Aegis of the Mille-Feuille

AMF、コーヒー係であります。認定バリスタでもあります。
先日の貸し切り戦に際し、野外でのドリップコーヒー抽出を実験しました。

用意するものは簡単。ドリップフィルター、ペーパーフィルター、お好みの豆、小型ポット、カップ。
たったこれだけ。豆は前日に挽いておけば、必要分量だけ取り出せて便利です。
フィールドには大体給湯ポットが設置されているので、スタッフの方に使用確認をお忘れなく。
ほとんどの機種が、90℃で保温設定されているのですぐにドリップできます。
フィルターはカリタV60型がおすすめです。

<淹れ方>
1.豆は中挽きが最適。最初に軽くお湯を注いで、全体をまんべんなく蒸らすこと。
2.中心から円を描くようにお湯を細く注ぐ。(500円玉サイズの円をキープ)
❊分量は通常の、マグカップなら16gくらいが良いです。




時間をかけすぎると渋くて苦みが増し、早すぎると酸味がキツくなります。
本家グライムズの言う通り、ちょうどがいいんです。
今回はニュージーランドで購入した豆を使用。
予想以上の細挽き豆でうまく抽出できませんでした（笑）
専用道具を使えない中で、安定した抽出をするには技術が必要です。
でも野外で淹れたてのコーヒーの匂いを嗅ぐのは非常に心地良いです！
是非お試しあれ！