2016年04月10日
エアガン紹介:CYMA SR-16 URX4 スポーツライン
フジです。
今回紹介するのはCYMA SR-16 スポーツラインです。
都内のガンショップにて11880円でした。
この銃とのファーストコンタクトは地元のガンショップでした。
バッテリー、充電器付きで15000円だったと記憶しています。
その時は「バッテリーと充電器いらないから安くならないかな~」と思っていました。
いつものようにフラフラっと都内のガンショップに寄ったときに壁に飾られていました。
バッテリーセットではなく安かったため「ちょっと持たせてもらっていいですか?」と伝えて持たせてもらうとめちゃくちゃ軽い!店員さん曰く2000g無いんじゃないか?とのこと。安さの秘密は後ほど・・・
軽い銃が欲しいなと思っていたので早速購入です。
店頭で動作確認をしたらそこそこのレスポンスで動くので問題ない感じ。
それにしても11880円でURX4搭載型のM4が買えるなんて夢のようです。
そして目の前にM4があるのです。←いまここ

外箱は素っ気ない段ボール箱です。

初速のチェック表が貼ってあります。何度も言うようにこの初速がでたことがありません。
後で計ってみましょう。

中は銃の形にくり抜かれた発泡スチロールに収まっています。
付属品は多弾マガジン、クリーニングロッド、BB弾、スリング、説明書です。
多弾マガジンはシェル部分がプラ製のもの。うーむ不安・・・
説明書は表裏でM4とAKの説明が書いてあります。コスト削減ですね。
BB弾は使わないのでしまっておきます。

本体は14.5インチのアウターバレル、URX4のハンドガード(10インチ)、フリップアップフロントサイト&リアサイト、タンゴダウンタイプのグリップ、SR-16のプリントがされているフレーム、クレーンストック等が装備されています。
フロントから見ていきます。

ハイダーはプラスチック製です。下部にねじ穴があって芋ネジが入ってるのかと思いきやガッチリ固定されていました。
アウターバレルは金属製です。意外と綺麗な塗装でした。

特徴的なハンドガード部分、なんとここは樹脂製です!何度も言いますが樹脂製です!実物のハンドガードは金属製でも軽いのに・・・こりゃ軽いわけだ・・・
keymod規格のホールがあいているので同規格のオプションが着くはずです。
しかしホールの内側に斜めの面取りが無い・・・
それに樹脂製なので締め込み過ぎると歪んだり割れたりするかもです。

ハンドガードを下部から見た写真です。
斜め部分のホールはいわゆる面に対して垂直に穴があいているのではなく斜め45°から穴をあけている感じです。なのでこの部分にオプションをつけるのは難しそう・・・
でもせっかくの軽さを生かすならつけなくても問題ないと思います。つけてもレールカバーくらいかな?

因みにレールは溝が5本の物が2枚、7本の物が1枚ついていました(それぞれ左右、下部に装着済み)
しかし固定方法が粗目のネジのためこれまた不安・・・私は取ってしまいました。

フロントサイトは樹脂製のフリップアップです。特にボタン等無く手で引き起こせます。高さの調整は出来ないみたいです。


低価格なのにも関わらずガスチューブとガスブロックが再現されています。こだわりを感じる・・・!
でもガスチューブが正面に貫通しているのはどうなんでしょうか?

ちなみにハンドガード下部のこのネジを取るとハンドガードが抜けます。本来の取り付け方とは違うと思いますが軽いので気にしない。

アウターバレルは基部とそれより前のパーツと分かれています。いわゆるスタンダードM4と同じ構造です。

アッパーレシーバーから飛び出ているこのパーツはレシーバーとハンドガードを結合するパーツです。はまっているだけなので無くさないように注意です。

フレームには元気のない色でSRの印刷がされています。

グリップはタンゴダウンタイプです。いつもならMIADグリップに交換するのですが低価格過ぎて当面はこのままです。
トリガーガードもプラ製w

セレクターもプラ製です。
ここでこの銃のどこが金属でどこが樹脂かを報告します。
金属部品
・各種ピン、ネジ、スプリング類
・アウターバレル
・バレルナット
・インナーバレル
・ガスチューブ
・ダミーボルト
・メカボックス周辺
樹脂部品
・上記以外
フレームもハンドガードもストックパイプも樹脂です。まさにジュシーおいたんです。

これはジェシーおいたん(フルハウスより)オッケーベイビー

リアサイトももちろん樹脂製。でも上下左右の調整が出来ます。

ストックはクレーンストックタイプです。

6段階に伸びます。驚いたことにストックのガタは殆どありません。個体差もあるかもですが・・・

ストックパッドを取るとストックチューブ内からミニコネクターが現れます。ガラス管ヒューズもついています。コネクターは後ほど付け替えます。
バッテリーは二股ヌンチャクバッテリーが余裕で入ります。

右側面にもマガジンハウジング部に印刷があります。ポートカバーもプラ製です。

チャージングハンドルを引くとダミーボルトが現れます。ダミーボルトはキラッキラのシルバーです。フラッシュが反射して眩しいことになっています。

さらに引くとホップの調整が出来ます。同軸ではないダイヤル式です。
ノンホップで初速を計ってみると平均86.5m/sでした。意外といけるかな?と思ってフルオートで撃ってみると秒間11発・・・明らかに遅い・・・
でも集弾性は悪くなくパッキンを交換する気さえ無くなってしまいました。
そして一番の特徴である重さを調べてみました。
普段は体重計を使うのですが今回は台所の上皿はかり(2kg)で事足りましたw
マガジン、バッテリー無し、レール無しで1740gでした。
ちなみスタンダード電動ガンのMP5A5がマガジン付き(弾無し)、バッテリー無しで1900gのようです。まるで大人用電動ガンライトプロですね。
次回は内部の観察と少しづつカスタムをしていきたいと思います。
フジ
今回紹介するのはCYMA SR-16 スポーツラインです。
都内のガンショップにて11880円でした。
この銃とのファーストコンタクトは地元のガンショップでした。
バッテリー、充電器付きで15000円だったと記憶しています。
その時は「バッテリーと充電器いらないから安くならないかな~」と思っていました。
いつものようにフラフラっと都内のガンショップに寄ったときに壁に飾られていました。
バッテリーセットではなく安かったため「ちょっと持たせてもらっていいですか?」と伝えて持たせてもらうとめちゃくちゃ軽い!店員さん曰く2000g無いんじゃないか?とのこと。安さの秘密は後ほど・・・
軽い銃が欲しいなと思っていたので早速購入です。
店頭で動作確認をしたらそこそこのレスポンスで動くので問題ない感じ。
それにしても11880円でURX4搭載型のM4が買えるなんて夢のようです。
そして目の前にM4があるのです。←いまここ

外箱は素っ気ない段ボール箱です。

初速のチェック表が貼ってあります。何度も言うようにこの初速がでたことがありません。
後で計ってみましょう。

中は銃の形にくり抜かれた発泡スチロールに収まっています。
付属品は多弾マガジン、クリーニングロッド、BB弾、スリング、説明書です。
多弾マガジンはシェル部分がプラ製のもの。うーむ不安・・・
説明書は表裏でM4とAKの説明が書いてあります。コスト削減ですね。
BB弾は使わないのでしまっておきます。

本体は14.5インチのアウターバレル、URX4のハンドガード(10インチ)、フリップアップフロントサイト&リアサイト、タンゴダウンタイプのグリップ、SR-16のプリントがされているフレーム、クレーンストック等が装備されています。
フロントから見ていきます。

ハイダーはプラスチック製です。下部にねじ穴があって芋ネジが入ってるのかと思いきやガッチリ固定されていました。
アウターバレルは金属製です。意外と綺麗な塗装でした。

特徴的なハンドガード部分、なんとここは樹脂製です!何度も言いますが樹脂製です!実物のハンドガードは金属製でも軽いのに・・・こりゃ軽いわけだ・・・
keymod規格のホールがあいているので同規格のオプションが着くはずです。
しかしホールの内側に斜めの面取りが無い・・・
それに樹脂製なので締め込み過ぎると歪んだり割れたりするかもです。

ハンドガードを下部から見た写真です。
斜め部分のホールはいわゆる面に対して垂直に穴があいているのではなく斜め45°から穴をあけている感じです。なのでこの部分にオプションをつけるのは難しそう・・・
でもせっかくの軽さを生かすならつけなくても問題ないと思います。つけてもレールカバーくらいかな?

因みにレールは溝が5本の物が2枚、7本の物が1枚ついていました(それぞれ左右、下部に装着済み)
しかし固定方法が粗目のネジのためこれまた不安・・・私は取ってしまいました。

フロントサイトは樹脂製のフリップアップです。特にボタン等無く手で引き起こせます。高さの調整は出来ないみたいです。


低価格なのにも関わらずガスチューブとガスブロックが再現されています。こだわりを感じる・・・!
でもガスチューブが正面に貫通しているのはどうなんでしょうか?

ちなみにハンドガード下部のこのネジを取るとハンドガードが抜けます。本来の取り付け方とは違うと思いますが軽いので気にしない。

アウターバレルは基部とそれより前のパーツと分かれています。いわゆるスタンダードM4と同じ構造です。

アッパーレシーバーから飛び出ているこのパーツはレシーバーとハンドガードを結合するパーツです。はまっているだけなので無くさないように注意です。

フレームには元気のない色でSRの印刷がされています。

グリップはタンゴダウンタイプです。いつもならMIADグリップに交換するのですが低価格過ぎて当面はこのままです。
トリガーガードもプラ製w

セレクターもプラ製です。
ここでこの銃のどこが金属でどこが樹脂かを報告します。
金属部品
・各種ピン、ネジ、スプリング類
・アウターバレル
・バレルナット
・インナーバレル
・ガスチューブ
・ダミーボルト
・メカボックス周辺
樹脂部品
・上記以外
フレームもハンドガードもストックパイプも樹脂です。まさにジュシーおいたんです。

これはジェシーおいたん(フルハウスより)オッケーベイビー

リアサイトももちろん樹脂製。でも上下左右の調整が出来ます。

ストックはクレーンストックタイプです。

6段階に伸びます。驚いたことにストックのガタは殆どありません。個体差もあるかもですが・・・

ストックパッドを取るとストックチューブ内からミニコネクターが現れます。ガラス管ヒューズもついています。コネクターは後ほど付け替えます。
バッテリーは二股ヌンチャクバッテリーが余裕で入ります。

右側面にもマガジンハウジング部に印刷があります。ポートカバーもプラ製です。

チャージングハンドルを引くとダミーボルトが現れます。ダミーボルトはキラッキラのシルバーです。フラッシュが反射して眩しいことになっています。

さらに引くとホップの調整が出来ます。同軸ではないダイヤル式です。
ノンホップで初速を計ってみると平均86.5m/sでした。意外といけるかな?と思ってフルオートで撃ってみると秒間11発・・・明らかに遅い・・・
でも集弾性は悪くなくパッキンを交換する気さえ無くなってしまいました。
そして一番の特徴である重さを調べてみました。
普段は体重計を使うのですが今回は台所の上皿はかり(2kg)で事足りましたw
マガジン、バッテリー無し、レール無しで1740gでした。
ちなみスタンダード電動ガンのMP5A5がマガジン付き(弾無し)、バッテリー無しで1900gのようです。まるで大人用電動ガンライトプロですね。
次回は内部の観察と少しづつカスタムをしていきたいと思います。
フジ
この記事へのコメント
マガジンは東京マルイ製のM4/M16/SCAR共通マガジンでも対応しますか?
Posted by 船乗りの卵 at 2017年03月18日 22:33
船乗りの卵様
コメントありがとうございます。
重ねて当ブログに訪問していただきありがとうございます。
マガジンの件ですがマルイ製スタンダード電動ガンのM4と同形状となっています。次世代電動ガンのマガジンは不可となっています。
ただ海外製故うまく給弾されない可能性があります。
マガジンの相性の問題ですが・・・
参考になれば幸いです。よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
重ねて当ブログに訪問していただきありがとうございます。
マガジンの件ですがマルイ製スタンダード電動ガンのM4と同形状となっています。次世代電動ガンのマガジンは不可となっています。
ただ海外製故うまく給弾されない可能性があります。
マガジンの相性の問題ですが・・・
参考になれば幸いです。よろしくお願いいたします。
Posted by アイギス
at 2017年03月19日 18:57

サプレッサーってつけれますか?
スコープやサイトは、何ミリですか?
スコープやサイトは、何ミリですか?
Posted by Nakahara at 2018年07月16日 21:51
Nakahara様
コメントありがとうございます。
重ねて当ブログに訪問していただきありがとうございます。
サプレッサーは装着できます。ハイダー部分が14mm逆ネジ仕様になっています。
スコープやサイトは何ミリ?というのはレールのミリ数でしょうか?
20mmのレールになっています。
参考になれば幸いです。宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
重ねて当ブログに訪問していただきありがとうございます。
サプレッサーは装着できます。ハイダー部分が14mm逆ネジ仕様になっています。
スコープやサイトは何ミリ?というのはレールのミリ数でしょうか?
20mmのレールになっています。
参考になれば幸いです。宜しくお願いいたします。
Posted by アイギス
at 2018年07月19日 22:26

こんにちは、早速質問したいのですが、ハンドガードがプラなので、金属製のものに交換したいのですが、どのくらいの加工が必要でしょうか?
Posted by エミリー0103 at 2018年11月25日 00:02