QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2016年05月22日

定期健康診断

上司が出勤(or 出張)していても私は休む。だって先週の土日皆が休みの中私が出勤だったから。これぞ等価交換。これぞ真理。フジです。


つい先日会社で健康診断がありました。腹囲が増えていたり体重が増えたりしていましたが身に覚えのあることばかりなので現実を直視します。


私の健康状態はわかったので使っている(持っている)電動ガンの現状確認とグリスアップ等をしました。


帰宅後からの分解なので丸々2週間掛かってしまいましたが・・・


そして受診メンバーはこちら。




左から身長順に並んでいます。1挺だけサプレッサーをつけて背伸びしている輩がいますね。サプレッサーを取ったら一番背が低くなってしまうようです。


ちなみにグリスは東京マルイ製の赤、青グリスを指定箇所につけています。



最初はハニーバジャーです。




所感

グリスがかなり飛んでいたのでグリスアップ

バレル内をクリーニング

電子回路に異常なし

若干ピストン打撃音が大きい

平均初速は91.86m/s

(ショートストロークトリガーの「取りあえず撃ち勝てる銃」短いバレルながらそこそこの飛距離も安定)



次はM4 CQCです。




所感

グリスはしっかり残っていたので保留

バレル内をクリーニング

マイクロスイッチ内に接点グリスを塗布

若干ギア鳴りがするが許容範囲内なので保留

フォールディングストックアダプターが重い

平均初速は72.93m/s

(隠れた優等生。毎回予備として持って行く銃。フォールディングストックアダプターは取り外すかも。初速は低いが伸びのある弾道)



次は「元」S&T M4 CQBです。




所感

グリスはしっかり残っていたので保留

バレル内も綺麗なため保留

マイクロスイッチ内に接点グリスを塗布

スプリングの共鳴音が目立つ


平均初速は91.59m/s

(元銃のパーツはほぼありません。せっかく組み上げたのに使ったのはこまっさんだけという・・・)



次はCYMA M4 URX4です。




所感

グリスがカラカラになるくらい無かったので塗布

バレル内をクリーニング

スイッチ部に接点グリスを塗布

給弾不良はチャンバー交換にて解決

平均初速は84.13m/s

(そこそこの長さでとにかく軽い総重量2000g。片手で振り回せます。強度はスタンダードM4レベル)



次はA&K M4 MOEです。




所感

グリスが飛んでいたのでグリスアップ

バレル内クリーニング

スイッチ部に接点グリスを塗布

平均初速は89.57m/s

(若干重いがバランスが良いため扱いやすい。意外と音が静かなのでサプレッサーを改造すれば化ける銃になる可能性がある。サプレッサー非装着時は随一の短さ)



次はMAGPUL PTS MASADAです。




所感

グリスはしっかり残っていたので保留

バレル内も綺麗だったので保留

マイクロスイッチ部に接点グリスを塗布

平均初速は93.55m/s

(取りあえず長短ともにそつなくこなす優等生。軽いし取り回しも良いし文句なし)



次はS&T M4 URXです。




所感

グリスはしっかり残っていたので保留

バレル内も綺麗だったので保留

マイクロスイッチ部に接点グリスを塗布

平均初速はm/s

(とにかく剛性が高いがひたすらに重い。好き嫌い分かれるフォルムのせいであまり使っていない。ただただ重い)



最後はCYMA CM047C(AK74MだけどAK103仕様)です。




所感

グリスが飛んでいたのでグリスアップ

バレル内クリーニング

FET回路に問題は無し

平均初速は89.96m/s

(結果的に次世代AK74MNよりも重くなってしまった。射撃音はある意味らしくないくらい静か。M4ばかり使っているせいか若干持て余している状況)


以上から見るに常日頃から使っている電動ガンは安定しています。長い間使っていないとスプリングがヘタってしまうのだと思います。


でも断線やピストンクラッシュ等してなくてよかったです。


皆さんも定期的にメンテナンスをしてみてはどうでしょうか?新たな発見があるかもです。




フジ  

2015年10月28日

S&T M4 URX ショート(その6)


急に寒くなり周りでは風邪を引いている人増加中です。皆さんもお体に気をつけてお過ごしください。フジです。

今回は久しぶりのナンバリングタイトルです。

10月24日にヴァルハラ様の定例会に参加してきました。その内容は別記事にて紹介されています。そのゲームでの出来事・・・


私のM4 URXにはARESの電子制御メカボックスを積んでいてキレが良く、また別売りのコントロールユニットによって3点バーストを撃てるようになっていました。


3点バーストを使い連続で撃ちそりゃもうフルオートに匹敵するくらいの連射速度で撃っていたら・・・

「パパパンパパパンパパパン パパパパパパパパパパパパ!」

突然フルオートが止まらなくなりました。


マガジン内の弾をあっという間に撃ち尽くしカラ撃ち状態でもパパパパパパパ・・・


トリガーから指を離してもパパパパパパパ・・・


セレクターをセーフティーに入れてもパパパパパパパ・・・


バッテリーを抜いたらやっと静かになりました。


もうこれは確実に電子回路の暴走と考えて良さそうです。


セーフティーゾーンに戻り分解し配線を取り出してモーターのみを接続しバッテリーを繋いだ瞬間にウィーン・・・


その場ではもうどうしようも出来なかったので無くさないようにしょんぼりしながらパーツを纏めてその日はハニーバジャーでプレイしていました。もちろんハニーバジャーにも電子回路搭載されているので壊さないように・・・そりゃもう優しく・・・


家に戻って早速修理です。


見たところ電子回路のみの故障なのでメカボックス内のパーツを移植することにしました。


そこでこれは良い機会!とのことでいろいろ気になっていたパーツを組み込んでみました。


まずはこれ。





ZC Leopard製QDメカボックス


以前から気になっていたメカボックスです。


QDの名の通りスプリングとスプリングガイドをメカボックス後端から抜き取ることができます。


正直なところ通常型メカボックスであれば部屋に転がっているのですが前回の記事で汗水垂らしながらフレームをQDタイプに加工したので・・・


内容は
・メカボックス本体
・トリガー周り
・専用スプリングガイド
・前出し配線用コード

です。



私のM4 URXは後ろ出し配線なのでサクッと変更。


表面は何かの処理(塗装?)をしてあるようでサラサラしています。


このメカボックスの特徴は





QDタイプなので完全分解せずにスプリングを取り出せることと・・・





スイッチ周りがマイクロスイッチなのです。


これにより「カチカチ」というマイクロスイッチ特有のトリガー感覚になります。


ちなみにこのマイクロスイッチ・・・





オムロン製の「V-15-1A5」と互換があります。


因みにA&K製ミニミと同じマイクロスイッチです。


端子を折り取り半田付けをしなければなりませんがパーツ供給がしっかりしているのはありがたいですね。


私は既に心配なのでオムロン製マイクロスイッチに交換してしまいました(上の配線写真は互換性があると判明する前の写真です。この後交換しました。)



また、このメカボックスには軸受けを自分で用意する必要があります。





軸受けはZC Leopard製の8mm ステンレス軸受けです。


この軸受けは精度が良く評判が高いので買ってみました。


軸受け内部には溝が掘ってありグリスが溜まるようになっています。芸が細かいですね。


早速新品のメカボックスに装着してみたいと思います。同じメーカー同士ならピチッと気持ち良く組めるはず・・・


ピッタリと入りません。途中で引っかかっている感じがあります。


同じメーカーなのにどうして?と思いながらメカボックスを見ていると軸受けに押されてメカボックスの塗装が剥がれています。


一度軸受けを取り外し紙ヤスリで塗装を剥がすように穴を微妙に拡大し組んでみると…


「ククッ…」と強めの抵抗があってぴったり組み込めました。


同じメーカーであっても油断できないですね。でもそこがまた楽しいのです。





ここまできたらギアも換えてみたいと思います。





COREというメーカーのギアセットをちょっと前に買ってあったので組み込んで見たいと思います。





これはスパーギア。ハイサイクルにするつもりはないのでマルイ製ギアセットと同じ18:1のギア比のものを購入しました。





これはセクターギア。バランス取りの為に穴が空いています。





二つの素材から作られているようです。





ベベルギアも二つの素材で作られています。
逆転防止ラッチの歯数は8枚。因みに私は4枚ラッチの物しか使ったことがありません。どのような作動をするのか・・・


何はともあれ組んでみましょう。





シム調整中の1コマ
・・・とにかくベベルギアをきっちり・・・





付属のモーター接続用のファストン端子が金属疲労で限界だったので丸形端子に変更。(0.75×3)という端子がピッタリです。カシメて熱収縮チューブを着けて・・・





スイッチの接点保護のためにSBDを着けておきます。今回はパーツボックスの奥底に眠っていたバリカタを使います。市販のSBDの中でも大型で入れられる銃を選びますが強力に保護してくれる・・・気がします。





モーターは以前からの流用です。どうもネオジム磁石を使っているようでサマリウムコバルトモーターよりもピニオンを手で回すのが大変です。エアダスターで埃を取り払い組み込みます。








リポバッテリーを含め電動ガンを使う上で安全措置は必須!今回もサーキットブレーカーを使いました。通常のヒューズと違い機能停止したら異常箇所を修理してブレーカーのボタンを押すだけなので楽です。ピストンクラッシュしてもトリガーを引き続けバッテリーの異常加熱→発火はなんとしても避けなければなりません。





でもかさばって入れるスペースが無い・・・というのは言い訳にしかなりません。どうにかしてスペースを作るのも腕の見せ所。少し前から装備しているストックのこの部分に穴をあけて・・・





ここの空間に格納。無理なく格好良く入っています。





完成です!といっても外観は変わっていないですが・・・ただ中身は「枯れた技術」のみで構成されているので信頼性は抜群です。
また、たとえ故障してもすぐに修理できるように組んであります。


早速初速を計ってみたいと思います。


・・・・・・・・・


10発平均で87m/sでした(0.20g使用)


以前よりも初速が下がっているのは恐らくピストンヘッドに塗ったグリス(マルイ製高粘度特殊グリス)がまだ馴染んでなく、ピストンの前進速度が遅くなっているものだと思います。


少し日数を置いたり使っていれば上がっていくかも・・・そしたらまた調整です。


こうしてどうにか復活を遂げたM4 URX。でもまたトラブルに見舞われる事はありえる!僕たちの戦いはこれからだ!


フジ  

2015年10月12日

七転び八起き!(カスタム)

昨日はお客さんとのゴルフが雨で中止。フジです。

今回も以前調整しきれていなかったM4 URXの調整を続けたいと思います。

以前の状態では初速が約90m/sとなっていました。

初速よりもスプリングが共振する音の方が気になっていました・・・

スペーサー挟むと初速が危ない・・・どうしたもんか・・・



左からMP80、MP90、MP100です。

ZC Leopardというメーカーのスプリングを買ってきました。

噂ではヘタレにくくてコスパがいいとのこと・・・
確かに1本600円くらいで買えました。

MP100のみ不等ピッチになっています(値段も630円でした)

ものは試しで組み込んでみましょう。

とりあえず現状のものの初速チェック。

91m/sでした。グリスが慣れてきたのかちょっとだけ上がっていますね。

最初にMP80スプリング・・・

83m/sでした。初速が落ちました。こんなもんか・・・

次はMP90スプリング・・・

91m/sになりました。あれ?ほぼ同じ・・・?

次にMP100スプリングを組んでみました。

オーバーしました。MP90スプリングで進みたいと思います。

エヴァーラスティングスプリングではスペーサーを組むとオーバーしましたがこれはどうかな・・・?

使うのは以前と同じGAW製スペーサー。一番厚いものを組んでみました。

初速が95m/s!バッチリです!スプリングのビビり音もしません!

一息おいて10発チェックしてみました。

①95.61m/s
②95.61m/s
③94.86m/s
④95.46m/s
⑤94.86m/s
⑥95.31m/s
⑦95.31m/s
⑧95.76m/s
⑨95.16m/s
⑩94.92m/s

平均95.286m/s
最高95.76m/s
最低94.86m/s
振れ幅0.9m/s

やりました(加賀)

どうにか振れ幅1m/sに収めることができました!

今回はこのスプリングでうまくいきましたが銃によって様々というのも認識していただければ幸いです。

初速がバラつくとホップの掛かり方にもバラつきが出ますからね。

装填方法が叩き込み色の電動ガンにしては御の字の数字ですね。

もちろんサバゲーにおいては自分やチームの動き方、スタート位置の場所によって勝敗が決する、もしくはヒットを取れる等決まってくるのですが、もし相手と上記の条件が同じなら次にくるのは銃の性能です。

中にはハイサイクルの電動ガンを使う人もいます。短時間で相手の方向に弾を撃ち込めるのは魅力的です。でもハイサイクルって射撃音が続けざまに起きるので遠くにいても何処にいるかバレやすいんですよね(「相手が何処にいるか」ではなく「ハイサイクルを使っている人が何処にいるか」ということです)

正直自分の場所がバレるのがまっぴらごめんなので中々ハイサイクルには手を出せないというのが本音です。警戒されちゃいますしね。でも限りなく消音化したハイサイクルなら使ってみたいですね。

私は命中精度の方を求めます。
命中精度も銃の性能だけではなく左右に水平に構えられているか、肩にストックをしっかりつけているか、トリガーは強めに引いていないか、その他諸々も必要になってきています。

もし上記の条件を満たした時、ここで銃の性能の差が出てくると思います。



と、偉そうにベラベラ喋ったところで・・・

こんな短時間でスプリングを取っ替え引っ替えできたのには理由がありまして・・・

このM4 URXにはAmoebaのメカボックスが組んであります。

このメカボックスはスプリングガイドに太い六角レンチを使ってスプリングを取り外すことができます。

この機構のおかげでメカボックスをバラさなくてもスプリング交換ができるのですが・・・

元々のS&T M4 URXのフレームは通常タイプのフレームのためグリップを外したりマガジンキャッチを外したりしてメカボックスを取り外した状態にしてやっと交換です。

昔と比べれば楽になりましたが今は昔ではないので改造してみました。



S&T M4 URXの後部はこのような構造になっています。他のフレームと違いフレーム自体にもストック固定ネジが固定できる構造になっています。

ちなみにこのネジ穴・・・



このように外から指で押せば取れます。固い場合は叩けば取れます。接着剤も何もついてないです。

そしてこの穴を・・・



スプリング、スプリングガイドが通るように持てる全ての力を使って削ります。方法は皆さんにお任せします。機械がある方はスムーズにできると思います。


私は金ヤスリ一本でやりました(汗)

あまり大きくしても意味がないので最後はスプリングガイドをマジックでベタベタに塗って差し込んでみて引っかかっているところにインクがつくので削る・・・を繰り返しました。

完成したらしっかり清掃し、メカボックスを組み込みます。



このようにフレーム後部からスプリングガイドが見えます。

このように切開しておけばフレーム後部からスプリング交換ができます。



これでストックを外すだけで交換ができます。効率爆上がりです。

プラスチックフレームなら作業はしやすいと思います。金属フレームは根性のみです。

「ここわからないんだけど」とか「こんなカスタムもあるよ~」とか「まて、その理屈はおかしい」等意見がありましたらコメントを頂けると幸いです。

フジ  

2015年10月07日

安定性アップを目指して・・・

ドリトスとオランジーナとフジです。

先日はオペレーションフリーダムさんに遊びに行きました。

土塁が点在していて駆け抜けることは難しい、フィールド自体はかなり広く土塁の上から顔を出すと見通しが意外と良い、これから冬になっていくと点在しているブッシュが無くなりどうなるんだろう・・・?というなかなか面白そうなフィールドでした。駐車場とセーフティーも近いしな!
詳しくはゲームレビューの方をご覧ください。

この日はハニーバジャー(ハンドガード換えてから訳が分からなくなってきましたが・・・)M4 URX(ハンドガードがURXなので・・・)M870(初速チェックのみ)を持って行きました。

シューティングレンジで試射しているとハニーバジャーはビシビシ当たる。しかしURXが左右には散らないものの弾によって飛距離に差が・・・(使用BB弾はボタニカルバイオBB弾です)

余りにも酷かったのでこの日はURXはセーフティーでずっとお休み。終日ハニーバジャーを使っていました。

でもハニーバジャーが運悪く故障したら?専用バッテリーを忘れたら?という時のために早めに戦力化せねばなりません。

そしてやることは一つ。「調整」です。

被験者はもちろん彼女。



ストックが代わっています。

家に戻りとりあえず初速を計ってみました。

30発くらい計ってみたところ最高で約89m/s、最低で約80m/sとかなり大きな開きがありました。

BB弾の影響かな?と思いG&G、ギャロップ、S&T、エクセル、バトン等のBB弾でも計測しましたが同じ結果(バトンは正直使いたくなかった)

後はメカボックス内のメインスプリングかな?ということで分解してみると不等ピッチのスプリングが・・・

不等ピッチスプリングは「同じ強さで引きが軽い」といわれています。
しかし経験上初速がバラつく傾向があります。伸びる力の早さが違うのでしょうか?(メカボックス等のセッティングにもよりますが)

そこで(自分的には)不安な不等ピッチスプリングをやめ等ピッチスプリングに交換したいと思います。

用意したスプリングはこちら



フェニックス エヴァーラスティングスプリング M100

千葉の老舗エアガンショップ「モケイパドック」の出しているスプリングです。

カスタムに賛否両論はあるものの等ピッチ、コーティング無しで安定しているスプリングの一つだと思っています。

(末広町の中華ガンカスタム店のスプリングは凄くヘタりやすい、ライラクスの昔のスプリングは本体に色が付いていた時代に酷い目にあってそれ以来内部パーツは買っていません)

何故MP100という強いタイプのスプリングを買ったかというと以前試射をしているときにセッティングミスでピストンクラッシュを起こしてしまいセクターギアの歯が3枚欠けているのでそれを補うためです。
(副次効果として若干サイクルがアップしました)

取りあえず組み込んでみて初速を計ってみると・・・

プラスマイナス1m/s以内に収まっていますが法定範囲内から外れています。やはりスプリングが強すぎたようです。

そこでまた買ってきました。



フェニックス エヴァーラスティングスプリング MP90

説明するまでもないですね。若干弱いタイプのスプリングです。

MP100のスプリングカットも考えたのですがせっかくのカスタムスプリングをとやかく弄るのも嫌なのでまたの機会に備えてパーツ箱の中で眠ってもらうことにしました。

早速組み込んで試射・・・

初速が90m/s前後になりました。もうちょっと欲しい・・・

そこでスペーサーを組み込んでみることにしました。



GAW製ピストン内部用スプリングスペーサー

私のお気に入りの製品です。もう既にいくつも買っています。

とりあえず一番厚いスペーサーを組んでみます。

初速がオーバーしました。こんな厚さで10くらいアップするのか・・・

中くらいのスペーサーを組み込んでみました。

と、ここでグリップのネジ穴が逝かれました。気をつけて締め込んでいたつもりだったのですが・・・

気を取り直して部屋に転がっていたこのグリップに交換です。



MIADタイプグリップ

私のお気に入りのグリップの一つです。

ネジ穴は金属製なので丈夫です。

また、モーターのスペースが前後に広いので配線の取り回しが楽です。

レプリカであれば価格も安いのでオススメ。

組み込んでみました。

ギアノイズが酷くなりました・・・

元のグリップのネジ穴をパテで補修しました。速乾性のためサクサクとネジが切れました。

ギアノイズは直りましたが初速は90m/s前後・・・

中くらいの厚さのスペーサーを入れて計測してみるとまたオーバー・・・なんでやねん!

とりあえずスペーサーを取ってみると・・・90m/s前後・・・それにスプリングが共振している音がする・・・

と、このへんで心が折れて眠ってしまいました。

結果的に安定性アップにはなりませんでした。

でも即戦力にせねばならないので調整は続けます。

といいつつ今日から栃木出張・・・

フジ  

2015年09月27日

ARのお話(軍用&民間)

歩行者天国!フジです。



私はサバゲーにてAR(M4)をメインで使っています。

G36等も持っているのですがARはカスタムパーツが無数にあるのでお気に入りの形にできる、調整しまくっていてなんだかんだで分解が慣れた等の理由で使っています。

最近ですとタクティカルトレーニング等で使われているARは独特な形をしていますよね。

民間ARのトレンドとして軽量化が第一に設計されている場合が多いです。オプションをつけるためのピカティニーレールさえも随時取り外し出来る「KeyMod」や「M-LOCK」もどんどん主流になってきています。

このように好きなパーツを取り付けてお気に入りの形を作っていけるのが強みのARです。

そこで今回は「民間ARには何が必要か」というのをわかる限り紹介したいと思います。
もちろん「軍用も民間も関係ない!」という人はお好きな形に。私も好きな形で使っていますしあーだこーだ縛られない方が使いやすい銃になります。

(数ヶ月前のサバゲーにてタクトレ風(PMC風?)の方が私のライフル含め装備全体的に対してあーだこーだ難癖をつけてきたのにも関わらず、当の本人も全体的にチグハグな銃と格好をしていたのが印象に残っていたので今回筆を執りました。こんな人もいるもんですね)

まず民間ARの構成用件は・・・

「16インチ以上のバレルであること」
「フルオートシアピンが無いこと」

基本的にこの二つです。
州によって違うようですがほぼほぼこれを守ることになります。

「16インチ以上のバレル」

これ以下のバレルだとショートバレルドライフルということで違法になります。ジャムドーナッツを抱えたお巡りさんが家に来ます。

軍用のM4A1サービスライフルは14.5インチのバレルです。この長さが命中精度と取り回しのバランスが取れているようです(長ければ長いほど命中精度は良いが取り回しが悪いって事です。米海兵隊は命中精度を重視するので20インチバレルを使っています)

マルイ製のスタンダード、次世代含むM4A1は14.5インチバレルです。民間ARとするには1.5インチほど足りない・・・

大丈夫!安心してください!対策はありますよ!(とにかく明るい安村風)

ハイダーを交換すればいいのです。この「16インチ以上」というのはもちろんバレルの長さなのですがハイダーをピンによって打ち込んで固定もしくは溶接してあると取り外し不可能とのことでバレルの長さの内に入るのです。

私も1.5インチという長さがどのくらいかピンとこないのですが長めのハイダーなら問題ない・・・はず?


「フルオートシアピンが無いこと」

基本的には民間ARはフルオート不可です。これも州によってまちまちなようですがほとんどが不可です。所持していると違法になります。ロボコップが家に来ます。

そもそもフルオートシアピンって何処にあるの?良い質問ですね(池上彰風)

ロアレシーバーのセミオートポジションの上にピンまたはモールドがあります。これがフルオートシアピンです。

逆にこれがないとフルオートが撃てないのです。

ピンなら消せない、モールドでもパテを盛ったり削ったり塗装したりが面倒くさい・・・

大丈夫!安心してください!対策はありますよ!(二回目)

サバゲー時にはほとんど初速チェックをしますよね。

その時の完了シールをモールドの上に貼ってもらうのです。これで見えません!

反対側はシールを貼ってもらうなり自分で好きなシールでも貼っておけば良いと思います。これで「見かけは」フルオートシアピンが無いように見えます。

あとは「FULL」のマークをシールなりで隠せばいいのでは?(横暴)



このくらいでしょうか・・・

軍用と違い民間はこの二点を守っておけば他は自由なようです。

皆さんもお気に入りの一挺を作ってみては?

因みに・・・


昨日サバゲーに行ってきたのですが(記事はケンイチが書く予定)帰り道に地元のエアガンショップに寄ったところ今まで欲しかったサイズのM4用14.5インチアウターバレルが格安で売っていたのでついつい購入。早速S&T M4 URXに取り付けてみました。



ガスブロックが離れていますね・・・そこから伸びるのはガスピストンです。

URXのレール内は狭くガスピストンが通らない(今まではガスピストン無しで使っていた)→でもどうしてもURXハンドガードは使いたい→回避するためにガスピストンの太い部分を露出させたい→ガスブロックを前に出す→通常のステップドバレルだと段差の部分に掛かって良くない→ミッドレングスのハンドガード用のアウターバレルが欲しい→見つけた!→取り付けた!←今ここ

のような経緯を経ています。
今までのM4 URXより4インチ分バレルが長くなり若干洗練されたような印象を受けます。でもどこか不安定な印象も受けます。まさにアンビバレンスです。

このようにパーツを手軽に交換でき、自分だけの一挺を作るのは楽しいですよね。

フジ  

2015年09月23日

ウルトラマン!(モーター関連)

シルバーウィーク真っ只中、フジです。

今回はモーター関連の話題です。

ハニーバジャーに積んでいるサマリウムコバルトモーターは非常に切れがよく短く軽いトリガーストロークもあってスパスパ撃てます。

しかしサマリウムコバルトモーターを買って初めて搭載したのはハニーバジャーではないのです。S&TのM4 URXなのです(詳しくは過去の記事を参照願います)

ある日ハニーバジャーを分解しているときにふとガンスタンドに立て掛けてあるM4 URXが目に入りました。

以前は私がサバゲーにてメインで使っていたのに今は予備役扱い・・・剛性だけは他の銃の追随を未だに許さず・・・先日ホップアップチャンバー周りを改修したのにも関わらずトリガーの重さからついついハニーバジャーに手が出がちになってしまっていました。

そこで一念発起してモーターを積み替えることにしました。

因みに現段階ではトルクも弱そうな海外製モーターを積んでありました。



久しぶりに登場!M4 URX!

メタルフレーム、金属製レールハンドガードということで私のM4軍団の中では一番重くなっています。なのであだ名は「重いM4」

しかしフレームとアウターバレル、ハンドガードがガッチリしているため非常に頼もしいのです。いくらチャンバー周りが高精度でも剛性がないと弾は上下左右に散ります。その点このM4は安心ですね。

昔はマルイ製M16系は剛性が無く、メタルフレーム、基部一体型アウターバレルを組むのがトレンドでしたね。まだ基本はラージバッテリーを如何に積むかの時代です。


そして搭載するモーターは・・・



BIGDRAGON ウルトラカスタムモーター M140 ハイトルク

都内のエアガンショップに行って購入しました。



購入時はかなりひしゃげた箱に入っていました。

調べたところネオジム磁石を使っているかなりトルク寄りのモーターとのことですが真相のほどは・・・?
でも指でピニオンギアを回そうとすると固かったです。



ピニオンギアのシャフト穴は丸形ではなくD型になっています。そして横からイモネジ固定。



端子部分はこんな感じ。ちゃんと赤い印も入っていますね。


とりあえずいつも通り慣らしをさせてみます。



かなり熱を持つのでこの後自家製冷却装置もつけました。

組み込んで試射したところ・・・

なるほど、これはかなりサマリウムコバルトモーターに近い特性があると思います。

もちろんメカボの状態(スプリング等)によっても違いますが明らかにEG1000よりも立ち上がりは早いです。もっと慣れてくればさらにスムーズになると思います(あくまで私の主観です)

お手軽にレスポンスアップのために如何でしょうか?

フジ
  

2015年06月25日

光学機器列車

銀行口座に金が?何故に?あぁそうか今日は給料日だった。もう一カ月たってしまったのか・・・フジです。

タイトルを読んでもよくわからないですよね。それは今のM4を見ていただければわかります。

そしてこれが今の状態。




(ピカティニー)レールの上を連なってガタンゴトン・・・

以前からこの状態にすることが夢でした。重くて取ってしまうかも知れませんが一度だけね!
前方からAN/PEQ 15、EoTech558、EoTech3倍ブースターです。(全てレプリカ)

前から見ていきましょう・・・




AN/PEQ 15のレプリカです。FMA製だと思います。LEDライトとレーザーが付いています。

これは以前通販で「~円以上なら送料0円」だか「~円以上ならサービス」だかで追加注文したものです。
部屋の片隅に埋もれていて未開封のままだったものを見つけましたw

内容物は本体、リモートスイッチ、シール(写真では貼ってありますが開封時に自分で貼ります)、説明書(英語)です。

電池はCR123Aを2本使います。スイッチはリモートスイッチと本体上部の丸い部分の2タイプ。どちらともクリック感があります。




モードスイッチは飾りではなく実際に動き、「押してる間だけライト」「押して離すとライト」「押して離すとレーザー」「押して離すとライト&レーザー」「押して離すとライト点滅」の5モードがあります。実物と同じ動きかどうかは不明です。

ライトをつけてみるとCR123Aを使っているだけあって明るい!予想よりも全然明るくてびっくりしました。

そしてレーザーはこんな強力なので大丈夫なの?という印象。定例会ではレーザー禁止のところも多いのでバッテリー抜いて飾りかも・・・

ちなみにリモートスイッチは大急ぎで買ったレールカバーのこの窪みにはめて・・・




親指で押せます。これなら両面テープでべたべたする必要がなくていいですね。



次は・・・




EoTech558(レプリカ)です。

以前からの日記を見ていただいている方には「もうホロサイト(タイプ)ついてるのに何故?」と思われる方もいると思います。

そこで以前のホロサイト(タイプ)が載っている写真を見てみましょう。




お分かりいただけただろうか・・・?

微妙に高さがあっていないのである・・・

外観的にはちょっとの差でもブースターを使用してのぞいてみると無視できないくらい写りこんでくるのです。

「じゃあこれを機に新調しようか!」「QDタイプってのが流行っているみたいだ!」購入決定です。

ただ実物が届くまで高さが合うかどうかわかりませんでした。事前に写真等を見て確認はしたのですが・・・

そして到着!即刻装着!




キタ―!覗き込んでも写りこみません。

ただ保護用のレンズカバーがないので注文しました。アマゾンさんオナシャス!



次はブースターと言いたいところですが前回の記事でも取り上げたので・・・まぁ大きくなります(笑)

実際外で使ったことがないので使い心地はまだわからないですが・・・

ただマウント部分にちょこっとガタがあったので




ガムテープを重ね貼りしてガタを消しています。これだけでガタが無くなるならしめたものです。

ただロックを外して勢いよく解除をするとガタがでてくるかもしれないです。YouTubeの動画では勢いよく解除してる人もいますが・・・
(M14のチャージングハンドルを勢いよく動かしている少年たちと同じかな。微笑ましいです)



以上です。と言いたいところなのですが前回ハイダーを交換した時に気になることが・・・




お分かりいただけただろうか?バレルとハイダーの間に隙間があいているのである。

通常のバードゲージハイダーであれば隠れるのだが形状が違うみたいですね。

この隙間どうすべきか・・・

ティンときた!そしてホームセンターに走って買ってきたのが・・・




こんなパーツです。水道関連のパッキンだと思います。

2個セットになっているので1つはめてその上に被さるようにもう一つつけます。

そして完成したのがこちら。




隙間が埋まっていますね。ゴムパッキンのため好きな角度で止められる、緩みにくいという副次的効果もあります。

以上です。はっきり言って重くなりましたが「軽いM4」「短いM4」に次ぐ「重いM4」ポジションなのでこれからも煮詰めていきたいと思います。

フジ  

2015年06月21日

エアガン紹介:S&T M4 URX ショート(その5)

考え事は近くの喫茶店で。フジです。

本日もまたもやM4です。

サマリウムコバルトモーターを積んでからトリガーのレスポンスが上がったS&T M4 URX ショートです。

昨日一人でいつもの巡回ルートを周りながら色々パーツや装備品を漁ったものを紹介します。

「ヤマ無し」「落ち無し」「意味無し」な記事ですがしばしお付き合いをいただけると幸いです。

自分にとってのカスタム遍歴を纏めるメモ帳的な意味も大きいですが・・・

そして現状がこの状態。



紹介したいと思います。

まずは先頭から・・・



CQBストライクフラッシュハイダー(という名前で売っていた)

以前はSPRタイプのフラッシュハイダーをつけていました。

しかし折角ショートタイプなのに長くなってしまう、ハイダー自体が重いなど気になってはいました。

実のところハイダーを単品で買ったのはこれで3度目です。(タボールに着いているハイダーが最初。2度目はSPRタイプハイダー)

なにぶんM4系には「バードゲージタイプでいいんじゃない?」という認識でした。そもそも家にバードゲージタイプハイダーが転がっていて取り
あえず着けておけばいいかな?という考えになっていました。

しかし昨日とあるお店で安く売られていたので悩んだあげく「変革の時!」ということで買ってみました。

形状はバードゲージタイプハイダーよりも若干長いくらい。曲がっているホールがあけられているのが特徴的です。

そして何がストライクかというと・・・



このトゲトゲ!手で触ると正直痛いです。そもそも全体的にエッジがキンキンに立っていて油断するとザックリと切れそうです。

効果としては相手に銃口を押しつけたときにズレないようにするためだったかな?それはハンドガンのストライクヘッドの効果だったかな?
よくわかりませんがカッコいいと思います(当社比)

でも相手に押しつけると素肌の場合もれなくBCGのハンコ注射(凶悪バージョン)のような痕が着くのでやめた方がいいです(笑)

MGS4のスネークが持っているM4もストライクフラッシュハイダーです。形状はちょっと違いますが・・・

銃の個性を司る部分だと思いますのでお手軽に外装カスタムしたい!という方は視野に入れてみては?



次です。



ADAMS ARMSタイプ ガスブロックアッセンブリーキット

実銃のM16系はリュングマン式の作動方式を取っているのは皆さんも知っていると思います。知らない?Wikipediaとかで調べてみてください。

ピストン等大きく動く部品が少ない分反動衝撃も少なく命中精度が上がるようです。

しかしフレーム内に発射ガスが入り込むので頻繁なクリーニングが必要とのこと。

しかし採用当時既存の銃とは違う近未来な形状だったためいつの間にか「掃除しなくてもいいみたいだぞ!」なる噂が流れてしまいました。何よりもクリーニングが必要な銃なのに・・・

規格とは違う火薬を使ってしまった事もあり火薬カスが溜まる溜まる・・・

折しも当時はベトナム戦争真っ只中、初期のM16は「すぐ弾が詰まる」「撃ちたいときに撃てない」「それに比べてAKは・・・」「弾があるのに弾が撃てませんでした。AKのファンになります」等散々・・・

その後徹底的な教育、誰でもわかる漫画式マニュアルの作成、弾薬メーカーへの徹底を経て今ではM16系、M4系共に名銃です。

でも「ガスピストン式のM4を使いたい!」というワガママボーイの為にADAMS ARMSが作ったM4のカスタムパーツ、のレプリカです。

でも私はリュングマン式だろうがガスピストン式だろうが関係ありません。このM4は電動式なので(笑)

そんな私がなんでこのパーツを買ったのか?それはガスブロック上部にレールがついていることとワンポイントアクセントの印刷です。



このハンドガードレールとツライチになる形状が欲しかったんですよ。ホワイトプリントもアクセントになっていて全体を引き締めています。

ちなみにガスピストン部のパーツは外しています。そもそも見えないしパーツが入らなかったので。よって実銃ではありえません(白目)

前に突き出ているダイヤルパーツはガスの流入量を制御するパーツだと思います。ガスピストンパーツを外すとこのパーツがスカスカになるのでシールテープを巻いてキツく押し込んであります。



次です。



イオテックタイプ3倍ブースター

これは以前に通販で買ったものです。上部レールに余裕があったのでつけてみました。

ホロサイトを作っているイオテック製のブースターのレプリカです。

通常のダットサイトやホロサイトは等倍のため遠距離の相手を狙うのは厳しいものがあります。

そこでスコープの登場なのですが逆に近い相手には使いづらいのです。

それを解決するのがこのブースターです。

遠くの相手を狙うときはブースターを使って、近距離の場合は横に倒して使います。

実戦と違いサバイバルゲームでは主に近距離戦になるのですが待ち伏せ時やバリケードで相手の手足を狙う場合に重宝します。初弾で外してもどこに着弾したかわかれば次弾時には修正できますからね。



次です。



ブラックホーク製チークパッド

これはとある店の中古品売場にしっかり包装されて置いてありました。誰かが未開封で売ったのか店側が売れなくなったから安値つけて置いたのか・・・

そもそもチークパッドは買う予定がありませんでした。

しかし現状のショートタイプの固定ストックに満足していないのも事実。

何だかのっぺりした形状をどうにかしたいと思っていたところこの商品を見つけました。

おそらくこれはM24やその他のボルトアクションライフル用のチークパッドだと思います。何よりも弾丸を入れておくバンドがあるので・・・

チークパッドなら他にも多種多様な物があります。その中で私が何故これを選んだのか・・・



チークパッド部分が素敵やん?

のっぺりしているのではなく何だかボコボコしています。マスターチーフの装甲みたいになっています。これで気分はマスターチーフ!(シールド回復無し、体力僅かのオワタ式)

ただチークパッドをつけるとバッテリーの取り外しが出来なくなってしまったので・・・



かなり上に固定バンドを移動しました。これでバッテリースペースにアクセスできます。



以上の4部分です。買って以来外装部品しか換えてないような内容ですが内装部品もちょこちょこと換えています。ただ海外製電動ガンは個体差が激しいので同じ銃でも手を入れる部分が違うのとノウハウの部分があるのでここでは差し控えたいと思います。

ただ久しぶりに初速を計ってみたら妙に下がっていたので原因究明の真っ最中です。ネジの締め具合一つで変わりますので・・・

せっかくブースターまでつけているのに弾道が滅茶苦茶では狙うものも狙えないので「当てたいところにピシッと当たるライフル」をこれからも目指してカスタムしたいと思います。

「このパーツオススメ!」や「このパーツはアカン」等ありましたらコメントいただけると幸いです。

もちろん「ノーマル至上主義」や「マルイ至上主義」の方を否定するわけではないです。「海外製ノーマルのままではサバゲーでは不安」「マルイのラインナップだけでは不満」なのです。

もしフィールドでお会いしたときにはバリケードからはみ出ている最近大きくなったお腹に向けて熱いBB弾を撃ち込んでください。

フジ  

2015年06月07日

カスタム紹介:久しぶりの東京マルイ

毎度お世話になっております。フジです。

本日紹介するのは私にとって久しぶりのマルイ製品になります。

それはこちら!




サマリウムコバルトモーターです。

本来はマルイ製品HK417に搭載されているのですがすぐに単品発売されました。やはり多くの方からの単品発売希望を受けたのでしょうか。回転数よりもトルクを重視しているみたいです。

まずパッケージから




なんか凄い気の入れようですね。

単品で10000円前後で発売されています。EG1000が3000円前後と考えると高いですよね。

それもそのはず、製品名にもなっているサマリウムコバルトとはレアアースの一種で非常に強い磁力を持っています。

ちなみにマルイのEG1000等に使われているのはフェライト磁石、システマのトレポンに使われているのはネオジム磁石です。

非常に強い磁力を持っているので・・・




ふむ・・・




ふむむ・・・

でも本当に強いのか?
大げさに書いてあるだけじゃないか?




嘘・・・だろ・・・?

ピンポンチにガッチリついています。少しぐらい振っても落ちません。

凄いなサマリウムコバルトモーターは・・・




本当にすげぇな!

くっついているものはピンポンチ×2、金属ヤスリ、プラスドライバー、手回しハンドドリルです。

精密機械の近くは絶対だめだと思います。スマートフォンとかタブレットなんか気をつけなきゃですね・・・




ピニオンギアは黒。塗装っぽいかな?

早速組み込んでみましょう。

実験体はこちら



コレガコンカイノジッケンタイカネ?

ヤメロー!シニタクナーイ!

コレモミライノタメ、ギジュツハッテンノタメダ!

デハマズハシンゾウヲエグリダシテコノシンゾウトコウカンダ・・・

アッー!

毎度おなじみS&TのM4 URXです。

いつもの儀式をしてちゃっちゃと組み込みました。

バッテリー繋げて空撃ち・・・

パンパン・・・

次はフルオート・・・

パパパパン・・・パパパパン・・・

またセミオート・・・

パンパン・・・パンパン・・・




感想

セミオートのトリガーレスポンスが素晴らしいです。

トリガーを引ききると同時に「パン!」と音がします。

元の銃とは比較にならないくらいです。

ただ価格もそうですがロングタイプしかなくAK等にはまだ対応していないところがネックですね。自分でシャフトを切断すれば可能ですが・・・

それでも!このモーター気に入りました!

実際今度サバゲーに投入して具合を見てみようと思います。

何かありましたらコメントをお願いします。

フジ  

2015年05月27日

エアガン紹介:S&T M4 URX ショート(その4)

洗車直後にムクドリに急降下糞撃、フジです。

最近M4 URXを弄ることが多いです。

もちろん他の銃も弄っているのですがやっぱりM4は弄り甲斐があるんですよね。分解しなれているってのもあるんですが。

今回はちょこっと気になったところと以前からやってみたかったカスタム?をしてみたいと思います。



今ショートタイプの固定ストックを付けているのですが下部にスリングスイベルが付いています。

ゲーム中に銃を動かしていると引っかかって邪魔になることが多いんですよね。

でもただ取るだけだとバットプレートの固定が甘くなってしまうので付けざるを得ない・・・

そこでこんな形にしてみました。



ちょうどスイベルの入る隙間が4.5mmだったため5mmのゴム板を用意して段差が無くなる形に整形しました。

コツとしてはざっくり形を作った後金属ヤスリで削るといいと思います。普通のヤスリだとすぐに目が詰まるかも・・・

思ったよりも表面が滑らかになりますよ。



次はフロントサイトについてです

元々ガスブロックにフリップアップサイトが搭載されているのですが何となくレールハンドガード上にフロントサイトを付けたくなったのです。

でもガスブロックって買うと高いですよね。知らない人から見たら「???」と思うと思います。価値観の違いですよね。

そこで考えたのがこれ



フロントサイトの可動軸から引っこ抜きました。

レール部分にフロントサイトが載っているのがわかると思います。



そして上記の写真でひときわ光り輝くものが・・・

そう、アウターバレルをシルバーにしました!

レイルハンドガードの隙間からちらりと見えるアウターバレルに憧れていたもので・・・

カスタムパーツでもシルバーのアウターバレルがありますよね。



漢は黙ってスプレー塗装!



基部のところに塗り残しがあるのがわかります。この部分を持って塗装しました。

使った塗料はキャ〇ムショットのシルバー・・・



そげな高額商品ありゃしない!漢は黙ってホームセンター!ビバDIY!600円くらいでお釣りが来る良心的価格!

でもいい感じで塗れてるでしょ。

もちろんいずれ塗装が剥げるかもしれません。通常のシルバーのカラースプレーなので・・・

剥げたら何度でも塗りゃいいのです。どうせ安いんだから。



最後に全体像を・・・



フリップアップサイトを展開したのがこちら




微妙に残ったフロントサイトがアバンギャルド?な感じでしょ。

バレルをシルバーにして若干目立つようになったかもしれません。

だけどバレルよりも先に私自身が見つかると思うので問題なしです。むしろ満足感の方が大きいです。

皆さんも他の方とは一味違う銃を作り出してみてはいかかでしょうか。

フジ