2017年04月15日
不定期連載 サバゲーマーの装備(その3)
一寸一杯→ビールジョッキ2杯&熱燗6合(一人分)フジです。
この不定期連載も3回目。今回は上半身の装備を紹介したいと思います。
私が使っているのは・・・

コンドル製チェストリグ(OD)です。
使っているというのは正直間違い。次回から使おうと思っています。
以前からブラックホーク製のチェストリグを使っていました。
ある日のこと・・・
フッジ「コンドル製品はレプリカじゃない実物製品だけどもコスパに優れるゾ」
コマッサ「いいねぇ。ジャケット持ってるけど安くて良いゾ」
ケンイッチ「はぇ~、すっごい・・・」
数日後
コマッサ「コンドルのチェストリグ買ったゾ」
フッジ「軽くて良いねぇ。調整も大きく効くな」
ケンイッチ「腹まわりがキツい・・・」
その日の帰り道
フッジ「あのチェストリグ良いなぁ。早速ネットでポチー」
その次の日
フッジ「ネットでポチったぞ。MCR5(型番)待ち遠しいゾ」
コマッサ松「俺が買ったのはMCR4だゾ。因みにマガジンポーチはMA44だゾ」
フッジ「ファーww」(返品作業開始並びにMCR4購入)
ケンイッチ「ファーww」(しっかり確認後MCR4購入)
数日後
フッジ「届いたゾ」
ケンイッチ「届いたゾ」
フッジ&ケンイッチ「マガジンが入れにくいゾ。はい訴訟」
コマッサ「ファーww」
まぁ紆余曲折ありましたが手元にコンドル製のチェストリグがあるわけです。
今回はブラックホーク製のチェストリグとの比較も行いたいと思います。

まずはコンドル製

次はブラックホーク製

両者並べて(右がブラックホーク、左がコンドル)
両者ともチェストリグなので基本的な形は一緒です。
因みにブラックホーク製からはポーチ類を取り外してコンドル製に移行してあります。

コンドル製のモールはオーソドックスなタイプ。

ブラックホーク製のモールは各列ではなく全体に配置してあります。
この為細かい配置調整が可能です。
1列ズラしただけで使い勝手が変わるときもありますからね。

ウェスト部のベルトです(右がブラックホーク、左がコンドル)
形状だけ見るとブラックホーク製は腰回りにもモールが配置されていますがそのおかげで調整が不可能になっています。
それもそのはず、調整位置が違うのです。

コンドル製のベルト取り付け部は固定ですが

ブラックホーク製は長さ調整可能です。

ベルトを裏に回して処理してあります。

ただしプレート全体の長さが違います(右がブラックホーク、左がコンドル)
そのため細身の人はブラックホーク製は少し大きいかなと思います。
私は決して細身ではない(寧ろお腹周りが気になる)のですが体にフィットさせようとするとブラックホーク製でも大きいのです。
モールのコマ数は魅力的ですが。

コンドル製はプレートを入れるポケットあり。

ブラックホーク製ももちろんあり。

ショルダーベルト部分は似ていますがブラックホーク製の方がクッション部分が長いです(右がブラックホーク、左がコンドル)
その為コンドル製の方が長さを短くできます。これは人それぞれですね。
私はチェストリグをなるべく上に上げたいのでメリットになります。

裏部分は両者とも厚手のクッションが着いています(右がブラックホーク、左がコンドル)
コンドル製はなにやら通気性の良さそうなクッションです。

脇部分接続のバックルはコンドル製はフレキシブルバックル。

ブラックホーク製は通常のバックルです(補修してあります)
しかしベルト自体が細いので自由は効きます。
余ったベルトの処理も必要になってきます。

コンドル製はベルクロで纏められるようになっています。

ブラックホーク製は何もないのでウェブドミネーターで纏めています。
以上のことから両者のメリットデメリットが出てきます。
コンドル製
○メリット
軽い
サイズ調整幅が大きい
肩パッド部の通気性が良さそう
安い
ベルトの末端処理がしやすい
○デメリット
耐久性(まだ使っていないので未知数だが)
モールの配置数
バックルのみの補修がし難い
ブラックホーク製
○メリット
ブランド力
若干重い
耐久性(私のは5年使っています)
補修パーツあり(バックル部はデュラフレックス製のバックル。キャンプ用品店で買えます)
モールに細かく配置できる。
○デメリット
価格
細身の人には使いにくい
ベルトの末端処理がし難い(カットorウェブドミネーター使用)
思いついたところでこんな感じでしょうか。
総評的にはどちらとも「買い」だと思います。ブランド力重視ならブラックホーク製、コスパならコンドル製、体が大きいならブラックホーク製、体が小さいならコンドル製という感じで問題ないかと。
どっちにしろ試着してから買うべきだと思います。知り合いが持っていたら試着させてもらうのも有りでしょう。
ここまででチェストリグのお話はおしまい。
次はマガジンポーチの話です。
チェストリグと一緒にマガジンポーチも買いました。

3列2段に入るSTANAGマガジン用のマガジンポーチ(MA44)です。
画像の物は段になるように上げ底をしています。
形状はカッコいいのですが横から見るとわかるように・・・

キッチキチです。
マガジンを抜くときにかなり力を入れないと抜けません。片手でマガジンを入れるなんてもってのほかです。
なのでこのポーチは早々に引退です。

そして同じような機能を持つマガジンポーチを組み合わせて作ってみました。
レシピとしては
○前面
ハイスピードギア製TACOシングルマガジンポーチ×3
○後面
WAS製トリプルマガジンポーチ×1
です。
WAS(WARRIOR ASSAULT SYSTEMS)はイギリスに本社を置くミリタリーギアメーカーのようです。少し前から気になっていました。
具合の良さそうなマガジンポーチがあったので即注文。実物を見てみるとかなり高品質!

TACOマガジンポーチを着けていても形状が変わりません。前面だけにマガジンを入れていてもへっちゃらです。

そしてこの余裕な王者の風格である。

上部もしっかり保型されているので入れるときも楽々です。

そして最後はサイドキックポーチです。
これもコンドル製。
右脇部分に着けています。

ジッパーをあけるとコードで保持されブラブラ広がることがないです。
私はここにフィールドの昼食引換券や小銭入れ等を入れています。
人によっては予備バッテリー等を入れているようです。
この手のポーチが有ると無いとでは便利さが全く違うので購入候補の一つとしてみては如何でしょうか?
フジ
この不定期連載も3回目。今回は上半身の装備を紹介したいと思います。
私が使っているのは・・・

コンドル製チェストリグ(OD)です。
使っているというのは正直間違い。次回から使おうと思っています。
以前からブラックホーク製のチェストリグを使っていました。
ある日のこと・・・
フッジ「コンドル製品はレプリカじゃない実物製品だけどもコスパに優れるゾ」
コマッサ「いいねぇ。ジャケット持ってるけど安くて良いゾ」
ケンイッチ「はぇ~、すっごい・・・」
数日後
コマッサ「コンドルのチェストリグ買ったゾ」
フッジ「軽くて良いねぇ。調整も大きく効くな」
ケンイッチ「腹まわりがキツい・・・」
その日の帰り道
フッジ「あのチェストリグ良いなぁ。早速ネットでポチー」
その次の日
フッジ「ネットでポチったぞ。MCR5(型番)待ち遠しいゾ」
コマッサ松「俺が買ったのはMCR4だゾ。因みにマガジンポーチはMA44だゾ」
フッジ「ファーww」(返品作業開始並びにMCR4購入)
ケンイッチ「ファーww」(しっかり確認後MCR4購入)
数日後
フッジ「届いたゾ」
ケンイッチ「届いたゾ」
フッジ&ケンイッチ「マガジンが入れにくいゾ。はい訴訟」
コマッサ「ファーww」
まぁ紆余曲折ありましたが手元にコンドル製のチェストリグがあるわけです。
今回はブラックホーク製のチェストリグとの比較も行いたいと思います。

まずはコンドル製

次はブラックホーク製

両者並べて(右がブラックホーク、左がコンドル)
両者ともチェストリグなので基本的な形は一緒です。
因みにブラックホーク製からはポーチ類を取り外してコンドル製に移行してあります。

コンドル製のモールはオーソドックスなタイプ。

ブラックホーク製のモールは各列ではなく全体に配置してあります。
この為細かい配置調整が可能です。
1列ズラしただけで使い勝手が変わるときもありますからね。

ウェスト部のベルトです(右がブラックホーク、左がコンドル)
形状だけ見るとブラックホーク製は腰回りにもモールが配置されていますがそのおかげで調整が不可能になっています。
それもそのはず、調整位置が違うのです。

コンドル製のベルト取り付け部は固定ですが

ブラックホーク製は長さ調整可能です。

ベルトを裏に回して処理してあります。

ただしプレート全体の長さが違います(右がブラックホーク、左がコンドル)
そのため細身の人はブラックホーク製は少し大きいかなと思います。
私は決して細身ではない(寧ろお腹周りが気になる)のですが体にフィットさせようとするとブラックホーク製でも大きいのです。
モールのコマ数は魅力的ですが。

コンドル製はプレートを入れるポケットあり。

ブラックホーク製ももちろんあり。

ショルダーベルト部分は似ていますがブラックホーク製の方がクッション部分が長いです(右がブラックホーク、左がコンドル)
その為コンドル製の方が長さを短くできます。これは人それぞれですね。
私はチェストリグをなるべく上に上げたいのでメリットになります。

裏部分は両者とも厚手のクッションが着いています(右がブラックホーク、左がコンドル)
コンドル製はなにやら通気性の良さそうなクッションです。

脇部分接続のバックルはコンドル製はフレキシブルバックル。

ブラックホーク製は通常のバックルです(補修してあります)
しかしベルト自体が細いので自由は効きます。
余ったベルトの処理も必要になってきます。

コンドル製はベルクロで纏められるようになっています。

ブラックホーク製は何もないのでウェブドミネーターで纏めています。
以上のことから両者のメリットデメリットが出てきます。
コンドル製
○メリット
軽い
サイズ調整幅が大きい
肩パッド部の通気性が良さそう
安い
ベルトの末端処理がしやすい
○デメリット
耐久性(まだ使っていないので未知数だが)
モールの配置数
バックルのみの補修がし難い
ブラックホーク製
○メリット
ブランド力
若干重い
耐久性(私のは5年使っています)
補修パーツあり(バックル部はデュラフレックス製のバックル。キャンプ用品店で買えます)
モールに細かく配置できる。
○デメリット
価格
細身の人には使いにくい
ベルトの末端処理がし難い(カットorウェブドミネーター使用)
思いついたところでこんな感じでしょうか。
総評的にはどちらとも「買い」だと思います。ブランド力重視ならブラックホーク製、コスパならコンドル製、体が大きいならブラックホーク製、体が小さいならコンドル製という感じで問題ないかと。
どっちにしろ試着してから買うべきだと思います。知り合いが持っていたら試着させてもらうのも有りでしょう。
ここまででチェストリグのお話はおしまい。
次はマガジンポーチの話です。
チェストリグと一緒にマガジンポーチも買いました。

3列2段に入るSTANAGマガジン用のマガジンポーチ(MA44)です。
画像の物は段になるように上げ底をしています。
形状はカッコいいのですが横から見るとわかるように・・・

キッチキチです。
マガジンを抜くときにかなり力を入れないと抜けません。片手でマガジンを入れるなんてもってのほかです。
なのでこのポーチは早々に引退です。

そして同じような機能を持つマガジンポーチを組み合わせて作ってみました。
レシピとしては
○前面
ハイスピードギア製TACOシングルマガジンポーチ×3
○後面
WAS製トリプルマガジンポーチ×1
です。
WAS(WARRIOR ASSAULT SYSTEMS)はイギリスに本社を置くミリタリーギアメーカーのようです。少し前から気になっていました。
具合の良さそうなマガジンポーチがあったので即注文。実物を見てみるとかなり高品質!

TACOマガジンポーチを着けていても形状が変わりません。前面だけにマガジンを入れていてもへっちゃらです。

そしてこの余裕な王者の風格である。

上部もしっかり保型されているので入れるときも楽々です。

そして最後はサイドキックポーチです。
これもコンドル製。
右脇部分に着けています。

ジッパーをあけるとコードで保持されブラブラ広がることがないです。
私はここにフィールドの昼食引換券や小銭入れ等を入れています。
人によっては予備バッテリー等を入れているようです。
この手のポーチが有ると無いとでは便利さが全く違うので購入候補の一つとしてみては如何でしょうか?
フジ