2017年09月18日
給弾不良解消
台風18号の変化球っぷりは大リーグ並み。フジです。
前回のサバゲー後に片付けをしていて「HK416Dの初速を計ってみようかな?」と言うことでいそいそとバッテリーを繋ぎ弾を込めて初速計に数発・・・
音はするのに弾が出てない・・・
弾を抜いてノズルを見てみるとノズルが微動だにしない・・・
「タペットプレートが折れたかな?」と分解してみると
ここまでの分解は慣れたもんです。そして・・・
バッキリいっています。タペットプレートの一番弱いところをやられてます・・・
ちなみにガーダーのタペットプレートを入れていたのですが前々から気になっていたタペットプレートを入れてみました。
ライラクスのパーフェクトタペットプレートです。
以前からハードタペットプレートというものはあったのですが材質等の見直しでパーフェクトになったそうです。
パーフェクト・・・ガンダム・・・プラモ狂四郎・・・うっ・・・頭が・・・
このタペットプレートを見て「あれ?」と思った方は経験を積んでいるチューナーさんだと思います。
以前のタペットプレートは折れたタペットプレートのように下向き三角形の形をしていましたが今回のは歪な形になっています。
これは昨今のマルイ製ハイサイクル電動ガンのタペットプレートから歪な形になっているようです。形状からノズルの解放時間を長く取っているようです。その形状に則ったのでしょう。
組み立ててセミオートで試射・・・快調に弾が出ます!
「解決したか~」ということで近所のシューティングレンジに持って行ってもう一度セミオート・・・問題なしです。
おもむろにフルオートで撃ってみると・・・何で弾が出ないのか・・・
出るには出るが10発中3発程度しか出ません。
ここでセクターチップについて考えてみたいと思います。
これはビッグアウトさんの売れ筋商品であるセクターチップです。元々セクターギアに着けていました。
このような丸い形状は「タペットプレートをより後ろに引っ張る」という目的の元に着けます。
そしてこれが今回交換しようと思っているセクターチップです。少し歪な形になっています。
この形状は「タペットプレートの解放時間を伸ばす」という目的のためです。
なので・・・
「命中精度を高めるためにノズル長を伸ばしたら給弾しなくなった!」→丸いセクターチップを着けてみてください。
「フルオート(時によってはセミオートも)で給弾されない!」→歪な形のセクターチップを着けてみてください。
両者に共通するのは「タペットプレートを最後退させたときにセクターチップと干渉しないようにする」です。
干渉しているとタペットプレートの寿命を著しく下げる事になり上記の部分が折れることになりますので気をつけてください。
今回はセミオートでは問題なく発射されフルオートで息継ぎしてしまうので「後退時間が足りないのでは?」という考えのもと後者を着けてみます。
因みにタペットプレートはマルイ製のタペットプレートが手に入ったのでそちらに交換です。形状はライラクス製と同じ用なタイプです。
ライラクス製は補修パーツとして保管しておきます。
試射してみるとセミオートもフルオートも問題なく発射されます。気になる初速はホップを切って平均83.42m/s、適正ホップで83.20m/sとなりました。上下差が少なくていい感じです。
命中精度も(現段階では)満足できるレベルなので後は付随する照準機器、さらには射手の問題ですね・・・
フジ
前回のサバゲー後に片付けをしていて「HK416Dの初速を計ってみようかな?」と言うことでいそいそとバッテリーを繋ぎ弾を込めて初速計に数発・・・
音はするのに弾が出てない・・・
弾を抜いてノズルを見てみるとノズルが微動だにしない・・・
「タペットプレートが折れたかな?」と分解してみると
ここまでの分解は慣れたもんです。そして・・・
バッキリいっています。タペットプレートの一番弱いところをやられてます・・・
ちなみにガーダーのタペットプレートを入れていたのですが前々から気になっていたタペットプレートを入れてみました。
ライラクスのパーフェクトタペットプレートです。
以前からハードタペットプレートというものはあったのですが材質等の見直しでパーフェクトになったそうです。
パーフェクト・・・ガンダム・・・プラモ狂四郎・・・うっ・・・頭が・・・
このタペットプレートを見て「あれ?」と思った方は経験を積んでいるチューナーさんだと思います。
以前のタペットプレートは折れたタペットプレートのように下向き三角形の形をしていましたが今回のは歪な形になっています。
これは昨今のマルイ製ハイサイクル電動ガンのタペットプレートから歪な形になっているようです。形状からノズルの解放時間を長く取っているようです。その形状に則ったのでしょう。
組み立ててセミオートで試射・・・快調に弾が出ます!
「解決したか~」ということで近所のシューティングレンジに持って行ってもう一度セミオート・・・問題なしです。
おもむろにフルオートで撃ってみると・・・何で弾が出ないのか・・・
出るには出るが10発中3発程度しか出ません。
ここでセクターチップについて考えてみたいと思います。
これはビッグアウトさんの売れ筋商品であるセクターチップです。元々セクターギアに着けていました。
このような丸い形状は「タペットプレートをより後ろに引っ張る」という目的の元に着けます。
そしてこれが今回交換しようと思っているセクターチップです。少し歪な形になっています。
この形状は「タペットプレートの解放時間を伸ばす」という目的のためです。
なので・・・
「命中精度を高めるためにノズル長を伸ばしたら給弾しなくなった!」→丸いセクターチップを着けてみてください。
「フルオート(時によってはセミオートも)で給弾されない!」→歪な形のセクターチップを着けてみてください。
両者に共通するのは「タペットプレートを最後退させたときにセクターチップと干渉しないようにする」です。
干渉しているとタペットプレートの寿命を著しく下げる事になり上記の部分が折れることになりますので気をつけてください。
今回はセミオートでは問題なく発射されフルオートで息継ぎしてしまうので「後退時間が足りないのでは?」という考えのもと後者を着けてみます。
因みにタペットプレートはマルイ製のタペットプレートが手に入ったのでそちらに交換です。形状はライラクス製と同じ用なタイプです。
ライラクス製は補修パーツとして保管しておきます。
試射してみるとセミオートもフルオートも問題なく発射されます。気になる初速はホップを切って平均83.42m/s、適正ホップで83.20m/sとなりました。上下差が少なくていい感じです。
命中精度も(現段階では)満足できるレベルなので後は付随する照準機器、さらには射手の問題ですね・・・
フジ