉大だったという事ですね。
マガジンキャッチは左右から操作できるタイプです。USPのように下にずらすタイプではなく一般的な押すタイプです。パーツ入れ替えで対応するものは良くありますがそのままの状態で対応するのは珍しいです。

グリップのトレッドパターンはかなり独特です。まるでタイヤです。
CZ100のグリップパターンと非常に似ています。
バックストラップ部は交換可能です。私は最初から装着されていたMサイズを使っています。

握り込むと少し角張っています。気になる方はフリーダムアート様から握りやすそうなカスタムグリップが発売されています。少量生産品のようですが・・・

グリップセーフティーが装備されています。M1911のように大型ではないですが指の肉を挟みにくいデザインになっています。

フロントサイトとリアサイトにはホワイトドットが入っています。ドットも大きく狙いやすいです。エレベーション等備えているわけではないですがシンプルなデザインでお気に入りです。
また、この銃は外部にハンマーが露出しているタイプではありません。最近の機種では服や装備に引っかかるといった理由でハンマーレスタイプ(実際には内部に隠れているだけです)が多いです。
しかしグロックのようにコッキングしたからといってトリガーが前に出る訳ではなくスライド後部から金属製のピンが飛び出て銃がどのような状況にあるのかを射手に教えてくれます。
親指で触るだけの簡単な確認です。

非コッキング時

コッキング時
トリガーストロークは遊びが短く落ちどころがわかりやすいので速射もしやすいと思います。

マガジンはステンレス製マガジンを模したピカピカのマガジンです。26発入ります。
実射した結果ですが10発撃った平均初速が70m/s(0.20gバイオ弾)と一般的な結果です。
しかし最近のマルイ製品の例に漏れず大口径シリンダーを採用しているのでリコイルがかなり強く早くなっています。私が買った理由がこれです。試射させてもらったときにかなり衝撃的で完全に衝動買いしてしまいました。
マルイ譲りの実射性能、キビキビした動作、最新型自動拳銃に興味がある方は候補の一つに入れてもいいのではないでしょうか?
フジ