2016年06月19日
NOVESKE N4(その3)
フジです。
前回の記事に引き続きとうとう今回は最終回です。
シンデレラに生まれ変わるのはこちら。

部屋の片隅でひっそりとしていました。
私が組み上げたのにコマサにしか使ってもらってなかった可哀想な子です。

まずは分解し、アッパーだけを取り外します。後方配線なのでスムーズに分解できます。

そして既存のハンドガードを取り外します。取り外したパーツはちゃんと保管しておきます。

取り外したパーツの一つであるガスブロックとガスチューブ。これを再利用しようと思いますがガスチューブの長さがカービンレングスなので長さが足りない(ミッドレングスのチューブにしたい)ので・・・

どこの家にも転がっている4mmの番線を・・・

好きな長さに切り取り・・・

ペンチで真っ直ぐにして・・・

先端にシールテープをぐるぐる巻き・・・

ガスブロックに差し込んで完成。うーん簡単。

とりあえず仮組してみました。ばっちりですね。少なくとも言われないとDIYガスチューブだとはわからないでしょう。
せっかくガスチューブが通るハンドガードなのでなるべくなら通しておきたいものです。性能には関係ないですがひと味違うパーツ。それがガスチューブです。
そして問題のハンドガードの組み込みです。
最悪ヤスリで削り倒さねばならないかと心配しましたがほぼポン付けで着きました。ノーブランドでもやるな・・・逆に余計な刻印が入っていない&ガスチューブが通せる&QDスリングスイベル装着可能&低価格と考えるとマッドブル製品にあまりメリットは無いように思えます。
確かにネットではマッドブル製品の取り付け方の方がよく紹介されていますね。ミーハーの方はマッドブル製品を買うと幸せになります。それ以外の方に参考になれば幸いです。
しかし・・・

やっぱりハンドガード固定用のねじ穴はズレます。ハンドガード上面にねじ穴がきていないですね。ここは調整必須と言っても過言ではないので・・・

このような調整用のシムを使います。これはライラクス製ですがG&Pからも同じ用途のパーツがでています。挟んで締め込んで眺めてみてを何回か繰り返し・・・

真横にビシッとネジ穴がきています。等間隔に12個穴があいているので真横に穴がきてれば上下左右とも揃っているという事です。アナログ時計の数字の位置と同じ感じです。

そして先ほどDIYしたガスチューブ&ガスブロックを組み込み・・・

ハンドガードを挿入し6本の六角ネジで固定!
固定するときにバレルの傾きを調整しながら締め込んでください。アウターバレルが斜めにつく場合があります。
でもこの状態になったときに「おぉ~」と声をあげてしまいました。
ハンドガードから少し飛び出しているガスブロックがおしゃれです。

ロアフレームと組み合わせて完成!レプリカホロサイトもタボールから引っ越しさせました。

ハンドガードから見えるシルバーのアウターバレルとガスチューブが特徴的です。如何にも軍用とは違うちょこっとチャラついた民間仕様という感じがします。

ガスブロック自体もシルバーですがかなりざらついた感じです。組み込みも下部の芋ネジを締め込むだけなので簡単です。

14.5インチの大先輩と並べて比較してみました。
流石に16インチだけあって長さが違います。構えた感じは気持ち長いかな?と言う程度。でも実際に使ってみると長さを意識するかもです。
それ以上に今までのVTACハンドガードと比べると重量が違うので取り回しに影響が出ます。
それでもやはりフルレールハンドガードを使いたい!という方は毎日筋トレですね。
重量は増したが格好良くなったM4。今度使ってみようかな?と思っています。
フジ
前回の記事に引き続きとうとう今回は最終回です。
シンデレラに生まれ変わるのはこちら。

部屋の片隅でひっそりとしていました。
私が組み上げたのにコマサにしか使ってもらってなかった可哀想な子です。

まずは分解し、アッパーだけを取り外します。後方配線なのでスムーズに分解できます。

そして既存のハンドガードを取り外します。取り外したパーツはちゃんと保管しておきます。

取り外したパーツの一つであるガスブロックとガスチューブ。これを再利用しようと思いますがガスチューブの長さがカービンレングスなので長さが足りない(ミッドレングスのチューブにしたい)ので・・・

どこの家にも転がっている4mmの番線を・・・

好きな長さに切り取り・・・

ペンチで真っ直ぐにして・・・

先端にシールテープをぐるぐる巻き・・・

ガスブロックに差し込んで完成。うーん簡単。

とりあえず仮組してみました。ばっちりですね。少なくとも言われないとDIYガスチューブだとはわからないでしょう。
せっかくガスチューブが通るハンドガードなのでなるべくなら通しておきたいものです。性能には関係ないですがひと味違うパーツ。それがガスチューブです。
そして問題のハンドガードの組み込みです。
最悪ヤスリで削り倒さねばならないかと心配しましたがほぼポン付けで着きました。ノーブランドでもやるな・・・逆に余計な刻印が入っていない&ガスチューブが通せる&QDスリングスイベル装着可能&低価格と考えるとマッドブル製品にあまりメリットは無いように思えます。
確かにネットではマッドブル製品の取り付け方の方がよく紹介されていますね。ミーハーの方はマッドブル製品を買うと幸せになります。それ以外の方に参考になれば幸いです。
しかし・・・

やっぱりハンドガード固定用のねじ穴はズレます。ハンドガード上面にねじ穴がきていないですね。ここは調整必須と言っても過言ではないので・・・

このような調整用のシムを使います。これはライラクス製ですがG&Pからも同じ用途のパーツがでています。挟んで締め込んで眺めてみてを何回か繰り返し・・・

真横にビシッとネジ穴がきています。等間隔に12個穴があいているので真横に穴がきてれば上下左右とも揃っているという事です。アナログ時計の数字の位置と同じ感じです。

そして先ほどDIYしたガスチューブ&ガスブロックを組み込み・・・

ハンドガードを挿入し6本の六角ネジで固定!
固定するときにバレルの傾きを調整しながら締め込んでください。アウターバレルが斜めにつく場合があります。
でもこの状態になったときに「おぉ~」と声をあげてしまいました。
ハンドガードから少し飛び出しているガスブロックがおしゃれです。

ロアフレームと組み合わせて完成!レプリカホロサイトもタボールから引っ越しさせました。

ハンドガードから見えるシルバーのアウターバレルとガスチューブが特徴的です。如何にも軍用とは違うちょこっとチャラついた民間仕様という感じがします。

ガスブロック自体もシルバーですがかなりざらついた感じです。組み込みも下部の芋ネジを締め込むだけなので簡単です。

14.5インチの大先輩と並べて比較してみました。
流石に16インチだけあって長さが違います。構えた感じは気持ち長いかな?と言う程度。でも実際に使ってみると長さを意識するかもです。
それ以上に今までのVTACハンドガードと比べると重量が違うので取り回しに影響が出ます。
それでもやはりフルレールハンドガードを使いたい!という方は毎日筋トレですね。
重量は増したが格好良くなったM4。今度使ってみようかな?と思っています。
フジ