2016年06月26日
E&L M4A1 Elite(その1)
上野で偶然会社の同期と会う。これが2011年入社組クォリティ。フジです。
突然ですが2016年度の注目度No.1電動ガンといえば・・・
三発同時発射の電動ショットガンAA-12では無く・・・
マガジンをバッテリースペースとしたHK416Cでも無く・・・
E&Lの電動M4シリーズですよね。
E&Lは元々AKシリーズをメインに製造している中国のメーカーで「実銃のパーツを使ってるんじゃないか?」と言われるほど荒々しくリアルな外見となっています。
リアルなAKシリーズを展開していたLCTと双璧を成す存在です。
そのE&Lが電動ガンでM4を作った!と聞けば期待するものです。因みにガスブローバックのM4は以前から販売していたようです。
以前からエチゴヤさんのブログにて告知があり値段も格安ということを知っていましたが実際にお伺いして持たせてもらったら即購入!そして今手元にあるわけです。
箱は黒で真ん中に赤字というシンプルなものです。お持ち帰りしやすいように持ち手までついています。A&KやG&Gの箱にも持ち手がついていますね。
E&Lの電動M4シリーズには価格が高いDXと安いEliteの二種類があります。店頭に置いてあったのはEliteでした(DX・・・27800円、Elite・・・22800円、共にエチゴヤさん価格)
ステッカーに書いてある説明文によると・・・
・アルミニウム製のアッパー&ロアーレシーバー
・6061アルミニウム製のCNC削り出しのレール(6061はアルミサッシに使われる6063よりも丈夫)
・6061アルミニウム製の一体型アウターバレル
・打刻式のマーキング
・アルミニウムパーツは全て硬質アルマイト処理済み(タイプ3ってのがわかりませんでした)
・大型ドラム式の金属製ホップアップチャンバー
・実銃採寸のバッファーチューブ
・簡単にスプリングを取り出せる構造
・自己潤滑性のあるピストン
・静音性ピストンヘッド
・金属製ギア
かなり仕上げに気を使ってるとこがわかります。
箱の真ん中には大きくマークが印刷されています。というよりも海外のメーカーって&がつくメーカーばかりですね(A&K、G&G、G&P、S&T、E&L等々・・・)
そしていよいよ開封です。
先輩たちも興味津々で注目しています。
銃の形に切り抜かれた緩衝材の中に銃が収まっています。
箱の中身として
・本体
・スプリング式マガジン
・フリップアップリアサイト
・マニュアル一式
となっています。
マニュアルは全機種同じなのでしょうか?英語と日本語で書いてあるので安心して読めます。
ちょっと片言チックなところがありますけどね・・・
なんとこの銃、セーフティーに入れると逆転防止ラッチが解放されピストンが前進します。フィールドアウト時に弾抜きをしてセーフティーに戻せば安心です。
でも初弾が出ない場合があるという弊害もあるようです。改善方法も書いてありますし早めに慣れないとですね。
ノーマルでドラム式チャンバーを装備しているのはいいですね。交換する手間が省けます。
分解時にはピボットピンは紛失防止のため抜けきらないそうです。これも実銃と同じ構造なようです。
ハイダーは逆ネジ仕様なのでいろいろなハイダーやサプレッサーがつけられます。
フロント部分の分解方法が書いてありますがデルタリングが「押し下がりません」
あまりにもスプリングが強く手が痛くなってくるしハンドガードがガッチリデルタリングに噛んでいて全く取れません。専用の道具を使わないと無理なようです。そのかわりハンドガードを握り込んでもたわむ様子すらありません。
バッテリーは後部からストックチューブに格納するようです。実はストックチューブ格納型を初めて手に入れました(他はハンドガードだったりクレーンストックだったり)
ストックチューブの取り付け方法もスタンダード電動ガンとは違います。ガスブロや次世代、実銃の用な構造です。確かにこちらの方がバッテリースペースを確保できますね。
マガジンキャッチも実銃同様の構造で取り外します。ARESのM4CQCも同じ構造でした。
最後はパーツリストです。
めでたしめでたし。
初速の計測も証明書つきでしっかりなされています。写真に写っていないところにシリアルナンバーが書いてあり銃本体とのシリアルナンバーと一致しています。
初速は改めて計ってみたいと思います。
取り出していつもの場所に立てかけてみました。シンプルなM4です。
所々スチール製のパーツがあるので赤錆が浮いています。錆を取ってオイルを塗りたくりました。うーんビスマルク。
刻印はシンプルなM4A1タイプです。表面処理が若干ザラッとしていてひと味違います。
ハイダーはM14逆ネジ仕様です。ハイダーもスチールなのでオイルを塗りたくりました。うーんビスマルク。
曰く付きのハンドガードです。どのハンドガードよりも荒々しい作りです。一体化じゃないか?と思えるほど微動だにしません。ハンドガード内にバッテリーを入れるタイプだとえらいことになっていました。
フレーム右側面です。ここは普通の眺めです。マガジンキャッチのネジがないのが新鮮です。
エジェクションポートを開くとダミーボルトが見えます。ここも錆止めのためにオイルべったりです。うーんビスマルク。
チャージングハンドルを引くとダミーボルトが固定されます。ドラム式のホップアップチャンバーが見えます。フレーム左側面のリリースレバーを押すと「パチン」と戻ります。
ストックはオーソドックスなタイプです。バッテリーをストックチューブ内に入れるのでストックの自由度は高いと思います。
因みにポジションは5段階です。
ストックを抜き去り後端のキャップを取り去ると・・・
コネクターが出てきます。あとでコネクターも交換ですね。
フリップアップリアサイトはナイツタイプです。フリップアップさせるためにはかなり力が必要です。
マガジンはビニール袋に入っていました。
ブルースチールで綺麗なのですが錆対策不可避です。オイルでベットベトにして袋に入れて保管しています。うーんビスマルク。
リアサイトとマガジンをつけてみました。なんかマガジンだけがロボコップのような輝きを見せています。
初速を計ってみたら最大85.44m/s 最低84.62m/sだったのでほぼ初速証明書どおりですね。
因みに・・・
セレクターを動かすと右側面のインジケーターも動くようです。
うまくいけばアンビタイプにもできるって事ですかね?
フジ
突然ですが2016年度の注目度No.1電動ガンといえば・・・
三発同時発射の電動ショットガンAA-12では無く・・・
マガジンをバッテリースペースとしたHK416Cでも無く・・・
E&Lの電動M4シリーズですよね。
E&Lは元々AKシリーズをメインに製造している中国のメーカーで「実銃のパーツを使ってるんじゃないか?」と言われるほど荒々しくリアルな外見となっています。
リアルなAKシリーズを展開していたLCTと双璧を成す存在です。
そのE&Lが電動ガンでM4を作った!と聞けば期待するものです。因みにガスブローバックのM4は以前から販売していたようです。
以前からエチゴヤさんのブログにて告知があり値段も格安ということを知っていましたが実際にお伺いして持たせてもらったら即購入!そして今手元にあるわけです。
箱は黒で真ん中に赤字というシンプルなものです。お持ち帰りしやすいように持ち手までついています。A&KやG&Gの箱にも持ち手がついていますね。
E&Lの電動M4シリーズには価格が高いDXと安いEliteの二種類があります。店頭に置いてあったのはEliteでした(DX・・・27800円、Elite・・・22800円、共にエチゴヤさん価格)
ステッカーに書いてある説明文によると・・・
・アルミニウム製のアッパー&ロアーレシーバー
・6061アルミニウム製のCNC削り出しのレール(6061はアルミサッシに使われる6063よりも丈夫)
・6061アルミニウム製の一体型アウターバレル
・打刻式のマーキング
・アルミニウムパーツは全て硬質アルマイト処理済み(タイプ3ってのがわかりませんでした)
・大型ドラム式の金属製ホップアップチャンバー
・実銃採寸のバッファーチューブ
・簡単にスプリングを取り出せる構造
・自己潤滑性のあるピストン
・静音性ピストンヘッド
・金属製ギア
かなり仕上げに気を使ってるとこがわかります。
箱の真ん中には大きくマークが印刷されています。というよりも海外のメーカーって&がつくメーカーばかりですね(A&K、G&G、G&P、S&T、E&L等々・・・)
そしていよいよ開封です。
先輩たちも興味津々で注目しています。
銃の形に切り抜かれた緩衝材の中に銃が収まっています。
箱の中身として
・本体
・スプリング式マガジン
・フリップアップリアサイト
・マニュアル一式
となっています。
マニュアルは全機種同じなのでしょうか?英語と日本語で書いてあるので安心して読めます。
ちょっと片言チックなところがありますけどね・・・
なんとこの銃、セーフティーに入れると逆転防止ラッチが解放されピストンが前進します。フィールドアウト時に弾抜きをしてセーフティーに戻せば安心です。
でも初弾が出ない場合があるという弊害もあるようです。改善方法も書いてありますし早めに慣れないとですね。
ノーマルでドラム式チャンバーを装備しているのはいいですね。交換する手間が省けます。
分解時にはピボットピンは紛失防止のため抜けきらないそうです。これも実銃と同じ構造なようです。
ハイダーは逆ネジ仕様なのでいろいろなハイダーやサプレッサーがつけられます。
フロント部分の分解方法が書いてありますがデルタリングが「押し下がりません」
あまりにもスプリングが強く手が痛くなってくるしハンドガードがガッチリデルタリングに噛んでいて全く取れません。専用の道具を使わないと無理なようです。そのかわりハンドガードを握り込んでもたわむ様子すらありません。
バッテリーは後部からストックチューブに格納するようです。実はストックチューブ格納型を初めて手に入れました(他はハンドガードだったりクレーンストックだったり)
ストックチューブの取り付け方法もスタンダード電動ガンとは違います。ガスブロや次世代、実銃の用な構造です。確かにこちらの方がバッテリースペースを確保できますね。
マガジンキャッチも実銃同様の構造で取り外します。ARESのM4CQCも同じ構造でした。
最後はパーツリストです。
めでたしめでたし。
初速の計測も証明書つきでしっかりなされています。写真に写っていないところにシリアルナンバーが書いてあり銃本体とのシリアルナンバーと一致しています。
初速は改めて計ってみたいと思います。
取り出していつもの場所に立てかけてみました。シンプルなM4です。
所々スチール製のパーツがあるので赤錆が浮いています。錆を取ってオイルを塗りたくりました。うーんビスマルク。
刻印はシンプルなM4A1タイプです。表面処理が若干ザラッとしていてひと味違います。
ハイダーはM14逆ネジ仕様です。ハイダーもスチールなのでオイルを塗りたくりました。うーんビスマルク。
曰く付きのハンドガードです。どのハンドガードよりも荒々しい作りです。一体化じゃないか?と思えるほど微動だにしません。ハンドガード内にバッテリーを入れるタイプだとえらいことになっていました。
フレーム右側面です。ここは普通の眺めです。マガジンキャッチのネジがないのが新鮮です。
エジェクションポートを開くとダミーボルトが見えます。ここも錆止めのためにオイルべったりです。うーんビスマルク。
チャージングハンドルを引くとダミーボルトが固定されます。ドラム式のホップアップチャンバーが見えます。フレーム左側面のリリースレバーを押すと「パチン」と戻ります。
ストックはオーソドックスなタイプです。バッテリーをストックチューブ内に入れるのでストックの自由度は高いと思います。
因みにポジションは5段階です。
ストックを抜き去り後端のキャップを取り去ると・・・
コネクターが出てきます。あとでコネクターも交換ですね。
フリップアップリアサイトはナイツタイプです。フリップアップさせるためにはかなり力が必要です。
マガジンはビニール袋に入っていました。
ブルースチールで綺麗なのですが錆対策不可避です。オイルでベットベトにして袋に入れて保管しています。うーんビスマルク。
リアサイトとマガジンをつけてみました。なんかマガジンだけがロボコップのような輝きを見せています。
初速を計ってみたら最大85.44m/s 最低84.62m/sだったのでほぼ初速証明書どおりですね。
因みに・・・
セレクターを動かすと右側面のインジケーターも動くようです。
うまくいけばアンビタイプにもできるって事ですかね?
フジ