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Posted by ミリタリーブログ at

2019年06月22日

G&G CM16 Raider 2.0(その2)

一人きりのリビングで大声で歌を歌っていたら台所に父親がいました。フジです。

「何の歌か知らないけど上手いやん」の一言を残して・・・


今回は前回紹介したCM16を私なりに使えるようにしていきます。
もちろん箱出しのままでも使えますが・・・






まずはチャンバーです。
ドラム式のチャンバーでした。上側に回すとホップが強くなります。
分解すると水色のパッキンが出てきました。
これが中々堅い素材なので「ホップの掛かりが悪いかな?」と思った場合はマルイ製なりに交換するのがベストです。
私は宮川ゴムのパッキンにしました。




モーターも換えてみます。
なんかG&Gのシールが貼ってある格好いいモーターが入っていましたがZC Leopardのハイスピードハイトルクモーターに交換します。
このモーターは安い割にトルクとスピードのバランスが取れている・・・気がします。
ただ磁力がハンパなく強いのでネジ等が吸い込まれないように気をつけてください。
SBDも着けてスイッチの保護も忘れないように・・・




後はコネクターを交換します。
ノーマルではミニコネクター、管ヒューズですがT型コネクター、サーキットブレーカーにします。
ストック内部のネジを抜くと中間コネクターが出てくるので引き抜きます。




そしてこのようなハーネスを作って再接続。コツさえ掴めれば20分も掛からず出来ますよ。


そしてG&G製品の特徴でもあるバネ鳴りを抑えるためにスプリングを交換します。
G&Gのスプリングは巻き数が多くて短いためバネ鳴りが目立ってしまうので巻き数が少なく少し長めのスプリングを組むことで初速を変化させずにバネ鳴りを抑えたいと思います。
そのあたりの画像は作業に夢中で撮影していなかったのですが・・・
入れたスプリングはZC LeopardのM80スプリング(等ピッチ)を1巻きカットしたものを入れました。
そのまま入れてみると初速がオーバーしたので・・・

でもパッキンを交換したのみでその他調整をしていないのにも関わらずオーバーするとは・・・よほど気密が取れているのか・・・?

因みにスプリングカットするときは末端処理を行いましょう。
カットしたまま入れるとピストンクラッシュ、連射速度の低下、初速のバラつき等の原因になります。


そして完成したのがこちら!




内部の調整のみなのに外装まで変わってしまいました(笑)

M-LOK対応レールを着けてフォアグリップ、ノーマルでは細すぎたのでグリップをMADBULL製に交換、余っていたクライタックのバッテリーストックに交換、ダットサイトはベクターオプティクスのノーチラスを載せてみました。

因みにバネ鳴りは解消して初速は0.25g弾使用で83m/sとなりました。
連射速度も15rpsくらい出てそうな感じです。



ハンドガード、フレームともに樹脂なので軽くて扱いやすく、かつ大型のダットサイトを載せているので狙いやすくなりました。

今後は予備の銃として、レンタル用の銃として使ってみたいと思います。



フジ  

Posted by アイギス at 14:35Comments(0)技術・カスタムG&G CM16 Raider 2.0

2019年06月16日

エアガン紹介:G&G CM16 Raider 2.0

動物占いでは足の速いチーター。フジです。


一昔前まで一人でサバゲーに行くことが多かったのですが最近は数人のグループで行くことが多いです。
大勢で行くサバゲーも良いぞ。


もちろん皆が自分の銃を持っているわけではないので私が貸し出したりします。
でも私の持っている銃全てが「使いやすい銃」ではないというのも本音。


ある時何回もサバゲーに行っている女性から「もうそろそろ自分の銃が~」という話がありました。
希望としては「軽くて使いやすい銃」とのこと。


でもそこでMP5とかP90を勧めてしまうと果たして本当に使いやすいのか?そもそも勧めると言っても使ったこと無いのに勧められない・・・


そこで「G&GのM4系なら軽くて使いやすいよ。CM16 Raider 2.0ってのが使いやすいみたい」と勧めました。


でも果たして「持っていないCM16 Raider 2.0を勧めても良いものか?」と思いまして悩んでるよりもとっとと購入!ということで買ってしまいました。ここらへんが足の速いチーターとのことです。




外箱はG&G特有のカラーパッケージです。
通称「パパからのプレゼント取っ手」もついているので持ち運びも楽々。




機種名と画像はシール対応です。
コスト削減ですね。
因みにETUは非搭載の方です。




開封すると
本体、マガジン、クリーニングロッド、説明書、保証書、弾速証明書が入っています。
因みに弾速は0.20g弾で90m/sくらいでした。
0.25g弾だと80~81m/sくらいと予想。




特徴的なのがM-LOKハンドガードとオリジナルのフレームです。
おそらくオリジナルデザインですが実銃でも似たようなフレームがあるかもしれません。




ハイダーはなんと樹脂です。
ここは金属だと思ってました・・・
でもハイダーが重いと取り回しが悪くなってしまうので軽さ重視の人には嬉しいはず。




M14逆ネジなので好みのハイダー、サプレッサーを着けることができます。
緩み止めはOリングです。
インナーバレルがほんの少しはみ出ています(笑)




左右と下部にM-LOKのスリットが入っています。
ハンドガードは樹脂製です。
樹脂といってもフレームとの結合はしっかりしていてガタは皆無です。




フレームの刻印はCMとあります。
コンバットマシーンの略称ですね。
歴代のCM16シリーズには全てこの刻印が入っています。




グリップはバックストラップ付きです。
フィンガーチャンネル無しなので手が小さい人から大きい人まで誰でもフィットすると思います。




チャージングハンドルは左右から操作できるアンビタイプです。
といってもホップの調整の時しか使わないのですが・・・




ホップダイヤルはドラムタイプなので微妙な調整がしやすいです。
上に回すとホップが強くなります。
ちらっと見えるシリンダーの色は水色で「あぁ、G&Gだな」と認識できるところです。




フリップアップのフロント、リアサイトが付属しているので光学機器を載せても邪魔になりません。
デザインもナイツタイプで格好いいです。




ストックはクレーンタイプが付属していますが中のスペースが大きいので・・・




私のお気に入りの大容量二股バッテリーが入ります!これは嬉しい!




コードはガラス管ヒューズ、ミニコネクター仕様です。


初速を計ってみると0.25g弾使用で約80m/sでした。ほぼ予想通りでした。


次回から分解して手を入れていきたいと思います。







フジ
  

Posted by アイギス at 21:10Comments(0)エアガン紹介G&G CM16 Raider 2.0