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Posted by ミリタリーブログ at

2017年07月29日

S&T M203(その2)

ご長寿早押しクイズ復活を望む。フジです。むしろ自分がご長寿側でもいいです。長生きしなきゃ。


先日華々しく?紹介したM203ですが…


3本買ったカートのうち一つがガス漏れを起こしていました…


恐る恐る分解してみると所謂バルブパッキンが切れていました…これじゃ漏れるはずです。


でも!安心してください!




補修パーツを用意してあります!


これは本家本元のCAW製「モスカート」のバルブパッキンです。


因みに「モスカート」はCAWの製品名。でもかなり一般名詞化しています。


「セロテープ」や「バンドエイド」と同じですね。



交換自体は難しいこともなくグリスを塗り込んで取り付けるだけ。


ガス漏れを起こすことはなくなりました。





今回の本題ですが「どのようにして40ミリカートを装備するか?」です。


ガスカートリッジ用のポーチも売っていますがなかなか種類が少なくて…


ハンドガンマガジン用のTACOマグポーチはオープントップのために抜けそう…




白羽の矢が立ったのがFLYYE製のハンドガンマガジンポーチです。


このマガジンポーチ、安い割に侮れなくフラップの長さを変更できるので様々なマガジンに対応できる優れもの!


実物生地を使用していてタフだし


底部分にマチがあるのでマガジンを深く差し込めたり


装入口付近にはエラスティックバンドが巻かれていてマガジンをしっかり保持してくれる…


これで2000円以下なのですからお得だと思います。




カートリッジもすんなりと入ります。エラスティックバンドで保持されている感じです。しかし…




底が深いのでカートリッジが奥に…奥に…


何かで底上げをしなくちゃ…


かまぼこ板?劇落ち君?うーむ…




審議の結果ゴルフボールになりました。メーカーは特に問いません。ボールによってBB弾の飛びが違うとかもないです。


画像はブリジストンの白ボールですが私はいつもツアーステージのオレンジボールです。見つかりやすいように…


でも秋の紅葉シーズンには地獄を見ます…





とまぁ用意したところでポーチ内に収めます。少しきついくらいで収まります。不意に落ちてこなくて良いかも。


そして上からカートを入れると…




ふおぉぉぉぉ…どんぴしゃ…




フラップも締まる…




チェストリグにつけてみました。一番右だけシングルポーチです。




フラップを開けると待機中!いつでも行けます!




写真で見ると色が微妙に違いますね。実物はそこまで気にならないのですが…色を塗って合わせてもいいかも。



ただこのゴルフボールを入れる方法、唯一の弱点が「ゴルフボール自体が重い」ということ。


金属の棒でバコバコ叩かれるのが本職なんで耐久性はピカ一なんですが…


ほかにもピンポン玉も考えましたが家にない&耐久性に難あり?と思っています。


何か丈夫で軽い素材がありましたらコメントいただけると幸いです。



M203の記事というよりもガスカートリッジの記事になってしましましたがご勘弁願います。







フジ  

2017年07月22日

エアガン紹介:S&T M203

あなたがミリブロを見ているとき、ミリブロもまたあなたを見ているのです。フジです。


今回は以前ノリで購入したものの使いどころが無くて放置していたものです。




タイトルにもある通りM203です。


最近ではH&KのM320の方がメインになっているのでしょうか?でも私的にはM203の方が好きです。




今回のレビューを書くにあたってカートも購入しました。72発入るカートが3本セットです。
穴が12個開いているから1つに穴に6発ですね。BBローダーワンプッシュと半分ですね。
数えるのが面倒くさいので4発だけにして48発で運用しようと思います。




内容物は本体、デルタリング取り付け用アダプタ、S&Tスポーツライン取り付け用アダプタ、20ミリレール取り付け用アダプタ、説明書となっています。
説明書は日本語で書かれているので安心です。




アダプタはネジ2本で固定されています。
アダプタ自体は樹脂ですがかなり肉厚なので強度は問題ないと思います。




QDバレルクランプも付属しています。ここは金属製です。




本体はバレル等も含めて樹脂製です。実物のバレルは金属製だそうです。
樹脂製なので軽いとうたっていますが強度を保つためにかなり肉厚なのでそれなりに重いです。
樹脂っぽい見た目が我慢できない人は塗装もありですね。
私は当面このままでいきます。




銃口?という表現が正しいのかはさておきエッジの部分にバリがあります。ここは手直し必須ですね。
見えにくいですがちゃんとライフリングも再現されています。




トリガー前方にセーフティーレバーがあります。
この状態で発射可能状態。




後ろに下げると安全状態です。




そして何故かもう一段階後ろに下がります…
ちなみに安全状態です。




レシーバー横の指さしているレバーを押すと…




ジャキン!と前方にスライドします。かっこいいですね。




40ミリカート装填口です。左右の金属製の爪でカートを定位置にしっかり保持します。
他社製のM203だと金具が緩い等あるようですがS&Tのに関して言えばかなりガッチリ保持します。
というかこんなに強く保持する必要があるのでしょうか…




また、バレル部分を完全に取り去りたい場合はレシーバー上部の親指で押しているパーツを押しながらバレルを前方に引き抜きます。




完全に取り去りました。汚れや埃を取る時に便利です。




カートを装填して…




チャキっと戻す!うーん。痺れるアクションです。




撃ち終わったらバレル部を前進させるとファイアリングピン下部の爪に保持されてカートがズルズルっと抜けてきて…




コロンと抜けます。


実物だとカートのお尻側は撃ち殻として地面に落ちても問題ないですがトイガンは別、落ちないように気を付けましょう。




HK416Dにつけてみました。M320がついている画像はよく見るのですがM203だと逆に新鮮ですね。
グレネード側のトリガーガードもマガジンハウジングにしっかりはまっていい感じです。
見た目は重いように見えますが樹脂製なのでそこまで重くはないですが…重さは感じます。



次回のサバゲーでは膠着している時に我慢できずドバーッと撃って、逆にドバーッと撃たれて早う弾まみれになりたいです。





フジ