2018年12月02日
S&T PPSh-41(その4)
ダビスタはいい。ダブスタはいけない。フジです。
またPPSh(ペーペーシャ)のネタなのですが
最近本屋でこんなものを買いました。

【図解】第二次大戦 各国小火器です。
こういう本大好きです。
表紙ににPPShも載っています。
まぁ雑談はこのくらいにしてストックも加工が終わりスリングも届いたので紹介です。

ウラー(小声)

ストックの色がおかしい?
少し煤けた感じにしたくてガスバーナーで炙っていたのですが油断したらバチバチと燃えてしまいました・・・
慌てて火を消してブラシで煤を落としたのですが完全にやりすぎた感に・・・(特に頬を当てるあたり)
まるで火事現場から回収された銃のようです。
使っていくうちに馴染んでくるのか、もし気に入らなくなったらもう一回紙ヤスリで剥がして再塗装です。
前回の記事ではワトコオイルのダークウォルナットを使いましたがその後マホガニーも追加しました。
赤っぽい感じがPPShらしさを出しています。

サバゲーでもバリバリ使いたい!でもアイアンサイトは狙いにくい!なので東京マルイのマイクロプロサイトを載せました。
チューブタイプではデザイン的にあまりにも悲しいのでシルエットを崩さない程度のオープンサイトにしています。
取り付けはリアサイトの固定ネジを利用してレールを着けてその上に着けています。
PPShの電動ガンは実銃とは違い侮れない命中精度を持っているので中々のズルッ子仕様となっています。

スリングはソ連軍の実物?とのことです。
レプリカでも問題無かったのですが2000円でお釣りがくるくらい安かったので文句は言えません。
両端に革が使われていて体と触れる部分は布製です。
実物でも全て革製、両端だけ革製のものがあったようです。
それにしてもソ連の銃は両端に短い革が着いているのが多いですね。
モシンナガンのスリングもそのような構成になっているようです。
実物にしてはあまり痛みが無かったので使われずに保管してあったものでしょうか。
革部分は硬くなっていたため保革油を塗り込んでおきました。

そしてドラムマガジンです。
実銃だと71発のトカレフ弾を装填できるそうです。
貫通力の高いトカレフ弾が71発もフルオートで飛んでくるのは想像したくないです。
TT-33よりもバレルが長い分初速も高そうですしね。
ストッピングパワーは劣るようですがどっちにしろ当たりたくはないです。
でもこの銃が撃つのは6mm BB弾。
1000発以上入るゼンマイ巻き上げ式マガジンですがこのゼンマイが使用者泣かせ。
フルで巻いても300発くらいで終わってしまいます。
どうにかできないかと考えた結果・・・

フラッシュマガジンにしました。
これなら何回かワイヤーを引っ張るだけで巻き上げが可能です。

内部は至ってシンプルな構造。

ツマミはこの位置から出しました。
構えていても巻き上げが可能です。
命中精度も良い、ダットサイトもついてる、ミニバッテリーも入る、弾数も多い、木製ストック、凶悪な形と中々お気に入りの銃が出来ました。難点は少し重いって所ですかね。
フジ
またPPSh(ペーペーシャ)のネタなのですが
最近本屋でこんなものを買いました。

【図解】第二次大戦 各国小火器です。
こういう本大好きです。
表紙ににPPShも載っています。
まぁ雑談はこのくらいにしてストックも加工が終わりスリングも届いたので紹介です。

ウラー(小声)

ストックの色がおかしい?
少し煤けた感じにしたくてガスバーナーで炙っていたのですが油断したらバチバチと燃えてしまいました・・・
慌てて火を消してブラシで煤を落としたのですが完全にやりすぎた感に・・・(特に頬を当てるあたり)
まるで火事現場から回収された銃のようです。
使っていくうちに馴染んでくるのか、もし気に入らなくなったらもう一回紙ヤスリで剥がして再塗装です。
前回の記事ではワトコオイルのダークウォルナットを使いましたがその後マホガニーも追加しました。
赤っぽい感じがPPShらしさを出しています。

サバゲーでもバリバリ使いたい!でもアイアンサイトは狙いにくい!なので東京マルイのマイクロプロサイトを載せました。
チューブタイプではデザイン的にあまりにも悲しいのでシルエットを崩さない程度のオープンサイトにしています。
取り付けはリアサイトの固定ネジを利用してレールを着けてその上に着けています。
PPShの電動ガンは実銃とは違い侮れない命中精度を持っているので中々のズルッ子仕様となっています。

スリングはソ連軍の実物?とのことです。
レプリカでも問題無かったのですが2000円でお釣りがくるくらい安かったので文句は言えません。
両端に革が使われていて体と触れる部分は布製です。
実物でも全て革製、両端だけ革製のものがあったようです。
それにしてもソ連の銃は両端に短い革が着いているのが多いですね。
モシンナガンのスリングもそのような構成になっているようです。
実物にしてはあまり痛みが無かったので使われずに保管してあったものでしょうか。
革部分は硬くなっていたため保革油を塗り込んでおきました。

そしてドラムマガジンです。
実銃だと71発のトカレフ弾を装填できるそうです。
貫通力の高いトカレフ弾が71発もフルオートで飛んでくるのは想像したくないです。
TT-33よりもバレルが長い分初速も高そうですしね。
ストッピングパワーは劣るようですがどっちにしろ当たりたくはないです。
でもこの銃が撃つのは6mm BB弾。
1000発以上入るゼンマイ巻き上げ式マガジンですがこのゼンマイが使用者泣かせ。
フルで巻いても300発くらいで終わってしまいます。
どうにかできないかと考えた結果・・・

フラッシュマガジンにしました。
これなら何回かワイヤーを引っ張るだけで巻き上げが可能です。

内部は至ってシンプルな構造。

ツマミはこの位置から出しました。
構えていても巻き上げが可能です。
命中精度も良い、ダットサイトもついてる、ミニバッテリーも入る、弾数も多い、木製ストック、凶悪な形と中々お気に入りの銃が出来ました。難点は少し重いって所ですかね。
フジ
2018年11月18日
S&T PPSh-41(その3)
タイミングを逸している事が多すぎる。
建前上云々、本音云々といってもやっぱり建前で動いていることが多い。
それは仕事でもプライベートでも。フジです。
早く代替計画を練らないと・・・
前回のバトルでのサバゲーにて女性のゲーマーが多かったことから1ゲームだけ女性(フルオート電動ガン可)vs男性(エアコキハンドガン)というゲームが行われました。
その時のゲーム記事にしてないな・・・
その時に私が貸していたPPSh-41(以下ペーペーシャ)の洗礼を受けました。
ドラムマガジンだし少し内部カスタム(&ダットサイトを載せたズルッ子仕様)おかげで弾がわんさと飛んでくる・・・
これは少し手を入れてより自分好みにしなければ!と思いとりあえずストックの加工をしてみました。

元々のストックはこんな感じです。
木製ストックなのですが茶色い塗料&ニスをベタ塗りで勿体ない。
画像でも見えますが皮膜が予想以上に弱く剥げている部分もあります。
以前三八式歩兵銃のストックも自分流で仕上げていたのでスムーズにいけるかな?というわけで加工開始です。
イメージとしてはとりあえず「戦場で使われているペーペーシャ」を目指します。
なのでウレタンもラミネートも無しです。
なるべくオイル仕上げでいきます。

用意したオイルはワトコオイルです。
今回はダークウォルナットを買いました。
因みに以前買っていたのを忘れていてもう1缶買ってしまいました・・・
何はともあれ現状の塗装を剥がします。
30番の紙鑢で塗装を落として60番で表面を慣らします。

あっという間にスッポンポン。1時間くらいで終わりました。
削ってる間は木の匂いというより塗料の匂いが凄いです。
私は気兼ねなく削るため外でやりました。
その後ブラシで削りカスを落としてワトコオイルを布に染み込ませて塗っていきます。
最初は「こんなに色が薄いの?」というくらい薄いですが時間が経つと濃くなっていきます。
そして30分くらい乾燥させたら拭き取り塗り重ねる・・・そして乾燥・・・を繰り返します。

二度塗り直後のストックはこんな感じです。

四度塗り直後のストックはこんな感じ。針金ハンガーを加工して物干し竿に引っかけてあります。
光の関係もありますが色が濃くなっているのがわかるでしょうか?
まだ四度しか塗ってませんがこの後も続けていきたいと思います。
乞うご期待!
フジ
建前上云々、本音云々といってもやっぱり建前で動いていることが多い。
それは仕事でもプライベートでも。フジです。
早く代替計画を練らないと・・・
前回のバトルでのサバゲーにて女性のゲーマーが多かったことから1ゲームだけ女性(フルオート電動ガン可)vs男性(エアコキハンドガン)というゲームが行われました。
その時のゲーム記事にしてないな・・・
その時に私が貸していたPPSh-41(以下ペーペーシャ)の洗礼を受けました。
ドラムマガジンだし少し内部カスタム(&ダットサイトを載せたズルッ子仕様)おかげで弾がわんさと飛んでくる・・・
これは少し手を入れてより自分好みにしなければ!と思いとりあえずストックの加工をしてみました。

元々のストックはこんな感じです。
木製ストックなのですが茶色い塗料&ニスをベタ塗りで勿体ない。
画像でも見えますが皮膜が予想以上に弱く剥げている部分もあります。
以前三八式歩兵銃のストックも自分流で仕上げていたのでスムーズにいけるかな?というわけで加工開始です。
イメージとしてはとりあえず「戦場で使われているペーペーシャ」を目指します。
なのでウレタンもラミネートも無しです。
なるべくオイル仕上げでいきます。

用意したオイルはワトコオイルです。
今回はダークウォルナットを買いました。
因みに以前買っていたのを忘れていてもう1缶買ってしまいました・・・
何はともあれ現状の塗装を剥がします。
30番の紙鑢で塗装を落として60番で表面を慣らします。

あっという間にスッポンポン。1時間くらいで終わりました。
削ってる間は木の匂いというより塗料の匂いが凄いです。
私は気兼ねなく削るため外でやりました。
その後ブラシで削りカスを落としてワトコオイルを布に染み込ませて塗っていきます。
最初は「こんなに色が薄いの?」というくらい薄いですが時間が経つと濃くなっていきます。
そして30分くらい乾燥させたら拭き取り塗り重ねる・・・そして乾燥・・・を繰り返します。

二度塗り直後のストックはこんな感じです。

四度塗り直後のストックはこんな感じ。針金ハンガーを加工して物干し竿に引っかけてあります。
光の関係もありますが色が濃くなっているのがわかるでしょうか?
まだ四度しか塗ってませんがこの後も続けていきたいと思います。
乞うご期待!
フジ
2018年05月05日
S&T PPSH-41(その2)
天気晴朗なれども風強し。フジです。
ちょっと前にPPSHの調整をしました。
私がどんな電動ガン(海外製だけに限らず)を買っても必ずすることがいくつかあります。
・T型コネクターに交換(効率アップ&所持バッテリー使用のため)
・SBDもしくはFET装着(スイッチ焼け付き防止のため)
・モーター交換(マルイもしくは信頼性のあるモーター)
・サーキットブレーカーもしくはヒューズ取り付け(安全第一)
・ホップパッキン交換(マルイ製ならそのまま、海外製にはWホールドチャンバーパッキン)
・グリスアップ&シム調整&モーター位置調整(異音対策)
上記の
6項目です。
PPSHも例に漏れず調整やメンテナンスしたのですが酷かった・・・

配線の被覆は破けてるわ・・・

わかりにくいですがコネクターの赤黒間違ってるわ・・・

モーターのプラス端子に黒線がついてるわ・・・配線も破けてるし・・・

シリンダーの「外側」にグリスが塗ってあるわ・・・シリンダーグリスは大事だけどそういう意味じゃねーよ!

でもスプリングはカットされたものではなかったです。なんか短いですが・・・
これ知らずに電子回路を組み込もうとしたらオジャンですね。でも電子回路組み込む人はその道に詳しい人が多いから問題ないかな?ある意味穴場ばかりです。
結果的に配線を全部取り替えしました。
もしこの記事を見てPPSH欲しいな~と思っている方がいたら箱出しで使うのはちょっと危険かもしれません。
参考にしていただければ幸いです。
因みにモーターはみんな大好きZC Leonardのハイトルク&ハイスピードモーターにしました。
ビクトリーショーでべた褒めされていたので・・・
でも私が驚いたのが磁力の強さ、ネオジム磁石を使っているだけあって何でも引き寄せます・・・
高電圧バッテリーを使ってこそ活きるモーターなのかもです。
調整の結果0.25g弾で83m/s、連射速度は13r/sになりました。連射速度に関しては元々10r/sくらいだったのでアップしましたね。
命中精度も悪くなく装弾数も多い(ゼンマイは300発くらいで巻き直し必要)、とにかく凶悪なスタイルは魅力的だと思います。
もしご質問等ありましたらコメントください。
フジ
ちょっと前にPPSHの調整をしました。
私がどんな電動ガン(海外製だけに限らず)を買っても必ずすることがいくつかあります。
・T型コネクターに交換(効率アップ&所持バッテリー使用のため)
・SBDもしくはFET装着(スイッチ焼け付き防止のため)
・モーター交換(マルイもしくは信頼性のあるモーター)
・サーキットブレーカーもしくはヒューズ取り付け(安全第一)
・ホップパッキン交換(マルイ製ならそのまま、海外製にはWホールドチャンバーパッキン)
・グリスアップ&シム調整&モーター位置調整(異音対策)
上記の
6項目です。
PPSHも例に漏れず調整やメンテナンスしたのですが酷かった・・・

配線の被覆は破けてるわ・・・

わかりにくいですがコネクターの赤黒間違ってるわ・・・

モーターのプラス端子に黒線がついてるわ・・・配線も破けてるし・・・

シリンダーの「外側」にグリスが塗ってあるわ・・・シリンダーグリスは大事だけどそういう意味じゃねーよ!

でもスプリングはカットされたものではなかったです。なんか短いですが・・・
これ知らずに電子回路を組み込もうとしたらオジャンですね。でも電子回路組み込む人はその道に詳しい人が多いから問題ないかな?ある意味穴場ばかりです。
結果的に配線を全部取り替えしました。
もしこの記事を見てPPSH欲しいな~と思っている方がいたら箱出しで使うのはちょっと危険かもしれません。
参考にしていただければ幸いです。
因みにモーターはみんな大好きZC Leonardのハイトルク&ハイスピードモーターにしました。
ビクトリーショーでべた褒めされていたので・・・
でも私が驚いたのが磁力の強さ、ネオジム磁石を使っているだけあって何でも引き寄せます・・・
高電圧バッテリーを使ってこそ活きるモーターなのかもです。
調整の結果0.25g弾で83m/s、連射速度は13r/sになりました。連射速度に関しては元々10r/sくらいだったのでアップしましたね。
命中精度も悪くなく装弾数も多い(ゼンマイは300発くらいで巻き直し必要)、とにかく凶悪なスタイルは魅力的だと思います。
もしご質問等ありましたらコメントください。
フジ
2018年04月29日
エアガン紹介:S&T PPSH-41
リアルに布団が吹っ飛んだ。フジです。カーポートの上に乗っかっていたので脚立で取りました。
さて、皆さんは「セーラー服と機関銃」という小説を知っていますか?
赤川次郎のミステリー小説でなんやかんやあって女子高生が弱小暴力団の頭目になってラストあたりで機関銃をバリバリ撃つ・・・みたいな話です。
映像化もされていて薬師丸ひろ子版ではM3A1、長澤まさみ版ではMP40、橋本環奈版ではM3A1を使っていました。
特にMP40を持ち出したときに「渋いな~」と思っていたので橋本環奈主演では何になるかな?と楽しみに待っていたら先祖帰りのM3A1になっていてちょっと寂しかった覚えがあります。
再度映像化されたときはこの機関銃を使っていただきたい!とここでタイトルの銃の紹介になります。因みに私の一番好きなサブマシンガンでもあります。
実銃の話・・・
世界という名のキャンパスを赤くしたいと思っている心優しいヨシフおじさんはお隣の国フィンランドを赤くしようとします。
でも色ののりが良くなくて中々塗れませんでした。
という冗談は置いといて・・・
フィンランドを占領しようとしたソ連、勝敗は火を見るよりも明らかでした。
フィンランドは世界各国に救援を求めますがどの国からの兵器はポンコツ、数少なすぎ、遅すぎな状態。
そもそも確実に負ける国に対してそうそう援助できませんよね。ソ連に睨まれても嫌ですし・・・
そこでフィンランドは国中の持てる全ての力で対処しました。
ソ連は確かに大軍で攻めてきましたが少し前の大粛清の影響で有能な指揮官不在な状態、対してフィンランド軍はマンネルハイム将軍を筆頭に対応します。
兵士の志気も段違いでフィンランド兵は死に物狂い、ソ連兵は中央アジアから徴兵されていた兵士もいたのでそもそも言葉が通じないレベル。もちろん雪も見たことありません。
当初ソ連の目論見では数週間~1ヶ月で終わると踏んでいたので冬季装備も無い状態。そこをフィンランド兵は耐えに耐えて冬まで待ちます。
ソ連兵が雪で動けなくなっている所をスキーを履いたフィンランド兵(シッシ部隊)が襲います。その時フィンランド兵はスオミサブマシンガンを装備していました。
ソ連はろくに動けない、かつ全長の長いライフルを装備していたため取り回しに欠けていたので各地で負け始めます。
善戦はしたものの最終的にフィンランドは負けてしまいますが数ヶ月間も耐えて独立を保ったのは特筆すべきだと思います。
この結果を見てドイツのある人は「ソ連弱くね?いけんじゃね?」と確信しその後の史上最大の戦いへと進むのです・・・
話が脱線しすぎましたがフィンランドのシッシ部隊が使うサブマシンガンに翻弄されたソ連軍がその後開発したサブマシンガンです。
構造は至極単純なので大量生産に向いています。また装弾数もドラムマガジン内に72発とたっぷりです。
でも装弾方法を間違えると指を切断するとか・・・
ソ連軍と死闘を演じていたドイツ軍にも多数鹵獲されて準制式採用されたようです。装弾数が多いところが気に入ったようです。
対してソ連軍も鹵獲したMP40を好んで使っていたとのこと。お互い様ですね。
エアガンの話・・・
S&TのPPSHはARES製のコピー品のようです。
他にもHPからも出ていましたがグリップが太かったりであまり評判が良くなかった様子・・・

外箱は段ボール地のシンプルなもの。最近このくだりから入ることが多いこと多いこと・・・
でも持ち手付きなので持ち運びは楽々です。

中身はシールで表現。コストダウンですね。EBBと書いてあるとおり疑似ブローバックします。

初速は少し高め?この通りの初速だったことは皆無ですが・・・

箱を開けると緩衝材に包まれた主人公が登場。内容物は本体、ドラムマガジン、説明書、保証書です。BB弾等は入っていませんでした。この画像だとストックの色が高級感にあふれていますね・・・

取り出してみました。この画像のストックの色が本物(エアガン)に近いです。

そしてこの荒々しいバレルジャケットです。極悪です。

先端は発射炎を抑えるとか反動を抑えるとかで斜めになっています。極悪です。

セレクターはトリガー前にあります。この位置でフルオート。

前に出すとセミオートです。軽い力で動きますがそれ故にズレそうで怖い・・・

右側面にはフレームにメイドインチャイナ、ストックにもシールでメイドインチャイナです。主張しすぎです。

トリガーガード下にもレーザー刻印があります。文字列の意味は不明です。

バッテリーはストック内部に入れます。
バッテリースペースは非常に余裕があり7.4v 2000mAhのリポバッテリーくらいなら余裕で入ります。
片手で支えていますがかなり重いです。

チャージングハンドルを引くと同軸式のホップアップ調整ダイヤルがあります。
ハンドルを一番引いた状態で押し込むとセーフティーが掛かります。
かつ逆転防止ラッチも解放されます。
隠れた便利機能です。

付属のドラムマガジンです。金属製で中々重いです。2000発入るとのこと・・・極悪です。

ネジを緩めて金属板をずらすと・・・

これ本当に2000発入るの?とてもそんなスペースには見えません。
因みにゼンマイ式です。

装着してみました。極悪です。
因みにPPSHは「ペーペーシャ」という愛称がありますがロシア語で「殺せ、殺せ」という意味があるみたいです。超極悪です。
今回はざっくりした紹介でしたがこれから調整に入りたいと思います。
もし気になることがあったらコメントください。
フジ
さて、皆さんは「セーラー服と機関銃」という小説を知っていますか?
赤川次郎のミステリー小説でなんやかんやあって女子高生が弱小暴力団の頭目になってラストあたりで機関銃をバリバリ撃つ・・・みたいな話です。
映像化もされていて薬師丸ひろ子版ではM3A1、長澤まさみ版ではMP40、橋本環奈版ではM3A1を使っていました。
特にMP40を持ち出したときに「渋いな~」と思っていたので橋本環奈主演では何になるかな?と楽しみに待っていたら先祖帰りのM3A1になっていてちょっと寂しかった覚えがあります。
再度映像化されたときはこの機関銃を使っていただきたい!とここでタイトルの銃の紹介になります。因みに私の一番好きなサブマシンガンでもあります。
実銃の話・・・
世界という名のキャンパスを赤くしたいと思っている心優しいヨシフおじさんはお隣の国フィンランドを赤くしようとします。
でも色ののりが良くなくて中々塗れませんでした。
という冗談は置いといて・・・
フィンランドを占領しようとしたソ連、勝敗は火を見るよりも明らかでした。
フィンランドは世界各国に救援を求めますがどの国からの兵器はポンコツ、数少なすぎ、遅すぎな状態。
そもそも確実に負ける国に対してそうそう援助できませんよね。ソ連に睨まれても嫌ですし・・・
そこでフィンランドは国中の持てる全ての力で対処しました。
ソ連は確かに大軍で攻めてきましたが少し前の大粛清の影響で有能な指揮官不在な状態、対してフィンランド軍はマンネルハイム将軍を筆頭に対応します。
兵士の志気も段違いでフィンランド兵は死に物狂い、ソ連兵は中央アジアから徴兵されていた兵士もいたのでそもそも言葉が通じないレベル。もちろん雪も見たことありません。
当初ソ連の目論見では数週間~1ヶ月で終わると踏んでいたので冬季装備も無い状態。そこをフィンランド兵は耐えに耐えて冬まで待ちます。
ソ連兵が雪で動けなくなっている所をスキーを履いたフィンランド兵(シッシ部隊)が襲います。その時フィンランド兵はスオミサブマシンガンを装備していました。
ソ連はろくに動けない、かつ全長の長いライフルを装備していたため取り回しに欠けていたので各地で負け始めます。
善戦はしたものの最終的にフィンランドは負けてしまいますが数ヶ月間も耐えて独立を保ったのは特筆すべきだと思います。
この結果を見てドイツのある人は「ソ連弱くね?いけんじゃね?」と確信しその後の史上最大の戦いへと進むのです・・・
話が脱線しすぎましたがフィンランドのシッシ部隊が使うサブマシンガンに翻弄されたソ連軍がその後開発したサブマシンガンです。
構造は至極単純なので大量生産に向いています。また装弾数もドラムマガジン内に72発とたっぷりです。
でも装弾方法を間違えると指を切断するとか・・・
ソ連軍と死闘を演じていたドイツ軍にも多数鹵獲されて準制式採用されたようです。装弾数が多いところが気に入ったようです。
対してソ連軍も鹵獲したMP40を好んで使っていたとのこと。お互い様ですね。
エアガンの話・・・
S&TのPPSHはARES製のコピー品のようです。
他にもHPからも出ていましたがグリップが太かったりであまり評判が良くなかった様子・・・

外箱は段ボール地のシンプルなもの。最近このくだりから入ることが多いこと多いこと・・・
でも持ち手付きなので持ち運びは楽々です。

中身はシールで表現。コストダウンですね。EBBと書いてあるとおり疑似ブローバックします。

初速は少し高め?この通りの初速だったことは皆無ですが・・・

箱を開けると緩衝材に包まれた主人公が登場。内容物は本体、ドラムマガジン、説明書、保証書です。BB弾等は入っていませんでした。この画像だとストックの色が高級感にあふれていますね・・・

取り出してみました。この画像のストックの色が本物(エアガン)に近いです。

そしてこの荒々しいバレルジャケットです。極悪です。

先端は発射炎を抑えるとか反動を抑えるとかで斜めになっています。極悪です。

セレクターはトリガー前にあります。この位置でフルオート。

前に出すとセミオートです。軽い力で動きますがそれ故にズレそうで怖い・・・

右側面にはフレームにメイドインチャイナ、ストックにもシールでメイドインチャイナです。主張しすぎです。

トリガーガード下にもレーザー刻印があります。文字列の意味は不明です。

バッテリーはストック内部に入れます。
バッテリースペースは非常に余裕があり7.4v 2000mAhのリポバッテリーくらいなら余裕で入ります。
片手で支えていますがかなり重いです。

チャージングハンドルを引くと同軸式のホップアップ調整ダイヤルがあります。
ハンドルを一番引いた状態で押し込むとセーフティーが掛かります。
かつ逆転防止ラッチも解放されます。
隠れた便利機能です。

付属のドラムマガジンです。金属製で中々重いです。2000発入るとのこと・・・極悪です。

ネジを緩めて金属板をずらすと・・・

これ本当に2000発入るの?とてもそんなスペースには見えません。
因みにゼンマイ式です。

装着してみました。極悪です。
因みにPPSHは「ペーペーシャ」という愛称がありますがロシア語で「殺せ、殺せ」という意味があるみたいです。超極悪です。
今回はざっくりした紹介でしたがこれから調整に入りたいと思います。
もし気になることがあったらコメントください。
フジ