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Posted by ミリタリーブログ at

2019年05月18日

バージョンアップ!

ジェラルド・バトラーが出演している映画はだいたい名作。フジです。
「最近急に暑くなって~。でも朝晩はまだ寒いですよね~」という営業の常套文句が使えなくなるほど朝から暑くなっている今日この頃。皆さん如何にお過ごしでしょうか。

体調を崩すと損です。どうしても休みたい場合は仮病を使いましょう。

突然ですが私はスライドストックが好きです。
MP5のような物ではなくストックパイプを介す、所謂M4A1に付属しているタイプです。

もちろん固定ストックでもサイズがバッチリ合っていれば問題ないですが中々そういうわけにはいかない・・・

「固定ストックの方が丈夫で長く使えるよ!」とも言われますが壊れる前に飽きるので無問題。


ある日部屋を眺めてみると特徴的なマガジンを見つけました。それはBIZONのマガジンでした。

そして特徴的なストックを見つけました。それはBIZON本体でした。
そういえばストック基部がガタガタになって放置していたのでした。

「ストックをどうにかすればまだ使えそうだな~。中身はとりあえずオーバーホールしてあるしな~」と思いながら「どうにかしてBIZONにM4のストックパイプを着けたい!」と思いネットの海へダイブ。するとすぐに「GE製BIZON用ARストックアダプター」なるものを発見!なんという痒いところに届くアイデア商品!

ん?待てよ?GE製?私が持っているのがS&T製だから着かない?


どうにかして着く方法は・・・




GE製BIZONを購入しました。サプレッサーとグリップはS&Tから移設。内部的にはS&T製と総取り替えしています。
S&T製と違ってプラフレームなので軽い!フォールディングストック自体もプラですがここは交換するので問題なし、

因みにアダプターはDMM.make クリエイターズマーケットで購入したものです。素材はナイロンとFJMで選べましたがFJMにしました。






特にドラマもなくすんなり着きました。以外とザラザラしています。あとはストックパイプとストックを着けるだけ・・・
あれ?ストックパイプが無いぞ・・・?

そうか!アダプターにストックパイプを着けるにはストックパイプがいるのか!


他に買いたい物もあるのでこれから秋葉に行ってきます。





フジ  

2016年10月30日

S&T PP-19 BIZON(その2)

ジャーマングレーのピーコートを買ったぞ!休みの日に着よう!→休みが無いな・・・→ちくしょう・・・。フジです。


今回はかなり久しぶりの登場になります。




S&T PP-19 BIZONです。


何故この度この銃を弄り始めたかというととあるきっかけがあったからです。そのきっかけは後ほど・・・


ハイダーが気に入らなかったのでノベスキータイプのハイダーに換えていたりグリップをSAWタイプに換えていたりします。あとはモーターをEG1000に換えてあります。


まずは毎度おなじみT型コネクター搭載、SBD搭載、ヒューズもしくはサーキットブレイカー搭載、Wホールドチャンバーパッキン搭載をしていきたいと思います。
ヒューズは元々着いていますが大型のブレード型ヒューズなので使いやすいミニブレード型もしくはサーキットブレイカーにしたいと思います。ついでに配線も換えます。


とりあえず手当たり次第に分解です。多少前後しているところがあります。基本的にAKの分解と同じです。




トップカバー外して・・・




ハンドガードのこのパーツを・・・




横にずらして・・・




取り外して・・・




バレルを固定しているこのピン(ストック折り畳み時に固定するパーツです)を指さしている側とは反対側から叩き出して・・・




真下の芋ネジを緩めて・・・(ここでアウターバレルが外れます)




チャンバーを固定している2本のネジを外して・・・






ボルトリリーススプリング周辺と共にダミーボルトを外して・・・(セレクターをセーフティー以外の位置にしないと外せません)




プライヤーもしくはペンチでセレクターネジを抜いてセレクターを外して・・・




グリップ底のネジを外してグリップを取って・・・




メカボックスが動くようになります(画像ではアウターバレルをまだ外していません)




難なく外せます。コードを咬まないように気をつけて・・・




グリスがモリモリ・・・夢はモリモリ・・・




配線はサードパーティーのパーツを使用します。これが後で地獄を見るとも知らずに・・・




メカボックス開封です。緑色のグリスが見えますね。


ちゃっちゃとメカボックスの洗浄、シム調整、シリンダーの気密確認、ベベルギアをマルイ製に交換して完成です。




T型コネクターが見えます。バッテリーはヌンチャクタイプのバッテリーを一直線に配置しています。見えないですがサーキットブレイカーも着けています。



早速試射してみます。


初速は85m/s前後で安定しました。以外にあっさり・・・


しかし問題はここからでした。


セミオートで連射していたら急にうんともすんとも言わなくなってしまいました。


サーキットブレイカーを確認してみると落ちていない・・・


セミロックかな?と思いフルオートで撃ってみても動かない・・・


何回か引き金を引いていると急に復活する・・・



原因はスイッチの作りが粗雑なせいで接点不良を起こしていました。



原因はわかりましたが交換するスイッチが無い・・・




出番だ以前買ってそのままだったマイクロスイッチ搭載型メカボックス!


ボールベアリング軸受けも搭載する大盤振る舞い!慈悲は無い!




嵐のようにメカボ内バリ取り、ベアリング圧入、一からシム調整、グリスアップ、配線交換をして完成です。さっき見えなかったサーキットブレイカーが見えますね。



そして初速チェック・・・



52m/s・・・



ナンデダー!ドウシテダー!



スプリングを強いのに交換してみる・・・



60m/s・・・



マダナノカー!マダタリナイノカー!



ふとノズルの動きが悪いことに気付く・・・というか明らかに悪い!スプリングの力で戻ってこないレベルで!


確認したらタペットプレートの幅とメカボ内のレール部分が干渉していてノズルの動きを阻害していました。


ヤスリで調整してスムーズに動くようになりました。


再度初速を計ってみると・・・



規定値オーバー・・・


ツヨスギタカー!マタブンカイカー!


でもスプリングガイドが後方から抜けるタイプなので楽でした。


元々入っていたスプリングに戻して再度初速チェック・・・



90m/s


キター!それも安定しているー!やっと苦労が報われたー!



というのを数週間にかけてやっていました。



そして苦労の末に完成したBIZONがこちら!




何も変わってない!でもでも!




これまた良い塩梅の位置にサーキットブレイカーが顔を覗かせていたり・・・




トリガー後部から顔を出しているギアカバー(着けるのをよく忘れるのは私だけじゃないはず。)が赤かったり・・・


見えないところが変わっています。粋ですね。江戸っ子ですね。江戸時代でもないし住んでるところは千葉ですが。


射撃音は爆音銃まではいきませんがハイダーのお陰もあって元気良くパカパカと音を立てます。



そして今回BIZONを戦力化するきっかけになったもの、それは・・・




ECHO1製のBIZONの1000連マガジンを手に入れたからです。


S&T BIZONに付属しているマガジンは160連のスプリング給弾式マガジンです。


でも大きさの割に入らないのが使うのに躊躇していた事でもあります。


GoldenEagle製のBIZONは1000連マガジンが付属していたようですが今はあまり見かけません。そもそも別売りしているのかどうかも不明です。


ECHO1なんて全く知らないメーカーですが出先でフラッと入ったリサイクルショップで見つけて何も考えずに値段も見ずに買いました。因みに2400円でした。


以下の画像は上がS&T、下がECHO1のマガジンです。




左側面です。S&T付属品はラバーコーティングされていますがECHO1はプラのままです。




右側面です。S&Tはロシアの独自規格弾薬の9×18のモールドがありますがECHO1にはありません。実銃には9×19の輸出仕様もあるようです。




上面です。ECHO1の方にはBB弾を注ぎ込む口と発条を巻くギアがあります。しかしこの位置からではギアが奥に入っていて巻くことができません。




下面です。こちらから発条を巻きます。また右側にあるスライドするパーツがBB弾を発条側に送り込むパーツです。通常のマガジンと違い重力でBB弾が落ちてこないので(BIZONのマガジンは水平)このような機構が必要なのです。似たような機構でP90の連射マガジンがありますがBIZONのマガジンは円筒形で大きいので詰まることはないと思います。今のところ一度も詰まっていません。




そして呆気なく本体に装着できました。給弾も問題なしです。少しだけマガジンキャッチに掛かるところを磨いたくらいです。



コンパクトなボディ、下に延びない伏せ撃ちに適したマガジン、そして1000連の大火力、そんな性能の電動ガンになりました。


今度のサバゲーでは謎の親ロシア派武装勢力としてやってみようかな?マガジンも1個だけで済むので装備もそれほど気を使わなくて良さそうですね。





フジ  

2015年04月04日

エアガン紹介:S&T PP-19 BIZON

暖かくなったり寒くなったり、そしてお花見の予定も立っていない。ハオロンです。

今日もまたS&T製品です。因みにこの銃は私が意図して買ったものではありません。
2015年新春福袋に入っていたものです。いろいろ角度を変えて眺めていたら気に入りました。こういう一期一会も良いものですね。

さてまず外観から



ハイダーは交換してあります。

AKの親戚に当たる銃だというのがよくわかります。
セレクターやサイトの構造もAKと同じなので使い方に迷うことはないと思います。

そしてやはり最大の特徴はマガジンだと思います。


M4のマガジンと一緒に・・・デカい!これはマガジンポーチを選びますね。

実銃ではスパイラルマガジンと言われる構造で1本のマガジンに大量の弾丸を入れることができます。その数64発!因みにMP5は30発です。

また、このようなマガジン形状のため銃の下方に飛び出さないという利点もあります。待ち伏せ等にも有利です。ただ最近の情報では通常タイプのマガジンも用意されているとか・・・

素材はプラスチックにラバーコーティングされたしっとりしたものです。フォアグリップとしても使うのでこれは良いですね。

装弾数は160発。連射マガジンは今のところ用意されていないようですが他社の1000連マガジンが使えるとか・・・でもコンパクトさを生かして音のしないノーマルマガジンで隠密行動・・・最高のシチュエーションです。



ストックはAKシリーズ同様左側に折り畳めます。最初「ロックがないな?」と思っていたのですが・・・



レシーバー左側より金属ピンが飛び出ていてそこに引っ掛けるようになっています。G36の固定方法と似ていますね。

左側面にマウントレール基部がありますがレールをつけると折り畳めなくなるのは仕様です。

バッテリーはレシーバーカバーを取り外しその中にスティックバッテリーを挿入します。ブレード型ヒューズも搭載してありました。

実射性能は未知数です。実のところまだフィールドにも持って行っていないのです。ただ初速や連射速度は悪くなかったと覚えております。なにぶん部屋に立てかけてあるだけだったので(笑)

ロシアの特殊部隊装備から終末世界装備まで幅広く使える装備だと思います。
週末戦士の諸君!終末戦士に転向するのも良いぞ!











おまけ


このアッパーハンドガード


ここのパーツを回転させると


取れます


なんと中にバッテリーが入ります!

入っているバッテリーはET-1の7.4v 2000mA/hです。

かなりぴったり入っているのでこの大きさが限界かと。

この位置のバッテリーで運用するためにはレシーバーカバー内にあるコネクターを前に持ってくる等の加工が必要ですが選択肢の一つとして考えてください。

利点としては
・既存バッテリーを有効活用できる。

弱点としては
・バッテリーの出し入れに一手間かかる
・アッパーハンドガードのクーリングホールからバッテリーが見える。

そろそろ秋葉に出かけてきます。

ではでは。