2018年04月08日
ARES AMOEBA Striker AS-01(その2)
お花見はスコープ越しに。フジです。
昨日サバゲーに行ってきてシューティングレンジでAS-01の試射をしてきました。
まぁ風の影響で弾が流されること流されること・・・改めて完全無風のシューティングレンジが欲しいなと思った今日この頃です。
今日は以前コメントでもあったAS-01の分解法についてです。

さぁ、解体ショーの始まりや!

まずグリップ内部にある大きさの違う六角レンチ2本を取り出します。
使う工具はこの2本(以下六角大、六角小)と大きなマイナスドライバーです。

まずはホップ調整用芋ネジを六角小で取ります。
画像では完全に取り去っていますが芋ネジがチャンバーと干渉しなければ良し。
不安なら私のように取り去ってみましょう。

次にスイベルスタッドを取ります。
ねじ込まれているので六角大を使って回転させると簡単に取れます。

マガジンハウジング前方のネジを六角大で取ります。

するとストック前方が取れます。
スイベルスタッドがねじ込まれていたバレルのねじ穴が見えます。

マガジンハウジング内の給弾パイプを大きなマイナスドライバーで取ります。

そしてアウターバレルを回転させます。

するとアウターバレルが取れます。それにしても長いインナーバレルですね。550ミリあるそうです。

ホップ調整用芋ネジ、給弾パイプを取っていればチャンバーが取り出せます。

トリガーガード後方のネジを六角大を使って取ります。

トリガーガードをグイッと持ち上げると三分割できます。

コッキングレバー前にあるセットピンを抜きます。
抜け防止ピンになっているので先の細いもので押して解除します。
私は六角小で押しました。
因みに組み上がった状態からこのピンを押すだけで分解できます。

するとシリンダーも取り出せます。

ノズル部分には穴が2個あいているのでラジオペンチ等で回転させれば取れます。

分解できました。
何故にピストンがアルマイトコーティングされているのか・・・?
メインスプリングは電動ガン用が使えます。初速調整に便利です。

トリガー周辺はストローク、プル、シアーの掛かり具合の調整ができます。
隠れていますが上の指の部分のネジでシアーの掛かり具合(六角小で調整。詰めすぎるとシアーが掛からなくなる)
下の指の部分のネジでトリガープル(マイナスドライバーで調整。詰めすぎるとネジが外れます)
六角小が刺さっているネジでトリガーストロークの調整(詰めすぎるとセーフティーが掛からなくなる)
です。
一通り調整できる感じですね。
三八式では全く調整できなかった分楽しいです。

チャンバーは4個のネジで固定されています。
ただしこのネジ、タッピングビスなので不用意なねじ込みは厳禁です。

パカッと分割。バレルの側にある見慣れないパーツは二重球団防止のパーツです。
パッキンはPDIのWホールドチャンバーパッキンに交換しました。
純正では赤いパッキンがついてきます。
ここからがカスタムです。

社外品でホップ調整用芋ネジをダイヤル化するパーツがありました。
細かいパーツもあるので無くさないように・・・

説明書通りに組んでみました。
指でホップの調整が出来るので普通のライフルっぽくなりました。
緩み防止の機構になっているのもいいですね。
惜しむらくは使えるレールのコマ数が減るってことでしょうか。

純正パーツのチークパッドとグリップも買ってみました。

上が買った物、下がオリジナルです。
フィンガーチャンネルがついています。

右側買ったもの、左がオリジナルです。
結構高さが違いますね。

パパッと組み込んでみました。
ストックが大きくなってより競技用ライフル感が出てきました。
次回はスコープやらの周辺機器の紹介をしようと思います。
フジ
昨日サバゲーに行ってきてシューティングレンジでAS-01の試射をしてきました。
まぁ風の影響で弾が流されること流されること・・・改めて完全無風のシューティングレンジが欲しいなと思った今日この頃です。
今日は以前コメントでもあったAS-01の分解法についてです。

さぁ、解体ショーの始まりや!

まずグリップ内部にある大きさの違う六角レンチ2本を取り出します。
使う工具はこの2本(以下六角大、六角小)と大きなマイナスドライバーです。

まずはホップ調整用芋ネジを六角小で取ります。
画像では完全に取り去っていますが芋ネジがチャンバーと干渉しなければ良し。
不安なら私のように取り去ってみましょう。

次にスイベルスタッドを取ります。
ねじ込まれているので六角大を使って回転させると簡単に取れます。

マガジンハウジング前方のネジを六角大で取ります。

するとストック前方が取れます。
スイベルスタッドがねじ込まれていたバレルのねじ穴が見えます。

マガジンハウジング内の給弾パイプを大きなマイナスドライバーで取ります。

そしてアウターバレルを回転させます。

するとアウターバレルが取れます。それにしても長いインナーバレルですね。550ミリあるそうです。

ホップ調整用芋ネジ、給弾パイプを取っていればチャンバーが取り出せます。

トリガーガード後方のネジを六角大を使って取ります。

トリガーガードをグイッと持ち上げると三分割できます。

コッキングレバー前にあるセットピンを抜きます。
抜け防止ピンになっているので先の細いもので押して解除します。
私は六角小で押しました。
因みに組み上がった状態からこのピンを押すだけで分解できます。

するとシリンダーも取り出せます。

ノズル部分には穴が2個あいているのでラジオペンチ等で回転させれば取れます。

分解できました。
何故にピストンがアルマイトコーティングされているのか・・・?
メインスプリングは電動ガン用が使えます。初速調整に便利です。

トリガー周辺はストローク、プル、シアーの掛かり具合の調整ができます。
隠れていますが上の指の部分のネジでシアーの掛かり具合(六角小で調整。詰めすぎるとシアーが掛からなくなる)
下の指の部分のネジでトリガープル(マイナスドライバーで調整。詰めすぎるとネジが外れます)
六角小が刺さっているネジでトリガーストロークの調整(詰めすぎるとセーフティーが掛からなくなる)
です。
一通り調整できる感じですね。
三八式では全く調整できなかった分楽しいです。

チャンバーは4個のネジで固定されています。
ただしこのネジ、タッピングビスなので不用意なねじ込みは厳禁です。

パカッと分割。バレルの側にある見慣れないパーツは二重球団防止のパーツです。
パッキンはPDIのWホールドチャンバーパッキンに交換しました。
純正では赤いパッキンがついてきます。
ここからがカスタムです。

社外品でホップ調整用芋ネジをダイヤル化するパーツがありました。
細かいパーツもあるので無くさないように・・・

説明書通りに組んでみました。
指でホップの調整が出来るので普通のライフルっぽくなりました。
緩み防止の機構になっているのもいいですね。
惜しむらくは使えるレールのコマ数が減るってことでしょうか。

純正パーツのチークパッドとグリップも買ってみました。

上が買った物、下がオリジナルです。
フィンガーチャンネルがついています。

右側買ったもの、左がオリジナルです。
結構高さが違いますね。

パパッと組み込んでみました。
ストックが大きくなってより競技用ライフル感が出てきました。
次回はスコープやらの周辺機器の紹介をしようと思います。
フジ