2016年07月03日
E&L M4A1 Elite(その4)
リリカルトカレフキルゼムオール、フジです。
とうとう100000アクセスを突破しました!
これもひとえに見てくださっている皆さんのおかげです。
これからも購入したエアガンの紹介、カスタム例等いろいろな話題で記事を書いていきたいと思いますので宜しくお願いいたします。
今回は前々からやってみたかったストックパイプ内にバッテリーを納める関連です。
記憶が正しければストックパイプ内にバッテリーを納める考えは10年くらい前からネットで紹介されていました。
当時はインテレクトのニッケル水素バッテリー650mAh(単四乾電池タイプ)を7本束ねたバッテリーがありました。惜しむらくは自作しなければならないこと・・・
その後リチウム系バッテリーが一般的になり(一昔と比べれば)小型でも大容量、かつ市販されているという事で一気に一般化しました。
そこで遅ればせながら「我流」で「なるべく大容量のバッテリー」を「外観を崩さず」に格納してみたいと思います。

日に日に手を加えられているのですが外観は崩したくありません。銃身線と照準線に差がある(所謂パララックス)のですが調整すればなかなか当たります。むしろがっちり頬付けしなくても済むので狙いやすいです。

ノーマルですとストックパイプ後部にあるキャップを開けて接続するのですが純正品のミニコネクター、交換したT型コネクターでも中に納めるのが難しくなっています。あまりコードに負担を掛けたくないので押し込むのも怖い・・・
なので以下の方法を考えました。

まずはストックパイプを外します。レンチを使って外します。M4ユーザーならもっておいて損はない道具です。デルタリングを締め付けるのにも使えます。

するとコードが現れます。純正品よりもだいぶ短くカットしてあります。T型コネクターにも交換しました。ミニコネクターは定格電流が低い&接触不良が起こりやすいのでリポバッテリー等使うなら交換した方がいいパーツです。

今回搭載するバッテリーはOption No.1製の7.4v 1300mAhのスティックバッテリーです。選んだ理由は特になく店頭にあった中で一番大容量のストックパイプ内に入るサイズだったからです。

ストックパイプ内部ではこのように収まります。コード等に負担は掛かっていません。

その後ストックパイプ内に収めます。取り付ける課程でストックパイプをぐるぐる回転させるのでコードが引っかからないように気をつけます。
奥まで締め込んだらストックパイプリングを締め込んで固定します。

完成しました。外観は全く変わっていません。

キャップもしっかり閉まっています。
ストックパイプ内にバッテリーを収めるメリットとしてはストックを自由に選べる、ハンドガード内にバッテリースペースを確保しなくていいのでハンドガードの自由度が増える、後方にバッテリーが入るのでバランスが崩れにくい等あります。
デメリットとしてはどうしても低用量のバッテリーしか搭載できない点でしょうか。あとストックパイプレンチが無いと交換が出来ません。
しかしデメリットの部分はお昼休み中に必ず充電する等の運用面の改善で解決できると思います。
かつて水冷式機関銃から空冷式機関銃への移行期に冷却面で勝る水冷式に対抗するため空冷式はバースト射撃を連続で行う&重心交換を簡単に出来るようにすることによってなるべく銃身の負担を減らしていました。ブレも抑えられ命中精度も上がりました。
そして空冷式は水冷式よりも軽量という代え難いメリットがあったのです。
でもこの方法はフレームとストックパイプの接続が実銃やガスブロと同じ方法で固定するタイプでないと出来ません。
より小型で大容量のバッテリーが早く開発されないかなと日頃思っています。
フジ
とうとう100000アクセスを突破しました!
これもひとえに見てくださっている皆さんのおかげです。
これからも購入したエアガンの紹介、カスタム例等いろいろな話題で記事を書いていきたいと思いますので宜しくお願いいたします。
今回は前々からやってみたかったストックパイプ内にバッテリーを納める関連です。
記憶が正しければストックパイプ内にバッテリーを納める考えは10年くらい前からネットで紹介されていました。
当時はインテレクトのニッケル水素バッテリー650mAh(単四乾電池タイプ)を7本束ねたバッテリーがありました。惜しむらくは自作しなければならないこと・・・
その後リチウム系バッテリーが一般的になり(一昔と比べれば)小型でも大容量、かつ市販されているという事で一気に一般化しました。
そこで遅ればせながら「我流」で「なるべく大容量のバッテリー」を「外観を崩さず」に格納してみたいと思います。

日に日に手を加えられているのですが外観は崩したくありません。銃身線と照準線に差がある(所謂パララックス)のですが調整すればなかなか当たります。むしろがっちり頬付けしなくても済むので狙いやすいです。

ノーマルですとストックパイプ後部にあるキャップを開けて接続するのですが純正品のミニコネクター、交換したT型コネクターでも中に納めるのが難しくなっています。あまりコードに負担を掛けたくないので押し込むのも怖い・・・
なので以下の方法を考えました。

まずはストックパイプを外します。レンチを使って外します。M4ユーザーならもっておいて損はない道具です。デルタリングを締め付けるのにも使えます。

するとコードが現れます。純正品よりもだいぶ短くカットしてあります。T型コネクターにも交換しました。ミニコネクターは定格電流が低い&接触不良が起こりやすいのでリポバッテリー等使うなら交換した方がいいパーツです。

今回搭載するバッテリーはOption No.1製の7.4v 1300mAhのスティックバッテリーです。選んだ理由は特になく店頭にあった中で一番大容量のストックパイプ内に入るサイズだったからです。

ストックパイプ内部ではこのように収まります。コード等に負担は掛かっていません。

その後ストックパイプ内に収めます。取り付ける課程でストックパイプをぐるぐる回転させるのでコードが引っかからないように気をつけます。
奥まで締め込んだらストックパイプリングを締め込んで固定します。

完成しました。外観は全く変わっていません。

キャップもしっかり閉まっています。
ストックパイプ内にバッテリーを収めるメリットとしてはストックを自由に選べる、ハンドガード内にバッテリースペースを確保しなくていいのでハンドガードの自由度が増える、後方にバッテリーが入るのでバランスが崩れにくい等あります。
デメリットとしてはどうしても低用量のバッテリーしか搭載できない点でしょうか。あとストックパイプレンチが無いと交換が出来ません。
しかしデメリットの部分はお昼休み中に必ず充電する等の運用面の改善で解決できると思います。
かつて水冷式機関銃から空冷式機関銃への移行期に冷却面で勝る水冷式に対抗するため空冷式はバースト射撃を連続で行う&重心交換を簡単に出来るようにすることによってなるべく銃身の負担を減らしていました。ブレも抑えられ命中精度も上がりました。
そして空冷式は水冷式よりも軽量という代え難いメリットがあったのです。
でもこの方法はフレームとストックパイプの接続が実銃やガスブロと同じ方法で固定するタイプでないと出来ません。
より小型で大容量のバッテリーが早く開発されないかなと日頃思っています。
フジ