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Posted by ミリタリーブログ at

2019年08月11日

コッキング!

「弱冷房車」「冷房を弱めにしてあります」という文字を見る度に落ち込みます。フジです。
日本人は冷房病に負けない体を作らなければならない・・・


これだけ暑いと全然サバゲーに行けていません。週末を狙ったかのような雨もありますが・・・

暑さで人間はだらけがち。元気なのはガスガンくらいでしょうか。代わりに冬は弱々です。
そして人間も弱々です。本当に人間って我が儘ですね。
といってもガスガンのレビューは持ってないので出来ない。代わりに家にあるエアーコッキングライフルのレビューをしたいと思います。


取りあえず部屋の中から引っ張り出してみました。




9挺見つけました。なんかショットガンが多いですね。
取りあえず左から紹介したいと思います。




これはS&T製のエアコキのM4です。
かつて東京マルイから発売されていたエアーコッキングライフルのようにハンドガード下にレピーターハンドルなるものは無いので一々構えを崩してチャージングハンドルを操作する必要があります。
それでも初速は0.25g弾で80近く出ているので使い方次第では戦えます。
因みにインナーバレル、チャンバー、マガジン、ストックは電動ガン用と互換性があるのでカスタムの幅もそこそこあります。
かく言う私もチャンバーをバレル同軸式ダイヤルを持つACE1ARMSのチャンバーに交換してあります。
マガジンも電動ガン用と互換性があるので大容量のドラムマガジンを付けることも可能です。
一度ゲームで使用して1回ヒットを取ったことがあります。




これは東京マルイ製のM40A5です。
前方についていたナイトビジョン用のレールは取り外しています。
スリングはMAGPUL MS3のレプリカ、バイポッドはVectorOptics製のハリスタイプバイポッド、スコープはNOVELARMS製のSURE HIT 41650 TACTICAL SSTPを載せています。
ゲームでは一度も使っておらず、専らシューティングレンジ専用となっています。
コッキングも短くて軽く、ずっと撃っていても苦になりません。
改めて思ったのがマルイの精度の高さです。
箱出しで文句ない性能です。素晴らしい・・・




この5挺はS&T製のM870です。
このシリーズはマルゼンのCA870をベースにしていてマガジン等は互換性があります。
ショットガンなのに弾は1発づつしか出ませんがCA870(APSシステム)譲りのトリガープルの軽さ、命中精度は侮れません。
コッキングの軽さもメリットですね。
左から「ゲーム用タクティカルショットガン」「シルバーの仕上げが素晴らしくて衝動買いしたマリーンマグナムミドル」「やっぱり長くなきゃ!と衝動買いしたマリーンマグナムロング」「残ったパーツを組み上げたウッドストックロング」「最初に衝動買いした自作フロントサイト付きウッドストックロング」です。
因みにゲームに投入したのは自作サイト付きのものだけです(笑)
エアーコッキング限定戦ではボルトアクションに速射性で勝り、命中精度は同等クラスの性能でなかなか活躍できました。
唯一の弱点はマガジンの取り出しがし難いことでしょうか。




最後はボルトアクションライフルです。
どちらともS&T製で左が三八式歩兵銃、右がKar98kです。
大戦時の銃も雰囲気があっていいですよね。

並べてみると三八式の長さが際だっていますね。
長くて重い三八式から撃ち出される小口径の弾丸は命中精度は天下一品とのことです。
やはり日本軍のコスプレをするなら必須ですよね。
大陸戦線、南方戦線どちらでもぴったりです。
ゲームでも5人くらいヒットを取りました。

Kar98kは「騎兵銃をより短くしたよ!」という設計なので短いのは当然ですね。
タナカのエアーコッキングライフル「Kar98k AIR」をベースにしているのでカスタムの幅が広そうです。
因みにウィンドラス製の銃剣は付きませんでした。どうも加工が必要なようです。
勿論ドイツ軍のコスプレにピッタリですが数多くの国に輸出されているので様々なコスプレに対応可能です。
果ては中国にも輸出されているのでそれと戦っていた日本軍も弾薬諸々鹵獲したと聞きますので大陸戦線の日本軍ならいけるかも?
ゲームには未投入です。


年間を通じて安定した性能、必要なのは弾代のみのエアーコッキングガン、皆さんも一挺如何でしょうか?

ご質問等あればお気軽にお願いします。




フジ  

2019年02月16日

エアガン紹介:S&T Kar98k

アムロが乗ってるガンキャノンは強い。フジです。反復横飛びもなんのその・・・

今回紹介するのは2019年最大の衝撃!




S&T Kar98kです。
12月発売予定が1月末発売されました。
でも怒るなかれ!三八式の時は3ヶ月待ちました。


実銃の話・・・

Kar98kとはドイツ軍が第一次世界大戦の時に使用したGew98の改良型になります。
Karは騎兵銃のこと(カービンに相当)で98は元のGew98が採用された年、最後のkはドイツ語で短いを意味するクルツという意味です。
直訳すると「98年式短騎兵銃」になるかなと。

モーゼル譲りの堅牢な構造のおかげで第二次世界大戦の最初から最後までドイツ軍の主力小銃でした。

戦後は各地に払い下げられて使用され、さらにはスポーツライフル用として新規に作られているものもあるとか。

面白いところでは第二次世界大戦中ドイツ(ナチス)に散々な目にあわされたユダヤ人が作った国であるイスラエルでも採用されたとか。あの国はエブリディ四面楚歌なので信頼性のある銃が重要だったのです。


メディアでの話・・・

何故か漫画やアニメの登場が多いです。
鋼の錬金術師しかりパンプキンシザーズしかり・・・


エアガンの話・・・
タナカやマルシンから発売されています。
でもどれも高価・・・
中にはVSRのレシーバーを仕込んでいる人もいるとか・・・

タナカからエアーコッキングの決定版も出ています。
木製ストックで刻印もしっかり入っていて射撃性能も中々のようです。
でも高価・・・
20000円でお釣りのくるS&T製はありがたいです。






箱は大戦時のボルトアクションライフルなので長いです。
同じS&Tのショットガンより長いです。
昔はこれが普通だったので当時の人か今の銃を見たらびっくりするでしょうね。




初速チェックもされているようです。
因みにこの通りの初速だったことがありません。




何かとぶつかった穴でしょうか・・・?




箱を開けてみました。




マガジンも当然付属しています。
タナカのエアーコッキングのマガジンにそっくりです。
話を聞くと互換性があるそうです・・・






BBローダーも付属しています。
因みにアダプターはポロポロ取れやすいので注意。
あと精度も悪いようでローダーが弾詰まりします。














説明書は日本語で記載されています。
S&Tは日本人にも優しいのです。




本体を取り出してみました。
どこからどう見てもKar98jです。
ストックは木製ですが中々いい感じです。




M40A5と並べてみました。
ハイダーを取ったらM40A5と同じくらいの長さになりそうですね。




到着するのが待ちきれずに買っておいた本革スリングとウィンドラス製銃剣をつけてみます。
大戦中の銃にスリングは無ければいけない!と言われたので買ったはいいものの大分しまい込んでました。

最初にいうと銃剣はそのままでは着きませんでした。
干渉している部分を削る必要がありそうです。

スリングはアマゾンで販売されていた本革の物です。
実物と書いてありましたがもちろん大戦中の物ではなくスポーツライフル用の物だと思われます。






販売価格は安いですが色々なところに刻印が入っています。




そして君は余計なんです。




三八式と並べてみました。
画像よりも持ってみると長さの違いがわかります。


家の近くのシューティングレンジにいって撃ってみたところホップが全然掛かりませんでした・・・
パッキンは要交換ですね・・・
あとボルトを戻すときに引っかかりを感じます。
ここも調整ですね・・・

因みに初速は0.25g弾にて77m/s前後、約0.76jでした。
初速表と初めて合致しました!
でももう少し欲しいな・・・



ゆるゆる調整していきたいと思います。





フジ